東京都庭園美術館では7月16日~8月31日の期間、貴重な西洋の子ども服や子ども服にまつわる絵画、絵本、写真などを展示する企画展「こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し」を開催する。会期中は、子ども服にまつわる講演会やギャラリートークも行われる。
「2016 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が、7月2日から8月14日まで、東京・西高島平の板橋区立美術館で開催される。
絵本原画コンペティション「ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)」について、その歴史と功績を紹介する展覧会「BIB 50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展―絵本の50年 これまでとこれから―」が、7月9日から8月31日まで、うらわ美館館(埼玉)で開催される。
体験型アートイベント「こどもアートフェスタ2016」が8月27日、28日、30日、31日の4日間、千葉県船橋市の習志野台幼稚園本校で開催される。アート空間と化した会場の空気を感じることができるほか、ワークショップや上映会、子ども向け環境セミナーなども予定されている。
展覧会「魔法の美術館 光と影のイリュージョン」が、7月12日から8月28日まで、東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。
NTT東日本が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)では7月16日~8月31日、ICCキッズ・プログラム2016「気づきフィルター メディア・アートの要素を探してみよう」を開催する。入場無料。
9月22日(木・祝)まで、東京都美術館にて「ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」が開催中だ。
東京大学総合研究博物館は7月8日から11月26日まで、スクール・モバイルミュージアム「骨を見る 骨に見られる」を文京区教育センターで開催する。標本や写真から、動物の骨の美しさや機能などをとらえることができ、会期中には展示監督によるお話会も行われる。
千葉県教育委員会は、6月15日の県民の日に県立博物館8施設で入場料が無料になると発表した。当日は各施設で、企画展や子ども向けの体験イベントなども開催する。この機会に家族で足を運び、「ちば文化」に触れてみてはいかがだろうか。
「中島千波とおもちゃシリーズ 画家のひみつ」展が、5月31日から7月10日まで、東京の渋谷区立松濤美術館で開催される。
現代アートシーンを牽引する奈良美智が、MOMATのコレクショ ンからセレクトした約60作品を展示する「奈良美智がえらぶ MOMATコレクション 近代風景~人と景色、そのまにまに~」が東京国立近代美術館本館2Fギャラリー4で開催されている。
浮世絵を通じて江戸の流行を知る展覧会「写楽と豊国 ~江戸の美と装い」が、6月18日から8月14日まで兵庫県にある神戸ファッション美術館で開催される。
三鷹の森ジブリ美術館の営業再開に合わせた新企画展示の内容がこのほど明らかになった。宮崎駿監督が自ら企画と監修を行う「猫バスにのって ジブリの森へ」だ。
東日本大震災で被災・影響を受けた子どもたちのために、全国のミュージアムが楽しいプログラムを提供する「ミュージアムキッズ!全国フェア」が、6月25日・26日に仙台で開催される。当日はさまざまなワークショップやステージショーが行われる。事前申込不要。入場無料。
7月30日より森美術館で開催される「宇宙と芸術展」では、小中学生を対象とした星空観察イベント「サマーナイト・ミュージアム」や天体望遠鏡をつくるワークショップを実施する。事前に予約が必要で、申込み多数の場合は抽選となる。
「国際博物館の日」は、1977年に国際博物館会議(ICOM)が設けた博物館の記念日のこと。制定の目的は、博物館の社会的な重要性についての普及啓発を行うため。「国際博物館の日」にあわせ、全国で行われるさまざまな催しを紹介しよう。