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ワーホリエージェントおすすめ比較ランキング2024年版!評判や費用を徹底調査!

ワーキング・ホリデー制度は、二国間や地域間が取り決めを行うことで、青少年が滞在期間中に資金を補うための付随的な就労を認める制度です。

滞在国の生活様式や文化を理解する機会を提供することで、二国間・地域間の相互理解を深めるために行われている制度になります。

日本では1980年にオーストラリアとスタートしたのをきっかけに、29ヵ国・地域とワーキング・ホリデー制度(ワーホリ)を導入しています。

単なる語学留学とは違って、滞在する国で外国語を学びながら資金も稼ぐことができるところがワーホリの魅力でもあります。

しかし、ワーホリに初挑戦する人にとっては、どんな準備をしておくべきか・海外で働くうえでの注意点などを1から調べるのも大変ですよね。

留学エージェントサービスのなかには、ワーホリの支援にも対応したプログラムを用意するエージェントもあります。

この記事ではワーホリに対応する留学エージェント(ワーホリエージェント)について、気になる選び方やおすすめランキング10選を紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

ワーホリ(ワーキング・ホリデー)の仕組みについて徹底解説

ワーホリエージェントについて紹介する前に、もう少しワーホリの仕組みについて解説していきましょう。

ワーホリを使えるのはどんな人?大人なら何歳までOK?

ワーホリを利用して海外に渡航・滞在するには、次の要件を満たす必要があります。

ワーキング・ホリデー査証発給要件
  • 相手国・地域に居住する国民・住民であること
  • 一定期間相手国・地域において休暇を過ごす意図があること
  • 査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること
    ※アイスランドとは18歳以上26歳以下
  • 子または被扶養者を同伴しないこと
  • 有効な旅券(パスポート)と帰りの切符(または切符購入代)を所持すること
  • 滞在の当初の期間に生計を維持するための必要な資金を所持すること
  • 健康であること
  • 以前にワーキング・ホリデー査証を発給されたことがないこと

つまり、ワーホリを利用できるのは18歳〜30歳の若い青少年であることが条件になります。政府は高校生留学などを特に推進している動向が見受けられます。

すでに30〜40代の社会人ではワーホリを利用できないため注意してください。

また、18歳以下の高校生もワーホリを利用することはできません。

若いうちから留学を経験したいけど資金の余裕がない…と悩んでいる高校生は、文部科学省が提供する「トビタテ!留学JAPAN」などの留学支援プログラムを利用してみることをおすすめします。

また、国や地域によって要件に多少の違いがあるため、詳細は駐日外国公館などに問い合わせてみましょう。

ワーホリで2ヵ国連続滞在や滞在国を切り替えることは可能?

ワーホリで滞在できる期間は、国・地域によって異なりますが、ほとんどが入国から1年と短期間になってしまいます。

1年間働きながら外国語を学ぶことは十分効果を発揮できるでしょうが、もっと海外に滞在したい!という人は2ヵ国連続でのワーホリ利用も検討したいですよね。

要件にある「ワーホリ査証の発給経験がない」は相手国に対してのみなので、1ヵ国につきワーホリを利用できるのは1回まで、つまり他の国なら要件次第でワーホリを再度利用できることになります。

また、発給されたビザの入国期限内に入国すれば滞在国を途中で切り替えることも可能です。

2ヵ国同時にビザ申請が必要となりますが、ワーホリエージェントに相談すると2ヵ国ワーホリや国の切り替えにも対応してもらえることがあるので、積極的に活用してみてください。

2023年のワーホリ加盟国一覧│行ってみたい国をチェック

ここで、2023年現在のワーホリ制度に加盟している日本の対象国をまとめてみました。

日本で導入しているワーホリ対象国

外務省のワーキング・ホリデー制度を参照して、まとめています。

国・地域名制度開始年年間発給枠
オーストラリア1980無制限
ニュージーランド1985無制限
カナダ19866,500
韓国199910,000
フランス20001,800
ドイツ2000無制限
英国20011,000
アイルランド2007800
デンマーク2007無制限
台湾200910,000
香港20101,500
ノルウェー2013無制限
ポルトガル2015無制限
ポーランド2015500
スロバキア2016400
オーストリア2016200
ハンガリー2017200
スペイン2017500
アルゼンチン2017200
チリ2018200
アイスランド201830
チェコ2018400
リトアニア2019100
スウェーデン2020無制限
エストニア2020無制限
オランダ2020200
ウルグアイ2023100
フィンランド2023無制限
ラトビア2023100

2020年以降も積極的にワーホリ制度の導入国・地域が増えていることが分かりますね。

留学エージェントの「スマ留」が利用者に向けて行った実態調査によると、2023年春にワーキングホリデーを活用する利用者の渡航先ランキングは以下の通りになりました。

【ワーキングホリデーで人気の留学先(2023年春)】

1位:オーストラリア(300名)
2位:カナダ(187名)
3位:ニュージーランド(15名)

参照:2023.3.14 PRESS RELEASE|株式会社リアブロード

人気上位の3ヵ国について、どんなところが魅力的なのか簡単に紹介していきます。

オーストラリアは治安の良さで初めての留学先として人気

オーストラリアは比較的治安がよく、はじめての海外留学として人気が高い国でもあります。

そのほかにも南半球で温暖な気候が過ごしやすい・自然豊かな環境に触れられる・国際色豊か・日本との時差が少ないといったメリットも。

筑波大学の研究(2021)によると、オーストラリアでワーホリを活用する人たちの中にはさまざまな働き方を選択して、語学習得を前向きな生活を送っている人が多いことが分かりました。

事例のひとつとして紹介されている「オーペア」は、住み込みで子供の世話と家事を引き受けることで快適な部屋と食事が提供される仕事で、オーストラリアの生活様式に触れられる働き方ですよ。

多民族国家ならではの異文化と大自然に触れあえる国・カナダ

カナダではアメリカ英語をナチュラルに学べる環境ですが、移民国家でもあるため、多国籍な人たちと交流できるところもポイント。

留学生が各国から集まるため勉強がしやすい環境が整っているほか、過ごしやすい気候と治安の良さが比較的快適に留学生活を送れる要因となっています。

広大なカナダでは留学期間中に各都市や大自然に触れられる機会もたくさんあるので、思い出作りにもなりますよ。

ニュージーランドは教育水準が高くて学習環境に適している

ニュージーランドは生活水準が世界トップレベルに高く、そのひとつでもある教育水準の高さが留学生にとっても学習環境に適していると言えます。

国内にあるすべての国立大学が世界大学ランキングの上位3%にランクインしており、ニュージーランドの教育制度は国際的評価も高いです。

治安や過ごしやすい環境についても申し分なく、自然やアウトドアアクティビティも思いのまま楽しめますよ。

【評判・費用Check!!】ワーホリエージェントおすすめ比較ランキング2024年版!

それでは、気になるワーホリエージェントのおすすめランキングを10選ランキング形式で紹介していきます。

ランキング選定の指標は以下のとおりです。

費用の明確さ:どこにお金がかかるか明確になっている
実績や信頼性:利用者数が多かったり経験の長い会社が運営している
サポートの充実度:渡航前~帰国後のサポート内容が明確かつ充実している

利用者による評判についてもメリット・デメリットそれぞれ紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

夢カナ留学は91%の学生が海外で希望の職種に就いている実績あり【4月限定】当サイト経由で10万円引き

費用の明確さ 3.5
実績や信頼性 4.0
サポートの充実度 4.5

夢カナ留学は1人ひとりの希望に沿った料金プランを提示しており、完全オーダーメイドに対応しています。

LINEでの24時間365日サポートにも対応しており、万が一トラブルが起こった際もすぐに相談に乗ってくれます。

また、渡航前にはプロのネイティブ講師による英語研修も実施。

米国留学に関する研究(2012)によると、留学前のソーシャルスキル研修を通して英語での対人関係に積極的になれることが分かっています。

いきなり海外で働くことが不安なら、英語研修に参加しておくことで自信をつけることもできますよ。

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詳しくはキャンペーンページをご確認ください。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • スタッフが親身に留学相談に乗ってくれる
  • オーダーメイドで料金を提示してくれる
  • 留学をしたら海外で就職できるシステムで信頼性が高い

-デメリット-

  • 契約特典などで当日の契約を勧めてくる
  • 口コミ投稿などの強制があり抵抗感がある
基本情報
公式サイトhttps://ryugaku.yume-kana.com
主な費用(税込)オーダーメイドプランにより異なる
対応可能な国※参考
オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アイルランド
ワーホリ以外の留学方法大学留学、海外インターン、社会人留学、語学学校、高校留学
国内サポートオフィス:新宿1新宿2
オンライン:〇
対応時間:10:00〜18:00
現地サポートオフィス:世界46都市
オンライン:〇
対応時間:デスクにより異なる
電話・チャットサポート24時間365日OK
主なサポート内容【留学前】
・ネイティブ講師とのマンツーマンレッスン
・滞在先の選定、手続きなど
【留学中】
・LINEサポート
・JTBグローバルアシスタンスのサポート提携
【帰国後】
・留学後面談
・就活の相談対応

スマ留は一般的な留学費用より半額になることも!【4月限定】留学1週間(最大140,000円相当)が抽選で当たる!!

スマ留出典:スマ留
費用の明確さ 4.8
実績や信頼性 4.5
サポートの充実度 4.8

スマ留は2種類に分けたサポートプランを用意し、ワーホリの国と期間の組み合わせで料金が決まる仕組みになっています。

スマ留スタンダードプランには、外部提携として英語学習アプリの「レシピ―」とオンライン英会話サービスの「ネイティブキャンプ」を6ヵ月利用できるサービスが含まれています。

茨城大学の論文(2020)によれば、オンライン英会話の利用を通してスピーキング不安を軽減し、自己肯定感の向上・英語学習への肯定的影響を期待できることが分かりました。

渡航前に英語学習を通して自信をつけてから留学をスタートできる魅力的なサポートプランです。

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《キャンペーン内容》
A賞:留学1週間プレゼント【1名】
B賞:現地サポート料金無料【2名】
C賞:留学費用1万円割引【7名】

《キャンペーン期間》
2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)

《キャンペーン対象者》
期間中にオンラインカウンセリングまたは団体説明会を予約し、受けていただいた方

《応募方法》
①期間中に無料個別カウンセリングまたは団体説明会の予約をする。
②オンライン無料カウンセリングまたは説明会を受ける。

詳しい内容はキャンペーンページでご確認ください!

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • ネイティブキャンプ(オンライン英会話)の6ヵ月無料提供が手厚い
  • 他社よりも料金を抑えて明確になった料金プランが魅力的
  • 仕事で忙しい時に手配をサポートしてくれるのは助かる

-デメリット-

  • 担当者によっては質問への返信や情報提供が渡航前ギリギリで遅い
基本情報
公式サイトhttps://smaryu.com
主な費用(税込)※スマ留ライトプランの場合(4週間/8週間/12週間/24週間)
オーストラリア:290,000円/475,000円/598,000円/895,000円
カナダ:294,000円/533,000円/663,000円/948,000円
ニュージーランド:232,000円/428,000円/548,000円/876,000円
イギリス:278,000円/520,000円/590,000円/855,000円
アイルランド:242,000円/425,000円/502,000円/706,000円
有料サポート:39,800円
対応可能な国オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アイルランド
ワーホリ以外の留学方法短期留学、長期留学、高校留学、大学留学、語学留学、親子留学、2ヵ国留学
国内サポートスマ留の新宿オフィス
スマ留の大阪オフィス
オンライン:〇
対応時間:11:00~14:00/15:00~17:00
※定休日:毎週火曜
現地サポートオフィス:なし
オンライン:〇
対応時間:―
電話・チャットサポート・365日24時間コールサポート(有料)
・専用アプリのビデオ通話、チャットサポート(無料)
主なサポート内容【留学前】
・専任カウンセリング
・VISA取得コンサルテーション
・限定イベント参加
・海外旅行保険の手続き
・航空券取得サポート
・出発前のオリエンテーション実施
・リゾートバイトのご紹介
・無給インターンシッププログラムの情報提供
・レシピ―、ネイティブキャンプの6ヵ月提供
【留学中】
・現地オリエンテーション
・現地での学校延長や転校相談
・ホームステイ、学生寮などの滞在先延長サポート
・トラブル対応サポート
【帰国後】
・帰国後の就職・転職相談と情報提供
【有料サポート】
・365日24時間緊急コールサポート
・専用アプリでのビデオ通話、チャット機能
・現地駆けつけ手配
・現地医療機関の紹介
・日本の医師・専門家によるオンライン相談
・GPS機能による安否確認 ※災害、テロ発生時
・24時間親子リレーサービス
【その他オプションサポート】
・空港までの送迎手配
・現地での生活用品購入サポート
・SIMカード購入サポート
・思い出作りサポート
・航空券の紹介 など

StudyIn(スタディーイン)本気留学はフィリピンでの語学留学とワーホリ(2か国留学)も可能

費用の明確さ 3.5
実績や信頼性 4.2
サポートの充実度 4.5

StudyInはフィリピンへ語学留学後にカナダなどにワーホリする「2か国留学」を推奨しているワーホリエージェントです。

フィリピン政府観光省の発表を参照してみると、フィリピンは英語を公用語としていて、質の高い英語の授業を受けられる留学先として注目されている国でもあります。

StudyInならフィリピンの名門校での短期留学後にワーホリ対象国へスムーズにワーホリできるようサポートもしてくれるので安心です。

渡航決定から出発までに週3回受講できる無料のマンツーマンレッスンもあり、2か国留学でも出発前に英語の不安要素を解消できますよ。

StudyInの資料を無料請求

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 対面での留学相談にも親身に対応してくれる
  • 分からないことをLINEで質問したらすぐに答えてくれる
  • 自社運営のYoutubeが人気で留学へのモチベーションが上がる
  • 法人の海外語学研修のサポート実績も多数

-デメリット-

  • 対応するスタッフによっては連絡が遅くて不安
  • 2か国留学には強いが、それ以外の留学スタイルの相談対応は微妙
基本情報
公式サイトhttps://studyin.jp
主な費用(税込)国・期間により異なる
34,070円~など
対応可能な国オーストラリア、カナダ、ニュージーランド
ワーホリ以外の留学方法2か国留学、短期留学、大学留学、高校留学、インターンシップ留学
国内サポートオフィス:東京名古屋福岡
オンライン:〇
対応時間:10:00〜21:00
現地サポートオフィス:オーストラリアカナダ1カナダ2
オンライン:〇
対応時間:―
電話・チャットサポート24時間365日OK
主なサポート内容【留学前】
・ネイティブ講師の無料英会話レッスン
・勉強法やおすすめ教材の紹介
【留学中】
・LINEでのコミュニケーション
・専属コンシェルジュのLINEサポート
・延長対応など
【帰国後】
・提携人材会社からの求人紹介

成功する留学(旧地球の歩き方)はヨーロッパのワーホリに強く信頼度も高い

費用の明確さ 4.0
実績や信頼性 4.5
サポートの充実度 4.8

成功する留学で特筆しておきたいのは対応するワーホリ国の充実度です。

他のワーホリエージェントに比べてヨーロッパ圏が多く、実績35年・累計利用者25万人と信頼度が高い点もポイント。

また、2ヵ国留学としてフィリピンなどで語学力を鍛えてからワーホリをする方法も柔軟に対応してくれます。

通常の料金に加えてサポート対応のための料金がかかってしまいますが、現地には経験豊富な日本人アドバイザーも在籍していて安心感の強いエージェントです。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 面倒な手続きや現地での相談対応などプランに合わせたサポートに満足
  • ワーホリ以外での留学スタイルも幅広く、希望する働き方を実現できる
  • ヨーロッパのワーホリ先が充実しているのが嬉しい

-デメリット-

  • 上乗せされるサポート料金が他のエージェントに比べて割高になる
  • 語学学校によっては授業料が高額になってしまう
基本情報
主な費用(税込)滞在国と期間、サポートプランによって決まる
【サポートプランの料金】
ワーキングホリデーサポート:109,800円
サーチオンライン:要相談
フリーマイプラン:0円
対応可能な国カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、スペイン
ワーホリ以外の留学方法語学留学、短期留学、長期留学、マンツーマン・ホームレッスン、中学生・高校生の留学、シニア留学、2カ国留学、ホームステイ、ファームステイ、観光留学、大学進学、高校進学、MBA・大学院、休学留学、幼稚園ボランティア、日本語教師アシスタント、社会人留学、海外インターンシップ、資格試験対策、ビジネス英語、専門学校留学、おけいこ留学、児童英語教師養成、TESOL
国内サポートオフィス:東京大阪福岡
オンライン:〇
対応時間:月~土(木除く)10:00~18:00
現地サポートオフィス:アメリカ/カナダ/オーストラリア/ヨーロッパ/マレーシア
オンライン:✖
対応時間:―
電話・チャットサポート24時間OK(プランにより異なる)
主なサポート内容※プランによって異なる
【留学前】
・出発前英語レッスン(対面、オンライン)
・出発手続き
・航空券手配サポート
・ビザ申請サポート
・出発前オリエンテーション
【留学中】
・現地日本人アドバイザーのサポート対応
(学校変更やビザ延長手続きの相談など)
・24時間緊急電話サポート
【帰国後】
・キャリアサポート(オプション)

留学情報館は無料のワーホリ準備・学習サポートが手厚いから安心できる

費用の明確さ 4.7
実績や信頼性 4.0
サポートの充実度 4.8

留学情報館はワーホリを0円からサポートし、必要に応じて現地サポートや滞在先の手配・空港出迎えなどを有料オプションとして追加できる仕組みになっているため、無料のサポートだけ利用することも可能です。

ワーホリ経験のあるスタッフも在籍しており、学校や滞在先、街に関する情報まで担当者が詳しく解説してくれるのが魅力的です。

現地オフィスも20都市以上に設置されているほか、無料の学習サポートもあり、安心してワーホリにチャレンジできますよ。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 働きながらでもLINEで留学準備のやり取りができて便利
  • 毎回丁寧に相談を聞いてくれて親身な姿勢に安心できる
  • 定期開催の後援会で大学進学のモチベーションが上がる

-デメリット-

  • 契約時のレートによって留学費用が左右されてしまう
  • 手数料もあって価格は結構高めの印象に感じる
基本情報
主な費用(税込)基本0円
対応可能な国オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、フランス、アイルランド
ワーホリ以外の留学方法語学留学、短期留学、学部履修、語学学校、休学留学、専門分野留学、おケイコ留学、大学正規留学、高校留学、親子留学
国内サポートオフィス:東京大阪
オンライン:〇
対応時間:水・金 11:30~20:00/土 10:30~19:00
現地サポートオフィス:20都市以上
オンライン:〇
対応時間:―
電話・チャットサポート24時間365日OK
主なサポート内容【留学前】
・勉強会
・英会話レッスン
・就職サポート
・ビザ取得サポート
・ハンドブック提供
・航空券手配
・留学保険無料手配
【留学中】
・LINEでのメッセージやりとり
・トラブル対応
・現地コミュニティの紹介
・日本からの求人情報提供
【帰国後】
・帰国製交流会
・求人紹介

留学ジャーナルは豊富な実績と相談しやすい環境を用意

留学関連の情報をまとめたマガジン「留学ジャーナル」を出版している株式会社留学ジャーナルが運営しているエージェントです。

情報量が豊富なため適切なサポートを出発前から提供してくれるほか、ワーホリ中も24時間電話相談や現地オフィスでのサポートもあるため安心して滞在できます。

カウンセリングをオフィスやオンラインで受け付けているほか、ワーホリセミナーも定期開催していて気軽に相談がしやすい環境です。

おすすめしたいポイント
  • 45年以上の運営実績と延べ20万人以上の留学生をサポートしてきたベテラン企業
  • 留学情報誌「留学ジャーナル」の出版会社が運営しているから情報量が多い
  • 600校へのネットワークを持ち希望に合わせた留学スタイルを実現
基本情報
主な費用(税込)オーダーメイドのため要相談
対応可能な国オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランド、フランス
ワーホリ以外の留学方法短期留学・ホームステイ、語学留学、高校留学、大学留学、大学院留学、インターンシップ&ボランティア、専門スキルアップ留学、休学・認定留学
相談窓口国内(東京、名古屋、大阪、福岡)・現地
サポート対応【留学前】
・生活オリエンテーション
・出発前の最終ガイダンス
・滞在先や航空券手配など
【留学中】
・24時間電話相談
【帰国後】
・就職キャリア相談

ISS留学ライフはZ会グループが手がけるワーホリエージェント

ISS留学ライフはZ会グループが手掛けるワーホリエージェントで、1,200校以上の学校と連携して学生から社会人までのワーホリを支援しています。

航空券付きパッケージプランもあるので、はじめてのワーホリで心配でも安心して任せられます。

ISS留学ライフ利用者の満足度は90%以上と高く、3割の方が経験者からの紹介やリピーターとして利用しているところも信頼できる実績でしょう。

おすすめしたいポイント
  • 教育業界大手のZ会グループが運営する企業で子ども向け留学支援も充実
  • キャンセル規定が明確だから急にいけなくなっても安心できる
  • 30年以上の運営実績と5万人以上の留学サポート経験あり
基本情報
主な費用(税込)滞在国と期間によって異なる
対応可能な国カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド
ワーホリ以外の留学方法短期留学、長期留学、親子留学、正規留学(中学・高校・大学・短大・大学院)、2か国留学、休学・認定留学、海外インターン&ボランティア、ワーホリ、シニア留学、専門スキルアップ留学
相談窓口国内(東京、横浜、大阪、名古屋、福岡)・現地(22都市)
サポート対応【留学前】
・無料英語講座
・31~41日前までのキャンセル料不要
【留学中】
・緊急連絡対応
・旅行サービス手配のサポート
・24時間日本語アシスタンスサービス

ラストリゾートは国内のオフィスで対面相談しやすい環境を用意

ラストリゾートではワーキングホリデー対象国が8か国あるほか、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリスの4か国であれば、パッケージプランを利用できるのがポイントです。

プランには12ヵ月または18か月のオンライン英会話サービス(1日1回)と、対面英会話サービス優待が付いているので、渡航前から英語力を上げることもできます。

渡航後も現地オフィスでのカウンセリングや仕事紹介を積極的にサポートしてくれますよ。

おすすめしたいポイント
  • オンラインで個人情報を入力せず手軽に見積もりを出せる
  • オンライン英会話サービスがプログラムに含まれている
  • 国内43か所にオフィスがあって気軽に対面相談がしやすい環境
基本情報
主な費用(税込)220,000円~
対応可能な国オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランド、ドイツ、フランス、韓国
ワーホリ以外の留学方法語学留学、短期留学、長期留学、資格・おケイコ留学、海外大学進学、海外高校進学、親子留学、ジュニアコース、女子留学、インターンシップ、ボランティア、ファームステイ、ホームステイ、親子ホームステイ
相談窓口国内(43拠点)・海外(7都市)
サポート対応【留学前】
・オンライン英会話
・英会話教室「NOVA」レッスン優待
・ビザ申請代行
・外貨送金サービス
・海外留学保険手続き
・ホームステイ先の紹介
・語学学校選定のコンサルテーション
・語学学校の入校手続き
・プレミアム優先エントリー
・専任カウンセリング
【留学中】
・空港出迎え(片道)
・到着後オリエンテーション
・銀行口座開設コンサルテーション
・両替サービス
・仕事、滞在先、ボランティアなど情報提供
・現地での仕事紹介(3回)
・英文履歴書添削(1回)
・面接アドバイス
・本のレンタル
・現地オフィスの提供、カウンセリング
【帰国後】
・提携就職支援サービスの紹介

ウィッシュインターナショナルは現地に日本人スタッフが常駐で安心

wish出典:wish

ウィッシュインターナショナルの魅力は現地でのサポート対応です。サポートオフィスがある地域での留学生活は、現地オフィスに常駐する日本人スタッフがサポートしてくれます。

24時間対応の緊急電話サポートのほか、学校の手続きから生活面での不安についても気軽に相談できる環境です。

海外の学校や公的機関のスタッフがオフィスに訪れ毎日情報交換を行っているなど、強力なパートナーシップをもつため、留学相談時もリアルタイムな現地の情報提供ができます。

おすすめしたいポイント
  • 海外10か国21都市のサポートオフィスには日本人スタッフが常駐
  • サポートオフィスがある地域ではオフィス管理のホストファミリーを紹介
  • コミュニティでワーホリ中~帰国後のワーホリ経験者同士で交流ができる
基本情報
対応可能な国カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、スペイン、ドイツ、フランス、アイルランド
ワーホリ以外の留学方法語学留学、短期留学・ホームステイ、ワーキングホリデー、インターンシップ・ボランティア、専門・キャリアアップ留学、高校留学、大学留学、休学留学・認定留学、小中高生の短期留学、ファミリー留学
相談窓口国内・現地(21都市)
サポート対応【留学前】
・留学イベント、セミナーの開催
・学校や滞在先、航空券などの手配代行
・ビザ申請
・英会話レッスン
・出発前オリエンテーション
・グローバル・キャリア・デザイン
【留学中】
・24時間緊急対応
・サポートオフィスでの相談対応
【帰国後】
・就職、転職サポート

ウインテック留学センターはワーホリ以外の職業体験もできる

ウインテック留学センターは韓国やヨーロッパ圏などワーホリ対応国が多いワーホリエージェントです。

ワーホリの目的(語学力アップ、長期休暇)に応じたプランも提案してくれるので自分に合ったサポートを受けやすいのが特徴。

留学中は24時間日本語で対応してくれるエマージェンシーデスクもあって安心できますよ。

おすすめしたいポイント
  • ワーホリ対応国は9ヵ国と多いから希望する国に行けるチャンスあり
  • 出発前の英会話レッスンで日本にいるうちから英語の準備ができる
  • ワーホリ以外にもインターンシップやボランティアなどの職業体験もできる
基本情報
主な費用(税込)滞在国や期間により異なる
対応可能な国カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、韓国、スペイン
ワーホリ以外の留学方法語学留学、スキルアップ留学、専門留学、職業体験、スポーツ留学、短大・大学留学、ジュニア留学、シニア留学
相談窓口国内(東京、神戸、札幌、福井)
サポート対応【留学前】
・オリエンテーション
・英会話レッスン
【留学中】
・24時間対応エマージェンシーデスク
【帰国後】
・キャリアカウンセリングサポート

失敗しないワーホリエージェントの選び方を紹介

おすすめしたいワーホリエージェントを紹介する前に、失敗しない選び方について紹介します。

ここでは10選をランキング形式でお伝えしていますが、自分にとってぴったりのワーホリエージェントかどうかは人それぞれのニーズや状況によって異なります。

選び方の軸を持っておけばワーホリエージェントを選ぶ際も失敗が少ないので、しっかりポイントを抑えておきましょう。

ワーホリエージェントの選び方
  1. 自分がワーホリしたいニーズ(国、期間)と合っているか
  2. 手数料無料や料金プランが分かりやすいか
  3. 渡航までの流れが明確になっているか
  4. 希望する渡航先候補がエージェントの取り扱い対象国か
  5. エージェントとしてのあっせん実績が豊富か
  6. カウンセラーとの相性も確かめておこう

それぞれについて詳しく解説していきます。

ワーホリエージェントTOP10を一覧で比較

ここまで紹介したワーホリエージェント10選について、「対応する国の数」「相談窓口の数」、「サポート充実度」をそれぞれ比較してみました。

対応国数相談窓口数サポート充実度
スマ留5国内1
現地0
夢カナ留学5国内2
現地46
StudyIn本気留学3国内3
現地3
成功する留学8国内3
現地5
留学情報館7国内2
現地20~
留学ジャーナル6国内4
現地1~
ISS留学ライフ5国内5
現地22
ラストリゾート8国内43
現地7
ウィッシュインターナショナル8国内1
現地21
ウインテック留学センター9国内4

8か国程度に対応するワーホリエージェントが多く、国内でも拠点を複数もつ傾向にあるようです。

渡航前や渡航中の現地サポートだけでなく、帰国後の就業サポートまで対応しているエージェントもあります。

自分が希望する国に対応しているか、サポート・窓口が充実しているかという目線で絞ってみるのもいいですね。

①自分がワーホリしたいニーズ(国、期間)と合っているか

自分がワーホリしたい国や期間は事前に決めておきましょう。

ワーホリだけを目的にするのではなく、滞在する国も選んでおくことで満足いくワーホリ生活ができますよ。

予算の兼ね合いもあるので短期間でのワーホリにチャレンジできるか、各エージェントのプランや対応期間を確認してみてください。

②手数料無料や料金プランが分かりやすいか

文部科学省の報告(2017)によると、海外留学支援制度による奨学金に関するアンケート結果は以下のとおりです。

調査項目「海外留学支援制度による奨学金がなくても留学したか」に関する回答
年度「留学した」の回答割合
平成25年度52.1%
平成26年度53.7%
平成27年度52.8%
平成28年度41.6%

2016年には半数以下の回答となっているため、留学のチャレンジには金銭的負担が懸念点となりつつあることが分かっています。

ワーホリエージェントを利用する時もなるべく費用負担が増えないように、手数料無料やプランが明確なエージェントを選んでおきましょう。

③渡航までの流れが明確になっているか

渡航までに必要な準備やワーホリエージェントとのやり取りが明確になっているエージェントを選んでください。

具体的にどんなサポートがあるのか、渡航前のやり取りが必要なのかを知っておかないと、いざ渡航するときになって連絡が取れない・自分がやらなければいけない手続きがあったなど思わぬトラブルが発生します。

優良なワーホリエージェントであれば決まった流れを提示してくれるので、利用する前に問い合わせてみるとよいでしょう。

④希望する渡航先候補がエージェントの取り扱い対象国か

ワーホリ対象国すべてをワーホリエージェントが取り扱っているとは限りません。

エージェントによって対応可能な国は異なるため、自分が行きたいと考えている渡航先候補の国が対象になっているか事前にチェックしておきましょう。

エージェント選びで無駄な時間を使う前に絞りやすくなります。この記事で紹介する10選のワーホリ対応国について表でまとめています。ぜひ参考にしてください!

⑤エージェントとしてのあっせん実績が豊富か

これまでワーホリエージェントとしてどれくらいの利用者を支援してきたのか実績が分かると信頼度もアップします。

利用者が多いワーホリエージェントほどこれまでの利用者数について紹介しているので参考としてチェックしてみてください。

⑥カウンセラーとの相性も確かめておこう

ワーホリエージェントが優良であっても、担当するカウンセラーの質はそれぞれ異なります。

中には返信が遅い人もいるので、自分のスケジュールと都合がつきやすいカウンセラーがいてほしいですよね。

利用前のカウンセリングや相談会であらかじめ相性を確かめておいたり、返信可能な時間帯について質問してみるのもよいでしょう。

【実際いらない?】ワーホリエージェントをおすすめする理由

この記事ではワーホリにチャレンジしたい人に向けてワーホリエージェントをおすすめしています。

なぜワーホリエージェントをおすすめするのか、その理由は次のとおりです。

  1. 渡航準備のサポートがあるから手間がかからない
  2. 留学に関する情報ネットワークが強い
  3. 現地エージェントがあれば困ったときも安心できる

それぞれについて詳しく解説していきます。

メリット①渡航準備のサポートがあるから手間がかからない

ワーホリに関する相談だけでなく、渡航に関する面倒な準備もサポート対応をしてくれるのがポイント。

手間をかけずにワーホリに踏み切ることができるので、働いている社会人から初めての海外で不安な学生でも安心して渡航できますよ。

エージェントによっては渡航準備のサポートを無料で行っているところもあるので、不安が大きい人はエージェント選びの軸にしてみるのもよいでしょう。

具体的な渡航準備のサポート内容(一部)
  • 航空券の取得代行
  • 渡航先の諸手続の申請代行
  • 住まいや就業先の仲介や紹介
  • 海外での就職面接の練習 など

具体的にどんなサポートを行っているか、無料で利用できるかは各エージェントに確認してみましょう。

メリット②留学やワーホリに関する情報ネットワークが強い

ワーホリエージェントではたくさんのエージェント利用者から得た情報や現地スタッフからの情報をもらっているため、個人で収集するよりももっと詳しくたくさんの情報を持っています。

特にはじめてワーホリにチャレンジするなら、海外渡航の経験がある人でも知らない情報がたくさんあるので、エージェントに教えてもらったほうが確実でしょう。

ワーホリエージェントを利用する場合はコストが無駄にならないよう、気になったことをどんどん積極的に相談してみてください。適切なアドバイスや回答をもらえますよ。

メリット③現地エージェントがあれば困ったときも安心できる

ワーホリエージェントのなかには、渡航先の現地にオフィスを設置していたりスタッフがいるところもあります。

日本にオフィスがあっても、時差があるとなかなかすぐには対応することができません。そんな時に現地オフィスやスタッフがいれば万が一のトラブルがあった時も安心できます。

特に日本人スタッフがいると、日本語で相談がしやすい環境になって居心地よく滞在できるでしょう。

ちなみに、現地にエージェントがなくてもLINEなどで24時間緊急対応を受け付けているエージェントもあります。

いつでも相談できる場所を提供してくれるワーホリエージェントを選んでおくこともリスク回避のひとつですよ。

エージェントに任せるのではなく、自分も情報収集を欠かさずに

ワーホリエージェントは渡航先の情報をたくさん持っていたり、ワーホリに関する必要な準備をサポートしてくれます。

また、滞在中も万が一のトラブルに対応してくれる安心感があるため、ワーホリエージェントを利用するメリットは大きいです。

しかし、エージェントに任せっきりにするのはよくありません。

ワーホリエージェントを信頼しきって家探しや就業先も全部任せてしまうと、自分の理想とは違ったワーホリになってしまう可能性もあります。

自分でもしっかり情報収集をしながらエージェントと相談して希望するワーホリを実現できるようにするのがよいでしょう。

ワーホリエージェントはいつから使うべき?準備にかかる期間をシミュレーション!

ワーホリエージェントは、「ワーホリをするうえでの目標」と「行き先」を決めてから利用しましょう。

ワーホリで渡航するまでに必要な準備は主に次のとおりです。

①パスポートの準備(2~3週間程度)

ビザ申請前にパスポート更新をしておけば渡航先の国に更新の報告をする必要がありません。

滞在期間中にパスポートの期間が切れる恐れがある場合は更新しておきましょう。

②ワーキングホリデービザの取得(3週間程度)

ワーキングホリデービザは英語での申請なので、自分で申請をすると不備が多くて返送されたり追加の提出が必要になったりとトラブルも起きやすいです。

ビザの修復申請には時間もかかるため、不慣れなうちに自分で申請するのは控えた方が良いでしょう。

③航空券手配(数日程度)

ビザが手元に届いたら航空券を早めに取得しておきましょう。早期割引などでお得に購入できるチャンスがあります。

ホームステイで滞在する場合は土日など休日到着になるよう日程を決めておくと、出迎えや荷物運びの手伝いもしてもらいやすいです。

④海外ワーキングホリデー保険の加入(1~2週間程度)

日程が決まったら保険の加入は必須です。滞在中には事件や事故に巻き込まれる可能性もゼロではありません。

少しの風邪でも病院を受診すれば高額な医療費を請求されてしまうのが日本との違いです。

少しでも自己負担を抑えるために保険への加入は事前に確認しておきましょう。補償内容によって保険費用も異なるため、保険会社とプランは慎重に選んでください。

⑤語学学校や滞在先の手配(数週間程度)

ビザ申請のタイミングと同時期に滞在先も決めておきましょう。語学学校は必須ではありませんが、ワーホリ中のネットワークを広げたり英語力の向上を目指す人におすすめです。

ワーホリエージェントを利用すると信頼度の高い滞在先を紹介してもらいやすいですが、自分で探すとなるとその分時間がかかる点は注意が必要です。

⑥クレジットカードの作成(1~2週間程度)

海外での身分証明書となるクレジットカードは、持っていない人は作成しておきましょう。

海外で生活するには必需品となるため、日本にいる間に新規申し込みをしておいたり保護者のカードの家族カードを発行するといった準備をしてください。

⑦公的手続き(海外転出届、国民年金、国民健康保険など)(数日~1週間程度)

日本を1年以上離れるなら海外転出届が必要です。転出届を提出しておけば国民年金や健康保険を支払う必要がありません。

また、日本の拠点の水道光熱費や通信費といった固定費の支払いも休止手続きをしておくと、日本に滞在していない時の過剰な支払いが不要になります。その他、郵便物を実家や海外に転送してもらうなどの検討事項があります。

⑧国際免許証の取得(1日)

有効期限が1年以上ある日本の免許証を所有している人なら当日に国際免許証を発行してもらえます。現地でレンタカーや社有車を運転する際に必要です。

ただし、発行日から1年が有効期限となるため、出発前に近いタイミングでの発行をおすすめします。

【FAQ】ワーホリエージェントに関するよくある質問

最後に、ワーホリエージェントに関するよくある質問をまとめてみました。

高校生の留学ならワーホリエージェントより留学エージェント?

高校生はワーホリの対象にはならないため、ワーホリ専門のエージェントを利用することはできません。

ただし、ワーホリエージェントのほとんどはワーホリ以外の留学スタイルにも対応しています。

今回紹介したおすすめのワーホリエージェントもワーホリ以外の留学スタイル別のサポート・エージェントを豊富に提供しているので、高校生の方はワーホリ以外のスタイルで相談をしてみるとよいでしょう。

ワーホリエージェントに説明会はある?東京や大阪で開催は?

ワーホリエージェントによっては定期的に対面の説明会を開催していることがあります。

東京や大阪がメインの開催地となりますが、国内の他の拠点にオフィスがある場合はその地域での開催もあるでしょう。

現地での出席ができない方向けにオンライン説明会を開催するワーホリエージェントもあるので、積極的に参加してみてください。

ワーホリエージェントなしにワーホリできる?

ワーホリエージェントを利用しなくても個人で家や仕事を手配できればワーホリは可能です。

ビザ取得など、ワーホリに必要な準備を事前に知って適切に対応できれば、ワーホリエージェントの費用を抑えることも可能なので、さらにお得にワーホリすることができますね。

ワーホリ準備期間中に英会話で英語力を上げておくべき?

ワーホリは現地で働くことが求められる渡航方法です。そのため、挨拶程度の英語力しかないという人は英語力をあげておく必要があります。

流ちょうな英語を話せなくても、リスニング力を向上させるだけでも十分な効果を期待できます。

ワーホリエージェントによっては渡航前に英語力アップを図るセミナーや研修を提供していたり、フィリピン留学後にワーホリをする2ヵ国留学を推奨するエージェントもあるので、気になる人はぜひ相談してみてください。

ワーキングホリデーで渡航・滞在した際のよくあるトラブルは?

ワーホリは海外渡航でよくあるトラブルのほか、働いているうえでの注意点もあるので気を付けてください。

特に外務省が発表しているワーホリ利用者への注意喚起を見てみると、多い被害は以下のとおりです。

【ワーホリでのトラブル事例】
  • 窃盗や強盗、詐欺
  • 交通事故の被害・加害
  • 麻薬や覚せい剤の所持・使用の強要
  • 雇用主との金銭トラブル・セクハラ被害など
  • 音信不通による日本の家族からの安否確認

トラブルに巻き込まれないために在留届を大使館や総領事館に必ず提出し、領事メールなどで最新の情報を入手することも対策のひとつです。

日本の銀行口座で給料を受け取れる?

ワーホリで給料をもらうためには現地の銀行口座が必要です。到着して3ヵ月以内であれば提出書類も少なく手軽に作れます。

ただし、現金を持ち歩くのは窃盗などの観点で不安もあるため、現地に到着したら数日で口座を作っておくことをおすすめします。

日本で現地の銀行口座を作るのはマネーロンダリングのリスクがあるため難易度が高いため、現地に到着してから申し込むとよいでしょう。

※当ページにて記載されている内容は執筆時点での情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。