【大学受験】代ゼミ、「2011年私立大学の出願結果」集計データを公開

 代々木ゼミナールは2月25日、ホームページに「2011年私立大学の出願結果」を公開した。「学部・学科の系統別集計」「所在地別の状況」などの集計データを掲載している。

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2011年私立大学の出願結果
  • 2011年私立大学の出願結果
  • 学部・学科の系統別集計
  • 所在地別の状況
  • 志願者数の多い大学30校
  • 志願者数増加上位20大学
  • 志願者数減少20大学
 代々木ゼミナールは2月25日、ホームページに「2011年私立大学の出願結果」を公開した。

 同ページでは、今年度の私立大学の一般入試の出願状況(2月23日現在)を集計し、「学部・学科の系統別集計」、「所在地別の状況」、「志願者数の多い大学30校」、「志願者数増加上位20大学」、「志願者数減少20大学」をまとめ、それぞれPDFファイルとして公開している。

 公開された資料によると、集計223大学中でもっとも倍率が高い学部系統は、医学系の27.9倍、次いで農水産系の獣医が26.9倍、理学系の化学が21.3倍となっている。

 所在地別では、東京が16.2倍、大阪が15.4倍、千葉が14.2などが高倍率に。大学別の志願者数の多さでは、早稲田、明治、法政、日本、中央、立命館、立教、近畿、東洋が上位となっている。

 また昨年度からの志願者数の増加数では、駒沢大学が4,715人増でトップに。次いで、近畿、中央、立正が前年より4,000人以上志願者を増やし上位となっている。

 なお、集計データは2月23日までに判明した日程・方式等を対象としており、対比した昨年度のデータも、これに対応する分となっている。
《田崎 恭子》

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