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「5年で10億DL目指す」……韓国ポドツリーが英語学習アプリから日本進出

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ポドツリー代表理事のリ・ジンス氏(左)
  • ポドツリー代表理事のリ・ジンス氏(左)
  • テスト向け、活用など、ジャンル別にまとめてあるUI。ジャンルをタップすると、「TOEIC」などさらに細かな目的別に表示される
  • 英単語は意味の確認/発音や例文のチェック/確認という3ステップで学習
  • 学習の成果はテストで確認できる
  • 「CUBE DOG」ではキューブの組み合わせなどで自分だけのキャラクターを生み出せる。アップデートで最大5匹までキャラクターを飼えるようになる予定
  • 絵本アプリの一画面。タッチなどでキャラクターが動く
  • 伝記マンガ「Who?」のイメージ画面。米AppleのジョブスCEOやオバマ米大統領、孫正義氏など現代の著名人を中心にラインアップ
 韓国のモバイルアプリベンダー・ポドツリーが24日、iPhone、iPad用英語学習アプリ「Super 英単語 30000」の日本語版をリリースし、都内で記者会見を行った。App Storeよりダウンロード可能で、価格は115円。

 会見に登場したポドツリー代表理事のリ・ジンス氏は、「今日は(同社にとって)歴史的な日になる」と切り出した。同社は昨年7月に設立されたばかりのベンチャー企業だが、今回日本語版がリリースされた「Super 英単語 30000」が韓国のiTunesストアで有料アプリランキング1位を獲得するなど、韓国内では早くも注目を集めている。グローバルで拡大するスマートフォンユーザーの数を背景に、5年間でアプリのダウンロード総数を10億とすることが目標だ。「世界でもっとも大きなモバイルアプリ市場」と氏が認識する日本市場への進出はその第一歩というわけだ。

 グローバル展開の第1弾となる「Super 英単語 30000」は、2万5000個の英単語、5000個の英熟語を収録した英語学習アプリ。リ・ジンス氏は「115円で最大の価値を提供できる」と、低価格ながら内容の充実度に自信を見せる。

 ポドツリーでは、まず8カ国語、約1000冊の英語学習参考書を分析。このデータベースをもとに、単語や熟語をビジネス向け、TOEIC対策など50個のカテゴリーに再構成している。ここで作成したデータベースは、日本以外の国向けも含めた今後の英語学習アプリ開発にも活かされるという。

 UIや使い方もモバイルアプリ向けに練り込んである。1日ごとに覚える単語をまとめ、タッチ操作で発音や暗記チェックをすることができる。また、1人で行うテストだけでなく、通信で世界中の人々と英語力を競えるモードも搭載。クイズ感覚で英語を学べるのが特徴だ。

 こうした機能面は今後アップデートにより無料で拡充していく予定。たとえば、発音を確認できるのは現在単語レベルのみだが、例文の読み上げといった機能も追加予定だという。

 英語学習分野から日本市場、グローバル市場へと参入した同社だが、このほかにもさまざまなiPhoneアプリを手がけている。6月にはキューブで犬を作ってアプリ内で飼えるトイアプリ「CUBE DOG」を世界同時発売。タッチしながら楽しめる童話アプリ「Wizard of Oz(オズの魔法使い)」や、有名人の伝記マンガアプリなど、電子書籍の分野でも展開予定だ。

 なお、同社は日本語版「Super 英単語 30000」発売を記念して、5月30日まで毎日iPad2やiTunesカードが当たるキャンペーンを行っている。さらに、年内には賞金総額1,000万円をかけた世界規模でのクイズイベント「WORLD CHALLENGE」も開催予定だという。
《RBB TODAY》

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