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子どもと連絡が取れない…その時あなたはどうしますか?

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市民防災ラボ
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 東北地方太平洋沖地震が発生した3月11日は、首都圏でも交通網が麻痺し、その影響は子どもたちにも及んだ。学校や下校途中で不安な時を過ごした子ども、そして勤務先で足止めになった親も多い。

 ある母親は「子どもの引き取りに学校に行くために、職場から数時間を必死に歩いた」と言い、また「集団下校で留守宅に子ども一人が帰され、心配だった」「通学途中の駅で足止めされた子どもが、新学期からの通学を怖がっている」など様々な声がある。その一方で、「学校のホームページやメールでの告知があり、学校にいることが確認できたので安心した」という声も聞かれている。

 アイシェアが3月23日~24日に実施した調査(有効回答者数1,733名)によると、3月11日以降に家族間で万一のときの連絡方法を決めたかどうかについて、「決めた」としたのはわずか8.1%という結果が出ている。春休みを機に、連絡方法も含め、親子で防災対策について話し合ってみてはいかがだろうか。

 「早わかり防災新常識」などの著書がある玉木貴氏が代表を務める「市民防災ラボ」では、一般市民の目線で、家庭と地域の防災提案を行っている。ホームページで公開している「わが家の対策に役立つ 防災リスト」では、避難や安否確認の基本方針などの「わが家の災害時基本方針」のほか、「わが家の地域環境チェック表」「わが家の家族環境チェック表」「わが家の緊急医療情報」など、万一のときに役立つ情報を家族で話し合い、まとめることができるシートが、ExcelとPDFデータでダウンロードできる。

 また、全国各地の防災体験館や、防災のポイントも紹介。防災のポイント内の「防災対策はじめの一歩」では、防災対策を始める前に知って欲しいポイント・提言や、事前に決めておきたい事柄が紹介されている。
《田村麻里子》

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