行政書士通信講座おすすめ比較ランキング【2025年度】人気11社で評判良いのは?

行政書士は行政書士法(昭和26年2月22日法律第4号)に基づく国家資格者で、国民と行政のパイプ役を担います。日本行政書士会連合会によると、主な業務は以下のようなものです。

  • 官公署に提出する許認可等の申請書類の作成・提出手続代理
  • 遺言書等の権利義務
  • 事実証明及び契約書の作成
  • 行政不服申立て手続き代理等

福祉行政が重視されている昨今において、私たちの暮らしと関連していくことが増えた仕事です。多くの市民にとっての「身近な街の法律家」として独立・開業ができ、就職や転職にも有利になります。

資格試験の講座を多く出している人気のアガルートでも行政書士試験講座を出しており、合格率が全国平均の3.63倍と高く、質のいい教材を出しています。

また、東京都行政書士会は、小中高生向けに「法的思考と交渉スキル育成の法教育」を開催。

出典:リシード

交渉下手と言われる日本人のスキルを、法的側面からアプローチしようと企画されました。

行政書士など士業だけでなく、さまざまな面で法律の知識やスキルは役に立つので、行政書士のような国家資格でも、キャリアの幅を広げる手段として資格取得を目指す方が増えています。

また、厚生労働省が運営する職業情報サイト「jobtag」によると、行政書士の就業者統計データは以下の通りです。

就業者数309,100人
労働時間167時間/月
賃金(年収)579.8万円
平均年齢42歳

行政書士試験については、600時間〜1000時間程度の勉強が必要と考えられます。たとえば週に20時間(平日2時間、休日5時間)勉強する場合、12月から始めたとして、8ヶ月〜1年ほどかかる計算です。

なので勉強すると決めたら、早めに通信講座を選び、試験対策を始めるのが良いでしょう。

しかし、行政書士の資格取得を目指したくても、「自分は行政書士が合うのだろうか」「ちゃんと行政書士の資格が取得できるか不安」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、需要が増えている行政書士の通信講座を紹介します。

以下のポイントを押さえながら、わかりやすく比較した内容をまとめたので、行政書士の通信講座を選ぶ参考にしてください。

・選び方① 受講費用で比較して選ぶ
・選び方② 初心者でも安心なサポート体制かで比較して選ぶ
・選び方③ 教材で比較して選ぶ

「先に調査結果を見たい」という声も多いので、まずは「ランキング結果」から調査結果を報告していきたいと思います。

おすすめな人の特徴おすすめな行政書士通信講座
合格実績が高く質のいい教材で、法律の知識を取得したい方におすすめ!
アガルート行政書士試験講座
仕事が忙しくても、スキマ時間で行政書士の試験対策を効率よく行い方にスタディング行政書士講座
目次

【2025年版】行政書士の通信講座おすすめ比較ランキング11選

それでは早速、数ある行政書士の通信講座の中から筆者が厳選したサービスを紹介していきます。

おすすめランキング内でも、TOP5はとくに優れており、詳しく分析しているのでチェックしてみてください。

1位:アガルートは受講生の令和6年度合格率が全国平均より3.63倍高い!!最大20%OFFの各種割引制度を用意

出典:アガルート

【評価項目】

料金の安さ18点/20点
教材の質20点/20点
カリキュラム充実度20点/20点
サポート体制20点/20点
信頼性と実績20点/20点
総合評価98点/100点

\合格率が全国平均の3.63倍!/

当サイトでは、編集部が実際にアガルート行政書士講座の講師を担当している豊村慶太講師にインタビューしています!

【アガルート通信講座|3つの評価ポイント】

①ここ3年で受講者数が3倍になっており、人気が急上昇中
アガルート行政書士講座受講生の2023年(令和6)年度行政書士試験の合格者数は300名。合格率は46.82%と驚異の合格率を誇っています。

ちなみに、令和5年度 行政書士試験の全体合格率は13.98%です。通常だと10人受けて1人受かるほどの確率でしたが、アガルート受講により”10人中5~6人合格する”レベルまで伸びている事実は驚異的と言えるでしょう。

②優れたコスパ&タイパ!
行政書士試験で配点の高い、行政法と民法を中心に攻略する講座設計で試験に出やすいところ・点数がとりやすいところに焦点を当てた充実の講座ラインナップのため、1年合格が現実的に目指せる設計となっている、タイパが高い点も魅力です。

また、フォロー制度がかなり手厚く、質問制度はもちろんのこと、短答セルフチェックWEBテスト、月一回のYouTubeLiveでお悩み解決、いつでも問題演習ができるオンライン演習サービス、通信講座の弱みを克服したバーチャル校舎と独自のフォロー制度を多く取り揃えています。

講義の充実度やフォロー制度の手厚さから考えるとコスパ・タイパに優れた講座だと言えます。

③過去4年間で2000名以上・2.3億の返金実績あり!合格したら全額返金!
アガルートの大きな特徴として合格したら全額返金という合格特典があります。これは、その他の通信講座とは比にならない豪華な内容となっています。合格者の声の中でも、合格特典があったことでモチベーションが保てたという声も多くみられます。

アガルート受験生の体験談はかなりたくさんの数がHPに載っているので、ぜひチェックしてみてください。自分が合格に向けて勉強する上で、学習方法やモチベーション管理などの参考にもなるので、非常におススメです。

【まとめると…】
メリット
◎キャンペーンや”全額返金”など保証とサポートが半端ないレベル!
◎合格者の体験談を毎年掲載しており、令和6年度は平均合格率の約3.63倍高い合格率(46.82%)を出している!
◎わずか2か月で行政書士試験に合格し、 大手資格予備校LECで12年以上の講師経歴を持つ講師を迎えてYoutubeライブで相談会なども実施している

デメリット
✗今はまだ講座の申込みを迷っている方は、ほかの講座も検討した方が良さそう(アガルートは今申し込む事と一番お得なので…)
✗「10万円以上出せない…」という方には厳しいかも(キャンペーンで割引になることもあるが、ほとんどが10万円を超えているため)

公式サイトにて詳しいコース料金チェック可能

返金対象になる条件
  • 合格通知書データの提出
  • 再現記述の提出
  • 合格体験記の提出
  • 合格者インタビューへの出演
※全額返金保証の適用条件に関する注意点を見る
  • 特典を申し込む際は、合格発表後1週間に行わなければいけません。条件を全て満たした方のみ、全額返金の対象となります。
  • 返金額は、受講した講座(税抜価格)の金額分です。その他の単価講座などは含まれないので、注意しましょう。※セール価格で購入した場合は、割引した価格(税抜価格)が返金されます。
  • 合格特典は、原稿料または講演料を支払いするものであるため、源泉所得税を控除した残が振り込まれます。合格特典に申込みした時点で、源泉徴収後の残額のみを振込みする点について同意したものをみなされます。
  • 5万円以上の返金を申し込む場合は、ナイマンバーカードの提出が必要です。提出は、特典の受付時に案内がきます。
  • 返金は、個人で受講した方のみ対象となります。
  • 合格体験記やインタビューされた際の情報は、アガルートの販促物に利用されます。氏名や写真、映像が使用されるので注意しましょう。
  • 合格特典の申請期間経過後は、理由を問わず特典の受付はできません。
  • キャンペーンの仕様や内容は、予告なく変更されることがあるので、申し込む際は必ず確認してください。
おすすめしたい人の特徴

・10万円以上払ってもよくて、カリキュラムと講師の質にこだわりたい人
→講座・フォロー制度が非常に充実しており、高い合格率で一発合格者も多く輩出している

・勉強が続けられるかに不安のある方
質問制度や月一回のYouTubeLive、バーチャル校舎などモチベーション維持できるフォロー制度が充実している。また、講座の面白さや楽しさは受講生から定評あり

・2024年度の試験で不合格となってしまった方
→アガルートなら全額返金できるチャンスがあるため

\合格率が全国平均の3.63倍!/

現在アガルートでは、会員20万人突破記念で「5%OFFキャンペーン」を実施しています。
詳細はこちらをご確認ください。

料金情報 ※コース数が多いため一部抜粋

コース名料金(税込)
【2026年(令和8年度)合格目標】 入門カリキュラム/ライト
(田島クラス・豊村クラス)
205,920円
【2026年(令和8年度)合格目標】 入門カリキュラム/フル
(田島クラス・豊村クラス)
295,020円※1
【2026年(令和8年度)合格目標】 入門総合講義
(田島クラス・豊村クラス)
166,320円
【2026年(令和8年度)合格目標】 中上級総合講義245,520円
【2026年(令和8年度)合格目標】 上級カリキュラム/ライト196,020円
【2026年(令和8年度)合格目標】 キックオフ行政書士43,780円

基本情報

教材・テキスト例<「入門カリキュラム/フル」の場合>
・全体構造編
・入門総合講義
・短答過去問解説講座
・記述過去問解説講座
・逐条ローラーインプット講座
・文章理解対策講座
・他資格民法パーフェクト80
・時事・統計対策講座
・模擬試験
サポート内容・バーチャル校舎
・オンライン質問サービスKIKERUKUN
・オンライン演習サービスTOKERUKUN
・AWESOMEコンサルティング
・短答セルフチェックWebテスト
合格率【令和6年度】
合格率:46.82%(全国平均の3.63倍)
合格者数:300名
運営企業株式会社アガルート

>>オンライン受講相談実施中!

2位:スタディングはスキマ時間もスマホ1つで学習を進められる【新規無料登録で10%OFF】

スタディング 行政書士講座
出典:スタディング
料金の安さ20点/20点
教材の質19点/20点
カリキュラム充実度19点/20点
サポート体制19点/20点
信頼性と実績18点/20点
総合評価95点/100点

\新規無料登録で10%OFFクーポンプレゼント!/

【スタディング通信講座|3つの評価ポイント】

①メールアドレスを登録するだけで「行政書士の初回講座が体験」など合計3つの特典あり
スタディング行政書士講座の無料お試しページ“からメールアドレス登録すると、ひとまず勉強が始められる特典を受け取れます。

気になる初回講座の内容ですが「ビデオ講座」「音声講座」「テキスト」「スマート問題集」「過去問解法講座」「セレクト過去問集」「記述式講座と問題集」「合格のための論点200」と、かなり豪華な内容になっております。

ほかの講座も検討している場合でも、特典だけひとまず受け取っておくのは賢い選択だと言えるレベルです。

また「初回講座」に加えて、無料セミナー”失敗例から学ぶ 着実に合格する勉強法5つのルール”、PDF冊子”行政書士試験加速学習法”も受け取れます。

②複数資格を取得しやすく可能性を広げられる「Wライセンス応援割」
スタディング行政書士講座はスタディングを利用したことがある人が、他コースを申し込む場合にお得に受講できる「Wライセンス応援割」の対象講座です。

2つ以上の資格を取得して組み合わせることで、活躍できるフィールドをさらに広げることが期待できます。

詳しい条件は”スタディングの「Wライセンス応援割」ページ“で確認していただきたいです!

③行政書士試験に合格したスタディング受講生の体験談が掲載されている
毎年(現在2016~2024年分)の合格者のインタビュー動画が「スタディング行政書士 合格者の声」にて確認できます。

合計918名(2024年度273名、2023年度216名、2022年度160名、2021年度90名、2020年度59名、2019年度49名、44名、2018年度23名、2016年度4名)の体験談が掲載されており、年が進むに連れて合格者の体験談が増えている点も、受講者が増えている様子が見れて素敵ですね…。

【まとめると…】
メリット
◎メアド登録の特典だけでも、今すぐに勉強を始められる
◎過去の合格者の体験談が多数掲載されており、インタビューでも絶賛されている!

デメリット
✗他サービスと比べて料金は安いもの、コスト削減されているため「サポート体制は劣るかもしれない?」
✗完璧な学習フローが構築されているため、自分ならではの個別カリキュラムを構築したい場合は合わない可能性あり

おすすめしたい人の特徴

・費用を安くして、できるだけコスパ良く行政書士試験の合格を目指したい方
→公式サイトをチェックすれば、一目瞭然ですがで34,980円(税込)〜で始められる

・2025年の試験に向けて今から対策を始めたい方
→一年を通してお得なキャンペーン実施がされやすい時期であるため

・無料でひとまず行政書士試験に向けて勉強を始めたい方
メアド登録だけで「初回講座」「無料セミナー」「PDF冊子(勉強法)」の特典をGETできる

\新規無料登録で10%OFFクーポンプレゼント!/

料金情報

コース名料金(税込)
行政書士合格コース ミニマム[2026年度合格目標]34,980円
行政書士合格コース スタンダード[2026年度合格目標]54,000円
行政書士合格コース コンプリート[2026年度合格目標]69,400円

基本情報

教材・テキスト例<「行政書士合格コース コンプリート[2026年度合格目標]」の場合>
・短期合格セミナー
・基本講座
・WEBテキスト
・スマート問題集
・過去問解法講座
・セレクト過去問集
・13年分テーマ別過去問集
・記述式解法講座
・記述式対策問題集
・横断総まとめ講座
・合格答練
・合格模試
・学習Q&Aチケット30枚
・AI添削チケット130枚
サポート内容・自分だけのオリジナルノート機能
・スタディングアプリで動画DL・再生
・問題横断復習機能
・質問制度(有料)
合格率2024年度合格者:273名
※合格者調査に協力した合格報告者の人数(2025年1月時点)
運営企業KIYOラーニング株式会社

>>コスパよく試験の対策をしたい方はこちらへ

3位:フォーサイトは高い合格率と最短合格を目指したテキストや講義が魅力の行政書士通信講座

料金の安さ18点/20点
教材の質18点/20点
カリキュラム充実度19点/20点
サポート体制17点/20点
信頼性と実績17点/20点
総合評価89点/100点

累計8万人が受講した人気講座!

【フォーサイト通信講座|3つの評価ポイント】

①合格率が全国平均より380%以上高い
フォーサイトの2024年度合格率は49.4%で、行政書士試験研究センターが発表した全国平均合格率の12.9%を3.83倍も上回りました。※フォーサイト集計の受講生アンケートに基づくデータ

高い合格率の理由は、初学者が短い時間でも合格に必要な実力を身に付けられるサービスが用意されていることです。

eラーニング「ManaBun(マナブン)」を使えば、スマホ・タブレット・パソコンでスキマ時間に知識の強化が可能。

計画を立てるのが苦手な人も、ライフスタイルに合ったスケジュールを自動的に作ってもらえて、必要な勉強にすぐ取り組めます。一般的に12カ月ほどの学習期間が必要とされる行政書士試験に、フォーサイトを使って4カ月で合格した人もいます

②無料資料請求で「スピード合格講座 2025年試験対策」が10,000円割引
「行政書士 スピード合格講座 2025年試験対策」は、行政書士試験の合格に必要なインプット・アウトプットをひと通りカバーできるバリューセットが用意されています。

受講料が単科での合計金額より47%安いため、費用を抑えたい人におすすめです。「バリューセット1 2025年試験対策(基礎+過去問講座)」が54,800円(税込)、「バリューセット2 2025年試験対策(基礎+過去問+直前対策講座)」が76,800円(税込)。

無料資料請求で10,000円割引で講座を購入できるので、お得に利用したい人にもおすすめです。

③テキストは満足度94%を達成しておりわかりやすい
フォーサイトを受講して行政書士試験に合格した200名のうち94%が品質に満足しています。

合格に直結する知識だけが記載されている「合格点主義」のテキストで、不要な学習に時間を費やす心配がありません。

システムを使って徹底的に過去問を分析した結果を反映しており、重要度の高い論点は詳しい解説でしっかり理解できます。フルカラーで読みやすく、図表やフローチャートで内容を理解しやすい点も高く評価されている優秀な教材です。

【まとめると…】
メリット
◎高い合格率を誇るeラーニング教材を利用して効率的に学べる
◎セットは安いうえに必要な対策に取り組みやすい
◎わかりやすいテキストで難しい内容もしっかり整理して理解できる

デメリット
✗無料の質問に回数制限があり、うまく使わないと、疑問を解消できないまま終わってしまうかもしれない
✗合格ライン超えを目標としたカリキュラムのため、網羅性を求める人には物足りなさを感じる可能性がある

おすすめしたい人の特徴

・不合格でも支払ったお金を無駄にしたくない方
→万が一不合格だった場合、再受講費用にあてるため、前年度の受講料を払い戻してもらえる

・通信講座でも臨場感あるライブ講義を求めている方
→ライブ配信講義「eライブスタディ」で、講師への質問や受講生との交流を通じ、モチベーションを高められる

・合格グッズをそろえてやる気を高めたい方
→合格手帳やシャープペンシルなど、試験勉強のおともに適したグッズをプレゼントしてもらえる

\無料資料請求で10,000円割引!/

料金情報

コース名料金(税込)
【行政書士 スピード合格講座 2026年試験対策】バリューセット166,800円
【行政書士 スピード合格講座 2026年試験対策】バリューセット276,800円
【行政書士 スピード合格講座 2026年試験対策】バリューセット3(通常セット)94,800円
【行政書士 スピード合格講座 2026年試験対策】バリューセット3(通常セット+DVDオプション)99,800円

基本情報

教材・テキスト例・テキスト
・講義動画
・eラーニング
サポート内容・無料質問制度(バリューセット1:10回まで/バリューセット2:15回まで/バリューセット3:25回まで)
合格率令和6年度:49.4%(全国平均合格率の3.83倍)
運営企業株式会社フォーサイト

>>受講料を安く抑えつつ資格試験対策をしたい方はフォーサイト行政書士講座へ

4位:ユーキャン|テキストのわかりやすさNo.1!大手の安心感と低価格も魅力の通信講座

出典:ユーキャン
注目できる特徴

①10年間で2,600人以上の合格者を輩出している
②学習量を最小限に省いたテキストはイラストや図が豊富で視覚的に理解しやすい
③1本あたり6分ほどの講義動画はスキマ時間にも視聴できる

【調査コメント】

ユーキャンは教材のわかりやすさと手厚いサポート体制で人気があり、10年間で2,687名の合格者を輩出しています。テキストや講義動画、Webテストはすべてスマホから利用でき、スキマ時間で効率よく学習が可能。

添削や1日3回までの質問制度なども用意されており、苦手や疑問を解消しながら合格に向けて学習を進めやすいでしょう。教育訓練給付制度の利用で最大20%が支給されるので、料金を抑えて受講できます。

【まとめると…】
メリット
◎無駄を省いた学習カリキュラムで短期間で試験合格レベルを目指せる
◎eラーニング機能が充実しており、過不足なく学習を進められる

デメリット
✗学習サポートは添削課題や質問受付のみで、物足りなく感じる可能性がある
✗学習量を絞り込んでいるため細かい知識まで網羅したい人にとっては不向き

料金情報

コース名料金(税込)
行政書士講座一括払い:69,000円
分割払い:4,980円×14回=総額 69,720円

基本情報

教材・テキスト例・メインテキスト8冊
・実践問題集3冊
・ガイドブック
・添削関連書類一式
サポート内容・添削7回
・質問制度(1日3回まで)
合格率令和4年度:167人
令和3年度:233人
令和2年度:167人
※ユーキャンが当講座受講生に対して行ったアンケートへの回答で、各年度の試験を実際に受験し合格した人数
運営企業株式会社ユーキャン

>>大手の講座で安心して資格試験対策をしたい方はユーキャン行政書士講座へ

5位:資格スクエア|実績ある講師によるわかりやすい講義が好評の行政書士通信講座

出典:資格スクエア

【資格スクエア|3つの評価ポイント】

①「森T」こと森 広志講師によるわかりやすい講義
「森T」と呼ばれる森 広志講師の講義は1回30分で、「非常にわかりやすい」と好評です。自身は学習期間3カ月で行政書士試験に1発合格を果たし、講師歴は20年を誇っています。

行政書士事務所の代表を務める傍ら「短期合格のスペシャリスト」として、難しい法律をかみ砕いて説明する講義を実施。

時には実際の手引書や聴聞通知書を画面に映して、抽象的な理論も具体例とともに解説する講義が強みです。長いキャリアの中で磨き上げた劇場型のわかりやすい講義で、例年合格者を輩出しています。

②講義後は過去問をどんどん解いて内容を定着
講義視聴後に配信されるメールから、「テーマ習得テスト」を受けられます。先ほどの講義で視聴したデータをもとに、学習内容に関連した過去問を出題。

インプットの直後にアウトプットをすることで、講義で身に付けた基礎力を使って過去問を攻略します。科目ごとに行う「イン/アウト直結型」の講義進行は「イン→アウトセッション」と呼ばれます。

このセッションをくり返しながら過去問を解いて、内容を定着させるのです。

③受験生の声を取り入れた取り組みやすい過去問集
Twitterで実施した「受験生アンケート」を参考に、取り組みやすい過去問題集を開発しました。リアルな受験生の声を参考に作られたオリジナルの過去問題集は、見開きの左に問題、右に解答と解説が掲載されています。

横文字を左から読むことに慣れている現代人の読みやすさを意識し、まずは左側で問題を解ける構成。また解き終わった場合、どうしても解けない問題がある場合は、すぐに右側の解説を確認できるのもメリットです。

問題演習でのアウトプットと解き方のインプットを瞬時に行い、内容を定着させられます。

【まとめると…】
メリット
・実績ある講師によるわかりやすい講義が強み
・インプットとアウトプットが直結しており、講義の直後に実力試しが可能
・過去問題集は利用者の声を反映させて構成されたため、取り組みやすい

デメリット
・質問サービスでは講義と教材に関する質問だけしかできず、学習スケジュールの相談はできない
・音声教材をダウンロードするには38,500円(税込)の追加料金が必要で、総額が高額になってしまう

おすすめしたい人の特徴

・講師の手元を参考に適切なメモを取りたい方
→講師の手元が映像に映る「ライブ風スタイル」のため、テキストのどこにマーカーを引くべきか把握できる

・講師や受講生に悩み・相談事を共有したい方
→森講師が月1回、Zoomによるオンライン相談会を開くため、ほかの受講生と交流しながら相談ができる

・無料で何度も過去問演習をくり返したい方
→Web上で約2,600肢の過去問が出題されるため、科目のテーマ別にテンポよく解ける

料金情報

コース名料金(税込)
【森Tの1年合格講座】テキストあり169,400円
【森Tの1年合格講座】テキストなし159,500円
【森Tの中上級合格講座】テキストあり165,000円
【森Tの中上級合格講座】テキストなし154,000円
【森Tの上級合格講座】テキストあり132,000円
【森Tの上級合格講座】テキストなし123,200円

基本情報

教材・テキスト例・映像講義
・PDFテキスト
・冊子テキスト
・過去問集
・一般知識テキスト
・択一クエスト(Web)
サポート内容・過去問メール出題
・無料講義体験・説明会
・ワンクリック質問機能
・みんなの質問機能
・講師との多人数形式相談会を月1回開催
合格率不明
運営企業株式会社レアジョブ

>>合格に必要なことだけを効率よく学びたい方は資格スクエア行政書士講座へ

6位:クレアール|200時間を超える充実の講義と復習重視の回転学習で合格を目指す通信講座

出典:クレアール

【資格スクエア|3つの評価ポイント】

①独自の効率的学習法「非常識合格法」で合格率UP!
「満点を目指すのではなく、合格基準を超える学習」をする方針で、憲法・民法・行政法の3科目を重点的に学習できるカリキュラムを構成しています。

重要な得点源である選択式問題や記述式問題は捨てず、徹底的な対策講義・問題演習を用意。

逆にポイントに繋がりづらい商法・会社法や一般知識は簡単な問題を確実に取れるようにするスタイルで学習を進めていきます。

ちなみに行政書士試験研究センターが発表した、令和5年度行政書士試験合否判定基準はこちらです。

②万が一に備えた「セーフティコース」で安心して受験しやすい
「セーフティコース」は2025年度試験が万が一不合格となった場合に、次年度も追加料金なしで学習を継続できる2年受験コースです。

2024年度試験合格で次年度の受験料は返金されるので、損することはありません。

さらに、合格お祝い金制度や初年度受験料負担などの特典が用意されているのも嬉しいポイントです。

③体系的な知識の習得と定着化を実現する学習システム
正確な知識を効率的に習得できる単元別講義を展開しており、単元ごとに1回30分の映像講義に細分化しています。集中を維持しやすく学習の質が上がるだけでなく、適切なボリュームで記憶しやすいのがメリットです。

さらに、一つひとつの講義動画が各教材のテーマと連動しており、効果的に学習を進めることが可能。反復学習ができるカリキュラムを構成しているので、体系的に記憶・理解を深められます。

【まとめると…】
メリット
・「非常識合格法」で効率よく合格を目指すことができる
・万が一の不合格に備えた2年受験コースも展開している
・効率的な知識の習得や記憶定着を促す学習システム

デメリット
・学習範囲を絞っているから満点合格を目指したい人には不向き
・テキストは文章メイン&モノクロで人によってはわかりにくく感じる

おすすめしたい人の特徴

・効率的な学習で最短ルートで合格を目指したい方
→合格に必要な範囲に絞ったカリキュラムで効率よく学習を進めることができる

・一発合格する自信がない人や万が一の場合に備えていきたい方
→「セーフティコース」なら、万が一不合格の場合でもお得に学習を継続できる

・学習サポートが充実した講座を探している方
→回数無制限の質問制度や学習ツールなど万全のサポート体制を整えているから安心して学習できる

料金情報

コース名料金(税込)
2025年合格目標 カレッジスピードマスターコース125,000円
2025年合格目標 完全合格初学者カレッジコース169,000円
2025・26年合格目標 完全合格初学者カレッジセーフティコース248,500円
2026年合格目標 完全合格カレッジ先行学習コース209,000円
2025年合格目標 中級コース159,000円
2025・26年合格目標 中級セーフティコース246,000円
2025年合格目標 上級コース140,000円
2025・26年合格目標 上級セーフティコース190,000円

基本情報

教材・テキスト例・映像講義
・テキスト冊子
・過去問題週
・確認テスト
・模擬試験
・Webテスト
サポート内容・無料メール質問制度(無制限)
・添削指導
合格率不明(合格体験記を掲載)
運営企業株式会社クレアール

>>学習に必要なサポートが欲しい方はクレアール行政書士講座へ

7位:伊藤塾|豊富な講師陣と初心者でも安心な手厚い個人サポートが魅力の通信講座

出典:伊藤塾
注目できる特徴

①優れた研究力・開発力をカリキュラムやテキストなどに活かしている
②万全のサポートで一人ひとりの学習進捗に合わせた指導が可能
③伊藤塾出身者が集う同窓会「秋桜会」は情報交換・交流に役立つ

【調査コメント】

伊藤塾は、専門機関「法学館法教育研究所」を設け、法律動向から教育カリキュラム、教育指導を日々研究しており、その成果を講座カリキュラムやテキスト、個別指導などに活かしています。講師陣の教育にも力を入れており、その講義のわかりやすさは受験生・合格生の折り紙つき。

講師による「カウンセリング」や24時間365日受付の「個別質問制度」、少人数またはマンツーマンのゼミ指導など、手厚いサポート体制も魅力です。

【まとめると…】
メリット
◎専門機関で徹底的に研究したカリキュラムは質が高く、効果的な学習を実現できる
◎カウンセリングや個別質問制度などトップレベルのフォロー体制で初心者でも安心

デメリット
✗他サービスと比べて料金がやや高く、スモールスタートを切りたい人には不向き
✗人によってはeラーニング機能が不足していると感じる可能性がある

料金情報

コース名料金(税込)
2025・2026年合格目標 行政書士合格講座 フレキシブルワンコース255,000円
2025年合格目標 行政書士合格講座 速修コース188,000円

基本情報

教材・テキスト例<「2025・2026年合格目標 行政書士合格講座 フレキシブルワンコース」の場合>
・基礎構築テキスト
・合格テキスト 
・完成問題集
・一問一答集(基礎構築テキストの巻末に付属)
・演習問題・解説
・公開模擬試験問題・解説
サポート内容・FAQ動画
・オンライン質問会
・パーソナルトレーナー講師制度
・スクーリング(東京・大阪)
合格率不明
運営企業株式会社 法学館

>>合格実績を元にした質のいいカリキュラムを受けたい方は伊藤塾の行政書士講座へ

8位:LEC|業界最大手の資格予備校ならではのプロ講師が揃う行政書士通信講座

出典:LEC
注目できる特徴

①行政書士試験の受験指導歴39年の実績がある
②2022年度試験の合格率は48.86%を誇る(※)
③図や表が豊富で覚えやすくイメージしやすいテキスト

※「2022年合格目標 パーフェクトコース・パーフェクトコースSP」受講生の合格率

【調査コメント】

行政書士試験の受験指導歴39年のノウハウがあり、2022年度の本試験問題を的中させたほか、「2022年合格目標 パーフェクトコース・パーフェクトコースSP」受講生の合格率は48.86%を記録しています。

豊富なコース展開で、学習時間や予算、受講スタイルに応じてピッタリのものを選択可能。わかりやすいテキストや豊富な問題集を用意しており、試験に必要な知識を効率よく吸収できます。

【まとめると…】
メリット
◎高い的中実績を誇るテキストは図表やアイコンが豊富で効率よく学べる
◎合格者祝賀・交流会を開催しており、新しい出会いやビジネスチャンスが期待できる

デメリット
✗質問にはフォロースタッフが対応しており、講師に直接質問することはできない
✗eラーニングはスマホに対応していない機能が多く、スキマ学習したい人にはやや不向き

料金情報 ※コース数が多いため一部抜粋

コース名料金(税込)
行政書士パーフェクトコース(Web+音声DL)通信245,000円
行政書士S式合格講座+記述・模試セット(Web+音声DL)74,800円
S式合格講座33,380円
【速習】横溝スマートクラス9097,800円
法律系資格受験生コース123,000円
学習経験者向け講座 横溝プレミアム合格塾 13期生341,000円
野畑式ビルドアップ↑コース 9期生276,000円
鎌田式アルティメットコース183,000円

基本情報

教材・テキスト例<「行政書士パーフェクトコース」の場合>
・メインテキスト7冊
・合格六法
・合格講座 復習用ドリル
・記述基礎力養成レジュメ
・文章理解特訓レジュメ
・出る順ウォーク問 過去問題集
・科目別答練
・全日本行政書士 公開模試 問題・解説冊子
・ファイナル模試 問題・解説冊子
サポート内容・学習スケジュール作成
・担当講師独自のオリジナルフォロー(例:テキストの補足レジュメ、オリジナル記述問題、ゼミの開催など)
・欠席・復習サポート
・スマホやパソコンから受講できる「Online Study SP」
・Web講師フレックス制
・回数無制限の質問制度
・受講生専用自習室
合格率令和3年度:53.8%(一般合格率の約5倍)
運営企業株式会社東京リーガルマインド

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9位:TAC|効率的な合格を目指したオリジナル教材が特徴の通信講座

TAC
出典:TAC
注目できる特徴

・受験指導歴36年超で2012〜2022年の合格者累計実績は1,759名
・手厚いフォロー体制で適切な学習をバックアップ
・eラーニングシステムで効果的・効率的な学習を加速

【調査コメント】

TACは36年以上の指導実績を活かして、最新の試験傾向と法改正に対応した教材を開発しており、毎年多くの本試験問題を的中。

質問制度やデジタル添削、オンラインスクーリングなど万全のフォロー体制を整えており、受験生を合格へと導きます。キャンペーンや割引制度も充実しているので、料金を抑えて受講したい方にとってメリットです。

【まとめると…】
メリット
◎1週間に2講義を基本とする学習ペースで社会人でも無理なく学習を継続できる
◎デジタル添削やオンラインスクーリングなどサポート体制が非常に手厚い

デメリット
✗合格点(6割)クリアを目指すカリキュラムのため、優先度の低い分野の解説はやや不足
✗人によってはeラーニング機能が使いにくいと感じる可能性がある

料金情報

コース名料金(税込)
2025年合格目標 プレミアム本科生Plus187,000円
2025年合格目標 プレミアム本科生Plus(オンラインライブ通信講座)198,000円
2025年合格目標 答練本科生A143,000円

基本情報

教材・テキスト例・基礎マスターテキスト
・基本テキスト
・過去問集(トレーニング)
・実力完成講義テキスト
・記述対策テキスト
・科目別答練 問題・解答(デジタル添削付き)
・総合答練 問題・解答(デジタル添削付き)
・全国公開模試 問題・解答(デジタル添削付き)
・最終答練 問題・解答
サポート内容・Webフォロー
・デジタル添削
・Webトレーニング
・オンラインスクーリング
合格率令和3年度:118人
令和4年度:112人
2012年〜2022年の累計合格者数:1,759人
運営企業TAC株式会社

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10位:東京法経学院|受験六法や法律系雑誌を出版する法律に精通した資格予備校

出典:東京法経学院
注目できる特徴

①初学者向けの基礎力養成講座が充実している
②六法/法律雑誌の制作・編集している資格学校だから法改正にもいち早く対応
③対象講座の受講者は試験に合格すると受講料を全額返金してもらえる

返金対象になる条件
  • 対象年度の合格証を提示
  • 合格者アンケートに回答
  • 合格者雑談やインタビューへの協力
※全額返金保証の適用条件に関する注意点を見る
  • 再履修の方は対象外なので注意しましょう。
  • 申請する際は公式サイトにある返金依頼フォームへ記入します。
  • 申請期間が過ぎると受付できないので、期間を必ず確認してください。
  • メールや電話での受付もしていません。必ずフォームから申請しましょう。

【調査コメント】

東京法経学院は受験六法を発行できる資格学校で、法律雑誌を定期発行しているから法改正にも迅速に対応しているので、重要法令や最新の重要判例などの勉強にも役立ちます。

質問対応や受験情報の提供なども行っており、安心して試験勉強に打ち込むことができるでしょう。

【まとめると…】
メリット
◎簡潔でわかりやすくユーモアも交えた講義で効率よく学習できる
◎一部コースは合格者全額返金お祝い制度を設けており、費用を抑えて合格を目指せる

デメリット
✗教材は原則として印刷教材のみで、移動中などの学習にはやや不向き
✗他サービスに比べて学習サポートが物足りなく感じる可能性がある

料金情報 ※コース数が多いため一部抜粋

コース名料金(税込)
【行政書士 2025年度試験向け 受験対策講座】行政書士 新・最短合格講座80,300円
【行政書士 2025年度試験向け 受験対策講座】受験対策講座 フルパックコース94,050円
【行政書士 2025年度試験向け 受験対策講座】記述式解法マスター講座20258,800円

基本情報

教材・テキスト例<【行政書士 新・最短合格講座 2025】総合コースの場合>
・最新版 行政書士必携六法1冊
・最新版 本試験問題と詳細解説 1冊
・新・最短合格講座テキスト 5冊
・記述式解法マスターテキスト 1冊
・過去問マスターDX 1冊
・提出課題問題編 1冊
・提出課題解説編 1冊
・六法の読み方入門 1冊
サポート内容・受験情報をリアルタイムで提供
・質問制度
合格率不明
(合格体験記多数掲載)
運営企業株式会社 東京法経学院

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11位:資格の大原|講義やカリキュラムなどすべてが高クオリティの通信講座

資格の大原
出典:資格の大原公式HP
注目できる特徴

①「基礎講義」「問題演習」「直前対策」で無駄なく効率的に合格を目指す
②安心して学習できる万全のフォロー制度
③学習アプリや講義動画でいつでもどこでも学習できる

【調査コメント】

資格の大原は、無駄のない効率的な学習カリキュラムとわかりやすい講義動画が特徴です。定例試験で理解度や実力を確認しながら学習を進めることができ、直前対策として問題演習も豊富。

講義動画をダウンロードできるWebアプリや科目ごとの学習アプリなど、スキマ時間を活用して学習しやすいシステムが整っているのも嬉しいポイントです。

【まとめると…】
メリット
◎Webアプリや学習スマホアプリでいつでもどこでも効率よく学習を進められる
◎定例試験で弱点を把握し、不安点や疑問点を重点的に学習できる

デメリット
✗質問の回答期間は1週間とやや時間がかかるためすぐに疑問を解消できない
✗テキストは1色刷りで要点がわかりにくい可能性がある

料金情報 ※コース数が多いため一部抜粋

コース名料金(税込)
パススル 行政書士 Web通信74,800円

基本情報

教材・テキスト例<「パススル 行政書士 Web通信」の場合>
・web問題集
・デジタルテキスト
・映像講義
・実力確認テスト
・過去試験問題
サポート内容・質問制度
・自習室利用
合格率令和3年度:45人
令和4年度:35人
2012年〜2022年の累計合格者数:1,324人
運営企業学校法人 大原学園

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⬇公式サイト⬇
https://www.o-hara.jp

12位:キャリカレ|最安の講座料と充実したサポート体制が魅力の行政書士通信講座

出典:キャリカレ
注目できる特徴

①独自の試験対策法で初学者でもわずか4ヶ月で合格を目指せる
②回数無制限の質問制度や添削指導で理解を深められる
③万が一試験に不合格なら受講料を全額返金してもらえる

返金対象になる条件
  • 支払いの遅延がない方
  • 添削問題の平均得点が70%以上
  • 事前に受験票のコピーを送付できる方
※全額返金保証の適用条件に関する注意点を見る
  • 申し込む際は受験票のコピーと「受講生番号」「全額返金保証希望」を記載したメモ用紙を送付します。
  • 受験後、不合格の際には合格通知のコピーと教材一式、返金先口座の詳細を各都道府県の合格発表日から14日以内の消印で送ります。
  • 返金用の口座は、本人名義の口座のみとなるので注意してください。
  • クレジットカードの返金は受け付けていません。
  • 合格通知が送付されない場合は、不合格を証明できるもので代用可能です。判定結果などの合否が分かるものをスクリーンショットで撮り送りましょう。
  • 返金手続きが完了したら、20日前後で指定の口座に振り込まれます。

【調査コメント】

キャリカレは学習中から資格取得後まで徹底的なサポートが受けられ、取得した資格が無駄になることがありません。学習中わからないことは専任講師に何度でもサポートしてもらえるため、疑問や不安を残さず学習を進められます。

万が一試験に不合格になってしまった場合は、受講料を全額返金してもらえるので、次年度再チャレンジしやすいのもメリットです。

【まとめると…】
メリット
◎万が一不合格だった場合は受講料を全額返金してもらえるから再チャレンジしやすい
◎講師に直接質問できるマンツーマン指導で初学者でも最短4ヶ月で合格を目指せる

デメリット
✗学習アプリなどに対応しておらず、スキマ時間を活用した学習にはやや不向き
✗テキストは1色刷りで図説なども少なめで人によっては理解しにくい可能性がある

料金情報

コース名料金(税込)
行政書士講座一括:83,800円
学習サポート期間1年2ヶ月:73,800円
学習サポート期間1年1ヶ月:29,800円
学習サポート期間1年:63,800円
分割払い:3,980円×24回

基本情報

教材・テキスト例・メインテキスト
・過去問題集
・オリジナル条文集
サポート内容・試験合格で2講座目が無料
・12ヶ月間無料サポート
・回数無制限の質問制度
・添削指導
・就転職サポート
・ホームページ制作支援
合格率不明
運営企業株式会社キャリカレ

>>手頃な価格で本格的な試験対策をしたい方はキャリカレの行政書士講座へ

行政書士講座の失敗しない選び方は?比較ポイントを解説!

行政書士の通信講座を選ぶにあたって、大切な3つのポイントを紹介します。

それぞれのポイントに関して、TOP5のサービスを比較するので、ぜひ参考にし自分に合った行政書士講座を見つけてください。

選び方① 割引制度も加味して望ましい料金システムの講座を選ぶ

スクロールできます
サービス名受講費用(税込)
アガルート43,780円〜272,000円
スタディング34,980円〜69,400円
フォーサイト54,800円〜99,800円
資格スクエア123,200円〜165,000円
クレアール125,000円〜248,500円

行政書士講座の受講料相場は13万円程度ですが、講座内容はサービスや講座によってさまざまです。

最低限のカリキュラムで、リーズナブルな料金設定のものもあれば、万全のサポート体制でやや高額なものもあります。

中には、合格時や不合格時に受講料を返金してもらえる講座や、1年分に換算するとお得な2年受験講座もあり、自分の目的に合った講座選びが重要でしょう。

割引制度やキャンペーンを、実施しているサービスもあるので、公式サイトをよくチェックしてお得に受講してください。

スクロールできます
サービス名キャンペーン・割引制度
アガルート・他校乗換割引(20%OFF)
・再受講割引(20%OFF)
・実務講座/開業講座割引(20%OFF)
・グループ割引(最大20%OFF)
・他資格試験合格者割引(最大20%OFF)
・ステップアップ割引(最大20%OFF)
・受験経験者割引(10%OFF)
・家族割引(10%OFF)
・友人紹介制度(紹介者1万円OFF/申込者10%OFF)
・合格特典(Amazonギフトコード50,000円分進呈or全額返金) ※条件あり
スタディング・Wライセンス割(最大11,000円OFF)
・新規無料登録で10%OFFクーポン進呈
フォーサイト・教育訓練給付制度(受講料の20%支給) ※バリューセットのみ
・全額返金保証制度 ※バリューセット3のみ
・合格お祝い金制度(Amazonギフトコード最大2,000円分進呈) ※条件あり
資格スクエア・経験者割引(10%OFF)
・資格スクエア受講生割引(10%OFF)
・森T講座受講生割引(24年版講座50%OFF)
・他資格特典(音声ダウンロード無料付与)
クレアール・やる気コメントを書いて受講料5,000円OFFクーポン進呈
・合格お祝い金制度(20,000円進呈) ※条件あり
・期間限定割引キャンペーン

選び方② 手厚いサポート体制で安心して効率よく学習できるか

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サービス名サポート体制
アガルート・オンライン質問サービス「KIKERUKUN」(質問回数はコースによって異なる)
・「AWESOMEコンサルティング」「直前ヤマ当てフェス」などの配信サービス
スタディング・質問制度(有料)
フォーサイト・100回までの無料質問制度
・個別カウンセリング
・フォローメルマガ
資格スクエア・過去問メール出題
・ワンクリック質問機能
・みんなの質問機能
・講師との多人数形式相談会を月1回開催
クレアール・無料メール質問制度(無制限)
・添削指導

通信講座は、自宅で効率よく合格を目指すことができますが、学習上の疑問や不明点を解消しづらかったり、モチベーションを維持しにくかったりとデメリットも存在します。

質問制度やカウンセリングなど、フォロー制度が充実している講座であれば、通信講座でも安心して試験対策ができるでしょう。

質問制度は、回数や質問方法、回答期間などもサービスによって異なるので、公式サイトをチェックして利用しやすい講座を選んでください。

記述式問題の対策を万全にしたいなら添削指導、モチベーションを保ちたいならメルマガや相談会など、講師と接触できるサポートを用意している講座がおすすめです。

選び方③ 人気講座の教材の質や量を比較して学びやすいものを選ぶ

スクロールできます
サービス名教材
アガルート<「入門総合カリキュラム フル」の場合>
・テキスト
・デジタルテキスト
・模試 問題冊子/解説冊子
・オンライン演習サービス
スタディング<「行政書士合格コース[2024年度合格目標]コンプリート」の場合>
・短期合格セミナー
・基本講座
・WEBテキスト
・スマート問題集
・過去問解法講座
・セレクト過去問集
・13年分テーマ別過去問集
・記述式解法講座
・記述式対策問題集
・合格のための論点200
・合格答練
・合格模試
・学習Q&Aチケット10枚
フォーサイト・テキスト
・講義動画
・eラーニング
資格スクエア・映像講義
・PDFテキスト
・冊子テキスト
・過去問集
・一般知識テキスト
・択一クエスト(Web)
クレアール・映像講義
・テキスト冊子
・過去問題週
・確認テスト
・模擬試験
・Webテスト

通信講座では、それぞれ独自の講義動画やテキスト、問題集などを用意しています。

インプットとアウトプットの比率や、図やイラストの量など、人によって適した教材は異なるので、サンプル資料を請求し、自分のレベルや目的に合った講座を選びましょう。

また、eラーニングシステムやデジタルテキストに対応している講座であれば、場所や時間を選ばずに学習しやすいので、隙間時間を活用して学習したい方にもおすすめです。

eラーニングは、多くの通信講座で力を入れており、問題集や検索機能、復習機能などそれぞれ特色の異なる便利な機能を搭載しています。

公式サイトや試用版をチェックして、自分おライフスタイルに合った講座を見つけてください。

初心者や学習経験者など目的別でおすすめの行政書士講座は?

次に、目的別に行政書士のおすすめ通信講座を紹介します。

自分のレベルや目的に合わせて受講すると、学習効率が上がるので、目的が定まっている方は参考にしてください。

初心者や初学者におすすめの行政書士講座

スクロールできます
サービス名初心者向け講座料金(税込)特徴
アガルート入門総合カリキュラム フル238,000円合格に必要な知識を網羅的に学べる講座で、出題カバー率は97.8%。質問制度や配信サービスなどサポートも充実している。
行政書士キックオフ4843,780円楽しく気軽に学べるスピードインプット講座で、デジタル教材や講義動画などスキマ時間を有効活用しやすい。料金を抑えて受講したい人にもぴったり。
スタディング行政書士合格コース ミニマム34,980円短期合格セミナーと基本講座のみの講座で、インプット中心に学習したい人におすすめ。
行政書士合格コース コンプリート69,400円ミニマムに問題集や解法講座、合格模試などがプラスされた講座。学習Q&Aチケットつきだから疑問や不安を解消しやすい。
フォーサイトバリューセット154,800円試験に必要なインプット・アウトプットを一通りカバーした講座。基礎講座と過去問講座がセットになっている。
バリューセット394,800円基礎知識から試験直前対策、ペースメーカー答練講座と過去問演習が行えるeラーニングシステムがセットになったフルパック。
資格スクエア森Tの1年合格講座テキストあり:165,000円
テキストなし:154,000円
“固い”法律を”柔らかく”説明するライブ風講義動画が特徴。インプット・アウトプット直結で知識を定着させやすい。科目別入門〜総仕上げまで対応。
クレアールカレッジスピードマスターコース125,000円1日1.5時間の学習で合格レベルを目指せる、基礎学習を中心とした講座。過去問題演習や公開模擬試験など豊富なカリキュラムで合格レベルを目指す。
カレッジスピードマスターセーフティコース215,000円基礎講義から総仕上げまでを網羅した講座で、反復学習に最適。万が一に備えて中級コースがセットになった2回受験コース。

費用を抑えて気軽に学習をスタートしたい方は、アガルートの「行政書士キックオフ48」やスタディングの「行政書士合格コース ミニマム」がおすすめです。

また、基礎から学び一発合格を目指したい方には、アガルートの「入門総合カリキュラム フル」やクレアールの「カレッジスピードマスターコース」だと、法律の基礎から学べ試験対策が可能です。

次こそ合格!学習経験者におすすめの行政書士講座

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サービス名学習経験者向け講座料金(税込)特徴
アガルート中上級総合講義248,000円問題演習を重視した講座で、インプット・アウトプットを効率よく行える。本試験の点数が160点以下・過去問を6割程度解くことができない人におすすめ。
上級総合フルカリキュラム238,000円基礎を再確認しつつ、圧倒的な情報量で確固たる知識レベルを目指せる。本試験で160点前後を獲得できるが、合格まであと数点足らないと悩んでいる人におすすめ。
スタディング行政書士合格コース コンプリート69,400円基礎講座や豊富な過去問集、解法講座がセットになった講座。科目別の合格答練や合格模試で、本番に向けた準備が可能。
更新版 行政書士合格コース16,500円〜38,600円前年度以前の当該コースを受講済みの人を対象にした更新版。料金を抑えて、最新の講座やテキストを利用できる。
フォーサイトバリューセット276,800円基礎知識や過去問演習、直前対策までカバーした講座で、基礎からもう一度体系的に学習したい人におすすめ。
バリューセット394,800円バリューセット2にペースメーカー答練講座や過去問 一問一答演習がセットになった講座。問題を解く力を重点的に鍛えたい人におすすめ。
資格スクエア中上級合格講座テキストあり:165,000円
テキストなし:154,000円
基礎力再構築講義で苦手・不得意テーマの克服を目指す。インプット講義や科目別答練講義で理解をさらに深めることが可能。
上級合格講座テキストあり:132,000円
テキストなし:123,200円
知識定着がほとんどできており、過去の試験で150点以上取れている人におすすめの講座。怒涛のアウトプットで、どんな問われ方にも答えられる実力をつけられる。
クレアール中級コース159,000円単元別に基本事項の再整理を効率よく行える。演習で曖昧な論点の穴埋めが可能で、記述対策や直前対策も充実。
上級セーフティコース190,000円万が一に備えて次年度も受講できる安心保証型講座。アウトプットや直前対策が充実しており、合格まであと一歩という人にもおすすめ。

本試験の点数が、160点以下の中級者におすすめな講座は、フォーサイトの「バリューセット2」やアガルートの「中上級総合講義」です。

フォーサイトは基礎から学び直せ、アガルートは苦手分野だけを受講するなどピンポイントで学習可能です。

また、本試験の点数が160点以上の上級者には、アガルートの「上級総合フルカリキュラム」や資格スクエアの「上級合格講座」、クレアールの「上級セーフティコース」でとにかくアウトプットして実力アップを目指すのがおすすめ。

アウトプットをすることで、知識定着がしやすく、試験での解答力を養えます。

とにかくお得!コスパを重視したい人におすすめの行政書士講座

スクロールできます
サービス名キャンペーン・割引制度
アガルート・他校乗換割引(20%OFF)
・再受講割引(20%OFF)
・実務講座/開業講座割引(20%OFF)
・グループ割引(最大20%OFF)
・他資格試験合格者割引(最大20%OFF)
・ステップアップ割引(最大20%OFF)
・受験経験者割引(10%OFF)
・家族割引(10%OFF)
・友人紹介制度(紹介者1万円OFF/申込者10%OFF)
・合格特典(Amazonギフトコード50,000円分進呈or全額返金) ※条件あり
スタディング・Wライセンス割(最大11,000円OFF)
・新規無料登録で10%OFFクーポン進呈
フォーサイト・教育訓練給付制度(受講料の20%支給) ※バリューセットのみ
・全額返金保証制度 ※バリューセット3のみ
・合格お祝い金制度(Amazonギフトコード最大2,000円分進呈) ※条件あり
資格スクエア・経験者割引(10%OFF)
・資格スクエア受講生割引(10%OFF)
・森T講座受講生割引(24年版講座50%OFF)
・他資格特典(音声ダウンロード無料付与)
クレアール・やる気コメントを書いて受講料5,000円OFFクーポン進呈
・合格お祝い金制度(20,000円進呈) ※条件あり
・期間限定割引キャンペーン

アガルートやスタディング、クレアールは、キャンペーンや割引が豊富で、お得な料金で受講できます。

スタディングの「行政書士合格コース ミニマム」は、基礎から総仕上げを一通りできるので、初学者でもコスパ良く学習が可能。

また、アガルートやクレアールの一部講座は、合格時に受講料を全額返金してもらえます。

フォーサイトの「バリューセット3」は、不合格時に受講料を全額返金してもらえるので、合格できるか不安な方におすすめの講座でしょう。

アガルートやフォーサイト、資格スクエアはカリキュラムだけでなく学習サポートも充実しており、コスパ良く満足度の高い学習ができます。

苦手科目を克服したい人におすすめの行政書士講座

スクロールできます
サービス名苦手克服向け講座料金(税込)特徴
アガルート豊村ゼミ(オンラインライブクラス)55,000円
本科カリキュラム受講者(先着15名)を対象にしたゼミで、民法・行政法の知識をさらに深めるのに最適。講師の質問に回答していくスタイルで、憲法の知識習得や文章理解にも有用。
豊村ゼミ(通信クラス)33,000円オンラインライブクラスの様子を配信しており、いつでも好きな時間に視聴できる。時事的なトピックスを多数扱うことによって、政治・経済・社会・時事対策も可能。
フォーサイト直前対策講座各10,800円多くの受験生が苦手とする「記述問題対策編」や、情報収集しにくい「一般知識対策編」、全科目にわたる一問一答の演習問題を行う「択一対策編」を用意。苦手な部分を集中的に学習できる。
ペースメーカー答練講座21,800円本試験の出題形式で出題される答練講座で、問題の質にこだわっており、弱点を知ることが可能。ペースメーカーとして利用することで合格のために必要な学習指針が見つかる。

単科講座を展開しているのは、アガルートとフォーサイトのみです。

フォーサイトなら単科講座でもeラーニング機能や無料質問制度を利用できるので、より効率よく苦手を潰すことができるでしょう。

「それでも悩んでしまう」という方は、編集部が厳選した以下の講座に資料請求してみてください。

おすすめな人の特徴おすすめな行政書士講座
合格実績が高く質のいい教材で、法律の知識を取得したい方におすすめ!
アガルート行政書士講座
仕事が忙しくても、スキマ時間で行政書士の試験対策を効率よく行い方にスタディング行政書士講座

行政書士試験の合格率や試験内容について

行政書士試験は、年齢や学歴など関係なく誰でも受験可能で、毎年11月の第2日曜日の午後1時から4時まで受験できます。

【受験科目】

  • 行政書士の業務に関し必要な法令等:出題数46題/択一式及び記述式
  • 行政書士の業務に関連する一般知識等:出題数14題/択一式

試験会場は7月の第2週に発表され、全国どこでも受験できます。受験手数料は10,400円です。

過去の試験問題については、行政書士試験研究センター公式サイトで確認できるので、ぜひ目を通しておきましょう。

行政書士試験の合格率・難易度

行政書士試験の、合格率や難易度は次の通りです。

下の表は、令和5年度の行政書士試験を受験したデータを元に作成しました。

受験者に対する合格者の数を見れば、やはり難しい試験であることがわかります。

スクロールできます
受験者数合格者合格率
合計46,991人6,571人13.98%
男性31,640人4,636人14.65%
女性15,351人1,935人12.61%

令和5年度の合格者の平均得点は197点で、前年度と同点。

最年長の合格者は81歳の男性、最年少合格者は13歳の男性でした。

年度合格率受験者数合格者数
令和5年度13.98%46,991人6,571人
令和4年度12.13%47,850人5,802人
令和3年度11.18%47,870人5,353人
令和2年度10.72%41,681人4,470人
令和元年度11.48%39,821人4,571人
平成30年度12.70%39,105人4,968人
平成29年度15.72%40,449人6,360人
平成28年度9.95%41,053人4,084人
平成27年度13.12%44,366人5,820人
平成26年度8.27%48,869人4,043人
参照:一般財団法人行政書士試験研究センター

上表は、一般財団法人行政書士試験研究センターの「最近10年間における行政書士試験結果の推移」をもとに、直近10年間の合格率などをまとめました。

受験者数は、平成30年度まで減少傾向にあったものの、ここ3年間は47,000人ほどで推移。

合格率は、令和2年度から増加傾向にあり、令和5年度には約14%にまで上昇していることがわかります。

合格率が、一定の範囲内で推移するように、試験内容を調整する可能性があるため、ミツカル学び編集部では令和6年度試験の合格率は9%前後であると予想しています。

過去10年間の合格率の中央値は11.33%であることから、試験側は合格点を11%前後で推移させたいと仮定。合格者数が膨大になることを防ぐために10年間で合格率を11%になるように調整すると考えると、過去10年間の合格率の平均は11.93%であることから令和6年度の合格率は9%前後だと予想。

行政書士試験に受かるための勉強時間

講座を受講しながら合格するためには、600時間程度の勉強時間が必要と考えられます。

主に、講義の時間に200〜300時間を使い、復習する時間に400〜300時間を使用しなければいけません。

また講座を受講せずに独学で合格を目指す方は、800〜1,000時間ほど学習時間を確保します。

スクロールできます
1日当たり週当たり必要な月
5時間35時間4ヶ月
4時間28時間5ヶ月
3時間21時間6ヶ月強
2時間14時間10ヶ月

600時間程度の勉強時間で、1日あたりの学習時間をパターン化し検討しました。

1日に確保する勉強時間によって、週にできる勉強時間は限られ、また必要な月数も見えてきます。

ただし、人間の集中力は一般的に50分ほどだと言われており、実際に継続して集中できる時間は15分程度。

さらに、マイクロソフト社の研究チームが2015年に発表した研究では、現代人の集中力はなんと8秒しか続かないという驚きの結果が明らかになりました。

先述した学習時間は、集中して取り組んだ時間のことなので、実際にはさらに膨大な時間を要するでしょう。

適度な休憩は、パフォーマンスを高めるだけでなく、ストレスを和らげることにも効果的。

早めに学習をスタートさせ、余裕を持って学習を進めることも、試験合格を目指す上で重要なポイントです。

ここまでの話を踏まえると「少し難しい」感じもしますが、実際に当サイトでは「【2024年】行政書士試験の難易度・合格率まとめ調査」にて難易度調査を実施しております。

【最新】行政書士試験の日程と申込日

行政書士の試験日程と、申込日は以下の通りです。

申込期間(郵送)令和7年7月22日(火)~8月18日(月)消印有効
申込期間(Web)令和7年7月22日(火)午前9時~8月25日(月)午後5時
試験日令和7年11月9日(日)午後1時~午後4時
合格発表令和8年1月28日(水)
参照:一般財団法人行政書士試験研究センター

行政書士試験に受験資格は必要ないため、申込みの流れだけ確認しておきましょう。

【申込みまでの流れ】

  1. 行政書士試験 公示日:行政書士試験の公示を受け、行政書士試験の日程、試験会場、願書が配布される場所を確認します。
  2. 受験願書 配布:受験願書を指定窓口・郵便でセンターに取り寄せます。(指定窓口:都道府県庁、県民センター、県税事務所、行政書士会など)
  3. 申込み:期間内にそれぞれの手段で申し込みます。
    ・郵送:受験願書記入・顔写真を貼り付け(顔写真/4cm×3cmのカラー写真)→受験手数料払い込み(専用振込用紙で郵便局窓口から※ATM不可)→振替払い込み受付証明書を貼り郵送
    ・Web:インターネット申込条件に同意し、受験願書・顔写真画像を登録(顔写真/4:3の割合のカラー写真)→受験手数料の払い込み(本人名義のクレジットカードもしくは、コンビニエンスストアで払い込む)→登録完了メールが届いたら申し込み完了
  4. ④受験票到着:受験票及び体温測定結果等確認票が10月中に届きます。
  5. ⑤受験
  6. ⑥合格発表
  7. ⑦合否通知書の発送
  8. ⑧合格者へ合格証の発送(簡易書留郵便)

行政書士の年収は?資格を取得するとどのくらい年収アップできるのか解説

厚生労働省が公表しているデータでは、行政書士の平均年収は551.4万円でした。

日本の賃金格差のデータを見てみると、男女の平均では311,8万年です。

全国平均と比べると、行政書士の年収は高く、セカンドキャリアとして資格を取得すると年収アップを狙えるでしょう。

年齢別の年収では、45歳から49歳が一番高い698,09万円。

出典:行政書士 – 職業詳細 | job tag

通常の業種では、年齢が上がるにつれて就職しにくくなりますが、行政書士は年齢が高めでも活躍している方が多く将来性もあります。

今後も、需要が増える資格なので、年収を上げたい方やキャリアアップを考えている方は、行政書士の資格取得を検討してみてください。

【FAQ】行政書士試験・通信講座について!よくある質問

行政書士はどのくらい難しいか?

2023年の行政書士試験では合格率13.98%。男女別の合格者数だと「男性4,636人」「女性1,935人」が合格しています。合格者の平均得点は197点(満点は300点)で、前年度と同点だったことから約6割取れると合格する確率が高いです。

行政書士試験に合格するためには、何時間の勉強が必要?

一般的には、最低でも600時間が必要だと言われています。600時間とは、具体的にどの程度の期間が必要か?と言いますと「一日5時間➡4カ月」「一日3時間➡6カ月ちょっと」「一日2時間➡10カ月」ほどです。なので、できるだけ早いタイミングから勉強を始めることをおすすめします。

次の行政書士試験はいつなのか?

行政書士の試験日は、例年11月の第2日曜日の午後1時から4時となっています。なので変更がなければ、次回も同じようなスケジュールでしょう。受験申込みは7月下旬から始まります。

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