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【話題】子どもが寝つく魔法の絵本? おやすみロジャーの効果や内容・口コミ

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 オリコンが発表する「週間 BOOK総合ランキング」において、1月末から上位にランクインし続けているある1冊の絵本が話題になっている。

 オリコンは2月19日正午現在、2016年2月22日付けの最新「週間 BOOK総合ランキング」を公表している。話題の絵本「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」(飛鳥新社)は、1月25日から1月31日を対象とした2月8日付の総合ランキングから上位ランクインを継続しており、2月15日付けランキングでついに首位を獲得。2月22日付けランキングでも、2位の「あの日」(講談社)に推定売上部数1万部の差をつけ、1位を守り抜いた。2月8日には、日本での発行部数が発売から3か月で50万部を突破したことを飛鳥新社が明かしている。

 飛鳥新社によれば、「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本(原題:The Rabbit Who Wants To Fall Asleep)」は、米国・英国・スペインのAmazon総合ランキングでも1位を獲得した経験を持つ「科学的効果が実証済みのまったく新しい絵本」。2010年に自費出版され、2月19日時点では世界40か国で翻訳が決定している。世界的な人気を博している秘密は、「たった10分」で子どもを寝かしつけることができることにあるという。

 著者であるカール=ヨハン・エリーンは、スウェーデンの大学で講師を務める心理学・行動科学者。「子どもがなぜ寝たくないきもちになるのか」を徹底的に考慮し、自然に子どもが眠くなるように絵本には「ここを強調して読み、ここであくびをするように」などの読み手に向けた細やかな指示を記した。

 眠気を誘うあくびや、繰り返し言葉の“マジック”が散りばめられた本書。おやすみ、ロジャーを読み聞かせに利用した保護者たちは、ネット上で「いつもは寝付くまでに1時間もかかるところ、読み始めて10分で眠った」「本当になかなか寝ない我が子だが、読み始めてすぐあくび、その後眠りました」「眉唾でしたが、寝ました」など、驚きの声をあげている。ただし、眠気を誘う効果の効き目にはもちろん個人差が見られ、「途中で飽きたようす」「(小さな子どもが)20分も本を読まれたら大概寝るだろう」「寝かしつけの前に、読み聞かせを聞いてくれなかった」といった実体験も見られる。

 飛鳥新社は特設Webサイトを設置し、写真コンテストも実施している。効果が気になる保護者は一度、「おやすみ、ロジャー」はどういった本なのか、正確な情報を確認してみてはいかがだろうか。
《佐藤亜希》

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