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中学受験生の50%が新聞を購読…電通調べ

生活・健康 その他

新聞を読んでいる割合
  • 新聞を読んでいる割合
  • テレビを見ている小学生の割合(小学生全体、平日、休日)
  • 雑誌を読んでいる割合
  • 携帯型ゲーム機の保有状況
  • 自宅でゲームをしている小学生の割合
  • 携帯電話の保有状況
  • 携帯音楽プレーヤーの保有状況
  • 平日の小学生の行動(タイムライン調査より)
 電通と電通リサーチは12月21日、両社で開発した小学生インターネット調査パネル「子どもの本音ネット」を利用して「小学生のメディア接触調査2010」を実施した結果を発表した。

 調査対象は小学1年〜6年の子どもとその生活時間を把握している保護者(母親)、週末調査300組、平日調査300組、小学校各学年男女各50名。調査エリアは関東1都6県。期間は9月8〜10日と9月5〜6日で、それぞれ前日について調査。子どもの本音ネットの調査パネルには、全国の小学生男女約10,000人が登録しており、小学生本人が保護者のサポートを受けながら回答する。

 同調査は、電通社内プロジェクト、ジセダイ育成委員会が行ったもので、小学生の平日・休日のメディア利用を中心とした生活行動に関して、小学生本人とその母親が回答している。マスメディアの他、ゲーム、パソコン、携帯電話、携帯音楽プレーヤーなどもメディアととらえ、使用状況を明らかにしている(低学年=小学1〜2年生、中学年=小学3〜4年生、高学年=小学5〜6年生として表記)。

 新聞を読んでいる割合については、小学生全体の「新聞を読む」は26.5%、高学年では40.0%、さらに中学受験予定者では50.0%となっている。

 「テレビを見る」は全体の99.7%、高学年では100%となっており、平日の視聴時間は午後7時台が50.7%、午後8時台が49.3%、午後6時台が33.7%となっている。休日は平日よりも視聴時間帯が長くなり、見る時間も午前7時〜9時台、午後6時〜9時台と広がっている。

 「雑誌を読む」については、全体で63.7%。低学年で53.5%、中学年で68.0%、高学年では69.5%と高学年になるほど増えている。

 小学生全体の53.3%が「自分専用の携帯型ゲーム機」を持っており、使用率は79.5%。男子は83.0%、女子は76.0%と男子が女子を上回っている。中学年・高学年ではともに89.0%と高くなり、特に高学年男子では使用率が94.0%になっている。平日にゲームをするのは午後5時〜6時台がもっとも多く、平均ゲーム時間は24分、休日は47分と多くなるようだ。

 自分専用の携帯電話を持っている割合は、全体では15.7%、高学年になると32.0%。高学年女子では42.0%が所有している。また携帯音楽プレーヤーの自分専用保有率は全体で9.2%、高学年では20.5%、高学年女子では29.0%となっており、どちらも女子の所有率が高くなっている。また高学年女子が携帯電話をもっともよく使用している時間帯は午後9時台の就寝前となっている。

 1時間刻みの行動調査では、平日は午前7時までに97.3%が起床、午前7時台には約7割が登校している。下校時間は午後3時台で、平日の夕方は家での勉強、テレビ、ゲーム、学童、外遊び、習い事などをして午後9時〜10時台に就寝と規則正しい生活をしているようだ。休日は午後8時台でも1割強がまだ起きておらず、平日に比べると朝寝坊。午後10時台でも約2割が起きており、夜更かしの傾向にある。また、睡眠時間の平均は、平日8時間39分、休日9時間20分。自宅学習時間の平均は、平日、休日ともに約41分という結果になっている。
《前田 有香》

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