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園と保護者で子どものようすを共有、リクルートの無料アプリ「kidsly」

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「kidsly」イメージ
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  • 「kidsly」
 リクルートマーケティングパートナーズは、保育園にICTを取り入れた保育士と保護者をつなぐコミュニケーションサービス「kidsly(キッズリー)」の提供を開始した。写真の共有や連絡帳、登降園管理などの機能を備える。初期費用・月額利用料は無料。

 近年、保育士の事務・管理業務の効率化や、子どもたちの成長をどのように見守り共有していくかが模索されている。また、リクルートマーケティングパートナーズによれば、保護者からは「保育園での子どものようすをもっと知りたい」という要望があがっているという。

 このような課題をふまえ開発されたのが、保育園にICTを取り入れ、保育士と保護者のコミュニケーションをサポートするアプリ「kidsly(キッズリー)」。スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスを使って情報を共有しあうことで、保育に関わるさまざまな業務を支援し、保育園と保護者のコミュニケーションを深める。保育士と保護者が利用することで、子どもを中心とした双方の関係に信頼感や共感を生むことを目指す。

 kidslyは、朝夕の忙しい時間でも手軽に登降園の連絡ができる「登降園管理」機能や、子どものようすがわかる「連絡帳」機能、「フォト」機能、非常時にも安心な「メッセージ」機能などを搭載。子どもが保育園で遊ぶようすを保護者や祖父母がいつでも確認でき、安心・便利なのはもちろん、保育園にとっても、クラス全員の登降園時の状況を一覧で把握できるなど、管理業務が簡単になるなどのメリットがある。機能は今後も順次追加、公開していく予定。

 kidslyは、保育園ごとに申込みが必要。iOS、Androidのアプリをダウンロードすることで利用可能。初期費用、月額利用料はともに無料。2016年1月より開始した鎌倉女子大学との共同研究プロジェクトにおいて、現在全国11法人、13保育園で導入しており、4月以降は全国約30園にて導入が予定されている。
《塩田純子》

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