大日本印刷(DNP)は、デジタルペンと紙を活用したハイブリッド学習システム「OpenNOTE」を機能強化、電子黒板からの書き込みや、教材会社との連携機能を追加した。
パイオニアソリューションズは、普通教室向けに電子黒板と学習者用端末をつなぐ学習支援システム「xSync」を4月5日より発売する。電子黒板を使った協業学習を支援するソフトウェアで、価格はオープン価格。
東京都教育委員会は、教員の英語力や教材の準備などについて課題がある小学校が多いことから、英語の授業をする際の基本的な留意点や教材の情報をまとめたパンフレットを作成した。パンフレットは東京都教委のホームページから誰でもダウンロードできる。
学研パブリッシングは、英語学習用アプリ「多読アカデミー for Android」のおすすめタイトルを、毎週4冊ずつ半額にて販売する。「多読学習」は、アプリで電子化されたコンテンツを読むことで、音声付の紙の書籍より安価で省スペースに多読を実現できるというもの。
学研教育出版は、小学4・5年生を対象としたiPad専用アプリ「宮本算数教室 賢くなる算数」の提供を開始した。首都圏の最難関中学に多くの合格者が合格することで知られる「宮本算数教室」で活用されている教材をアプリ化したものだという。
日本出版販売は、児童向け電子書籍「学年別漢字で読める 世界のおはなし」1巻・2巻の配信をAmazon Kindleストアで開始した。同じ物語を4つの表記に分けることで、自分の漢字力にあわせて読むことができるようになっている。
KDDIと英Quipper(クイッパー)社は3月28日に、スマートフォン向け学習サービス「学習Check」の無料トライアルを開始した。3月28日から2013年夏まで。
早稲田塾は4月より、映像授業15,000以上の講座が見放題となるeラーニングシステム「現合ビジョンUnlimited(アンリミティッド)」を開始する。インターネットにつながっていれば、塾内だけでなく、自宅PCやスマートフォンからも視聴できる。