【夏休み2016】UCLAやトロント大へ…留学ジャーナルが奨学生募集

 留学ジャーナルは、創業45周年を記念した奨学生第2弾として、アメリカ・カナダの名門校カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)およびトロント大学でひと夏を過ごす「夏休み留学奨学生」の募集を3月1日より開始した。対象はUCLAが大学生でトロント大学が高校生。

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 留学ジャーナルは、創業45周年を記念した奨学生第2弾として、アメリカ・カナダの名門校カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)およびトロント大学でひと夏を過ごす「夏休み留学奨学生」の募集を3月1日に開始した。対象はそれぞれ、UCLAは大学生、トロント大学は高校生。

 雑誌「留学ジャーナル」の発行元であり、留学エージェントでもある留学ジャーナルでは、国際的な視野を持ち、世界的に活躍する人材を育てることを目的に、毎年海外研修奨学生の募集を行っている。創業45周年を迎えた2016年はその規模を拡大し、1年をとおして奨学生を随時募集するという。

 3月1日に募集を開始した「夏休み留学奨学生」では、UCLA ExtensionとCISSの協賛のもと夏休み語学留学をし、世界中から集まった留学生から刺激を受けながら本場の英語を学ぶことができる。

 大学生対象の「名門大学UCLAでひと夏を過ごす 夏休み留学奨学生2016」は、1985年からUCLA Extensionと留学ジャーナルが合同で企画している奨学金制度で、高い意識を持つ大学生に囲まれ本場の英語を学ぶ。研修は会話力を養成する一般英語コースで、週20レッスンとなっている。期間は8月21日から9月10日の21日間。

 高校生対象の「名門トロント大学で過ごす2016年夏休み 語学研修奨学生」は、カナダのトロント大学トリニティカレッジキャンパス内で、CISSが運営する10代の学生を対象とした語学研修コースに参加する。レベルは原則として4段階に分かれており、会話力を養成するプログラムとなっている。期間は7月24日から8月7日までの15日間。

 両コースとも国籍不問で日本在住者、上記日程に渡航が可能。留学中にブログやSNSなどでキャンパスライフをレポートし、帰国後に体験レポートを書くという条件が含まれる。

 募集人員は各1名。応募はWebサイトにて行う。第1次選考は、応募フォームにて提出する日本語の作文、第2次選考は東京・大阪・名古屋・福岡・岡山のいずれか最寄りの留学ジャーナルカウンセリングセンター、または遠方の場合はSkypeか電話にて実施する日本語の面接とする。

 締切りは5月11日で、発表は大学生対象のコースが6月上旬、高校生対象のコースが6月中旬となっており、合格者本人に直接連絡がいく。

◆留学ジャーナル創業45周年記念 奨学生募集
「名門大学UCLAでひと夏を過ごす 夏休み留学奨学生2016」
留学先:カリフォルニア大学ロサンゼルス校付属集中英語コース(UCLA Extension)
留学期間:21日間(8月21日~9月10日)
応募資格:18歳以上(高校卒業)で、日本の学校(大学・大学院・短大・高等専門学校・専修学校など)において、正規生として在籍する学生
奨学金内訳:授業料全額(一般英語コース/週20レッスン)、滞在費、出願料、航空運賃、ロサンゼルス到着時の空港出迎え費、研修手配費
募集人員:1名
応募:Webサイトにて応募する
締切り:5月11日

「名門トロント大学で過ごす2016年夏休み 語学研修奨学生」
留学先:トロント大学トリニティカレッジ(運営:CISS)
留学期間:15日間(7月24日~8月7日)
応募資格:高校生
奨学金内訳:授業料全額(ジュニアコース/週20時間)、滞在費、週1回の1日遠足と半日アクティビティ費、航空運賃、トロント到着日ならびに出発日のトロント空港と学校の往復空港送迎、研修手配費
募集人員:1名
応募:Webサイトにて応募する
締切り:5月11日
《海野由宇》

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