【2024年版】子供向け英会話教室（幼児・小学生・中学生）を徹底比較｜おすすめ10校を紹介！

英検合格者が多い子供向け英会話教室として人気の「AEON KIDS(イーオンキッズ)。

2020年度においては、英検合格者が2,748人を突破しています。

その秘訣は何と言っても、教材と講師の質と言えるでしょう。教材は独自で制作しており、年齢ごとに8段階に細かく分けられているため、挫折率を減らしながら効率よく楽しく子供達は学習できます。

また、AEON KIDSの講師選考試験は非常に厳しいものなっており、倍率は10倍を超えます。そのため外国人講師・日本人講師問わず自然と優秀な講師が揃うのです。

実際に、AEON KIDSに通う子供の保護者1,939人を対象としたアンケート調査では97%が「楽しく通っている」、87%が「上達を実感している」と回答しています。(※公式サイト参照)

シェーン英会話は、1977年から続く英会話スクールで、2歳から中学生までの子供にレッスンを提供しています。

2014年 には、スクール運営部・アカデミック部が、語学学習サービスの「国際規格ISO29991」の認証を取得しました。

ネイティブ講師は国際的な指導資格を持ち、着任前に英語圏以外の人に英語を教えるための指導コースを修了しています。講師は高いスキルをさらに磨きながら、子どもを適切に導く実力を身に付けているのです。

小学校低学年から、優れた指導者のレッスンを受けた生徒の中には、高学年の段階で中学校の教科書を予習する子もいます。

またレッスンはポイント制で、貯まったポイントはプレゼントと交換できる点もモチベーション維持に役立ちます。

レベルアップとプレゼントという魅力を提供することで、子どもたちが学習意欲を持ち続けられる仕組みです。

「45周年記念キャンペーン」「クリスマス特別レッスン」などのキャンペーンやイベントも開催してきました。「年少から小学生だけ」といった、対象年齢が限られるサービスもあるため、損をしないようチェックしてみてはいかがでしょうか。

ペッピーキッズクラブは、NPO法人「J-SHINE 小学校英語指導者認定協議会」に認定された英会話スクール。資格認定登録団体から正式に認可された優良団体です。

母国語を習得するタイミングで、自然に英語も話せるよう提供しているレッスンは、1歳から受けられます。

子どもの年齢やレベルに合わせて、各成長段階で定期的な資格取得サポートを実施。英検対策講座の受講生たちは、合格という成功体験を積み重ね、英語への自信を身に付けながら前進しています。

テキストは楽しみながら学べるよう開発されたオリジナル教材です。幼児心理学と発達心理学をベースに、スタッフの豊富な指導経験から得たノウハウが詰め込まれています。カードゲームや絵本で自然に予習復習できる仕掛けをはじめ、子供が「楽しいからもっとやりたい」と思える教材です。

友人紹介で図書カードをプレゼントしてもらえる「春の入会キャンペーン」をはじめ、割引イベントも実施しています。お得に通えるチャンスを逃さないよう、公式サイトをチェックしてみてください。

ECC KIDS（ECC キッズ）は、ECCグループが運営する子供向け英会話スクールです。1歳半から中学生までの子供が、外国人講師とのコミュニケーションを通じて英語を吸収しています。

年齢や学年などに応じて細かくコース分けを行っています。1歳半～5歳のコースでは歌やダンス、絵本などを通じて、早い段階から英単語の習得が可能です。

また外国人講師・日本人バイリンガル講師・日本人スタッフの三者が連携し、受講生と家族を徹底的にサポートします。日本人スタッフは、自宅学習の方法や資格テストの情報を保護者に連絡。

講師とスタッフが協力し合いながら、お子様と保護者の双方をサポートする親切な教室です。見学説明会だけでなく、実際に入会してからも、何でもスタッフに相談しながら英語の上達を目指してみてください。

NOVAバイリンガルKIDSは、大手NOVAホールディングスグループが展開する英会話教室。全国2,132教室のスクール中、609教室が子ども向けのレッスンを提供する「NOVAバイリンガルKIDS」です。

0歳から通えて、駅前教室を全国で運営しています。幼児コースのレッスンも含め、講師は全員が外国人であり、子どもが早期に正しい英語の発音に触れることが可能です。レベル分けされたクラスで「聴く・話す・読む・書く」の4技能を早い段階で磨き、国際社会で活躍する人材を目指せます。

例年5,000人以上の子どもが参加するスピーチコンテストもあり、実力試しの機会が充実しています。子どもたちは懸命に練習することで英会話力を磨けるうえ、優勝するとレッスン料と年会費が1年間無料となるメリットがあります。

入会金が無料で初期費用が安いうえ、家族割も適用されるため、一家でお得に利用できる英会話教室です。

講師は全員がイギリス人のため、イギリスへの留学を目指す人など、イギリス英語を学びたい人は満足できます。しかし、アメリカ英語を身に付けたい人はニーズを満たせないため、TOP5入りを果たせませんでした。

料金が同水準のベルリッツであれば、ヨーロッパだけでなくアメリカ出身のネイティブ講師が在籍しています。

TOEICやTOEFLなどの資格試験では、アメリカ英語とイギリス英語のいずれにも対応する必要があります。適切な対策をするためにも、ベルリッツで幅広い英語に触れておくのがおすすめです。

BE studio（ビースタジオ）は、北海道から沖縄まで全国各地で展開する英会話教室です。ショッピングセンター内や講師の自宅でレッスンを実施しています。

教室数が多いため全国のどこで生活していてもアクセスしやすく、オンラインレッスンもあり、続けやすい点が魅力。

ただし毎年￥6,600（税込）の年会費がかかってしまい、中学生以上になると￥8,800（税込）に値上がりします。

長く通うほど高額な年会費が必要となるのはやや不親切なためランク外としました。

アルク Kiddy CATは、英語を使いながら「自分のことば」で相手に意見を伝えることを目指す英会話教室です。40年以上にわたり英語の発音を研究し、オリジナル教材を開発。正しい発音を通じて実践力が付く語学教材を使用します。

ただ、教室にもよりますが、レッスンを担当する講師はほとんどが日本人です。子供はネイティブによる生の英語に触れることで、カタカナ英語ではなく正しい発音を習得できます。

ネイティブとの英会話を通じて実践力を磨けない地域が一部あるため、TOP5外となりました。

Gaba Kids（ガバキッズ）は、ネイティブ講師とマンツーマンで、じっくり英会話に取り組める教室です。

平均採用率4％の狭き門を突破した講師が、お子様1人ひとりに寄り添いながら、得意不得意や個性に合わせたレッスンを行います。

ただしグループレッスンを実施していないため、同世代の生徒たちと切磋琢磨したいお子様には不向きです。

1対1の会話だけでなく、複数人でのディスカッションの訓練ができない点でTOP5入りを果たせませんでした。