NASA、衛星の太平洋上再突入を発表

NASA(米航空宇宙局)は24日、運用を停止した高度大気観測衛星(UARS)が太平洋上で大気圏に再突入した、と発表した。

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  • 9月24日12時から16時(日本時間)の米国衛星UARSの地上軌跡
NASA(米航空宇宙局)は24日、運用を停止した高度大気観測衛星(UARS)が太平洋上で大気圏に再突入した、と発表した。

大気圏突入は米東部時間23日23時23分から24日1時09分(日本時間24日12時23分から14時09分)の間と発表されたが、正確な時間と場所の特定はできていない。

UARSの破片と思われるものを地上で発見した際には、触らずに警察など当局に届け出るよう、NASAでは呼びかけている。

衛星、太平洋上で再突入

《高木啓@レスポンス》

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