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「朝の読書」人気の本ランキング…学習まんがやメディア化作品を支持

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小学生の「朝読書」人気本ランキング
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 朝の読書推進協議会は5月28日、「朝の読書」実践校を対象とした平成25年度の「人気本調査結果」を発表した。小学生は、「かいけつゾロリ」や学習まんがシリーズ、中高生はベストセラーやメディア化された作品などがランキング入りし、人気を集めた。

 調査期間は、平成25年4月から平成26年3月。「朝の読書」実践校を対象に、子どもたちが実際に学校で読んでいる人気の本についてまとめた。

 小学生の1位は、毎年上位に入る人気シリーズ「かいけつゾロリ」。2位にも「怪談レストラン」が入るなど、読み物シリーズが根強い人気を示した。今回は、学習まんがシリーズが多数登場。3位に「学研まんが新ひみつシリーズ」、5位に「科学漫画サバイバルシリーズ」、15位に「ドラえもんふしぎ探検シリーズ」、18位に「小学館版学習まんが人物館」、20位に「コミック版日本の歴史」と、20位以内に5種類の学習まんがが入った。

 中学生は有川浩のシリーズ小説「図書館戦争」、高校生は西尾維新によるライトノベルシリーズ「物語」が1位となった。中高生では、ベストセラーやメディア化された作品が支持される傾向にあり、東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」、東野圭吾の「探偵ガリレオシリーズ」、百田尚樹の「永遠の0」なども上位に入った。高校生の9位は、社会現象にもなった村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」だった。

 同協議会によると、「朝の読書」実施校は5月26日現在、小学校17,170校、中学校8,658校、高校2,215校の計28,043校。参加する児童・生徒数は、約970万人に上る。
《奥山直美》

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