海外旅行先で英語や異文化に触れる体験プラン、JTBとベネッセが共同開発

 JTBワールドバケーションズは、ベネッセコーポレーションと共同開発した「英語&異文化体験プログラム」を、2013年夏休みの家族向け海外旅行商品「わいわいファミリーシリーズ」に組み込み、4月12日より販売を開始した。

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英語&異文化体験プログラム(イメージ)
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 JTBワールドバケーションズは、ベネッセコーポレーションと共同開発した「英語&異文化体験プログラム」を、2013年夏休みの家族向け海外旅行商品「わいわいファミリーシリーズ」に組み込み、4月12日より販売を開始した。

 企業の英語公用語化や、海外駐在員の増加などの動きもあるなか、「子どもが英語や異文化に触れ、興味や自信を持つような体験を早くから持たせたい」と考える保護者が増えているという。グローバル環境の中で、子どもたちが世界のどこにいても強く明るく、自分らしく生きていけるようにと、海外旅行ツアー中に英語を活用したり、異文化交流ができるプランを企画したという。

 英語&異文化体験プログラムでは、観光地を周るスタンプラリーやイベント会場に子ども専用の買い物コーナーを設けるなど、現地スタッフとの挨拶や買い物などの日常のシーンで簡単な英会話ができる場面を用意。遊びながら自然に英語に触れることができ、「英語が通じた」という現地ならではの体験ができることで、英語や異文化に興味や関心が高まることが期待できるという。

 JTBは、同プログラムを夏休みの家族向け旅行商品ルックJTB「わいわいファミリーシリーズ」に組み込み、対象年齢の参加者は追加代金なしで利用できるよう展開している。出発日は7月から9月の夏休期間、旅行先はハワイ、シンガポール、グアム、オーストラリアの4国となっている。なお、参加者の対象年齢は、旅行先によって異なるので注意が必要だ。
《水野こずえ》

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