武蔵野大学は、2014年4月に新設する法学部・経済学部で、国際的企業や展示場がそろう有明の地で、実践的な教育を展開することにより、ビジネスの場で活躍できる人材育成を目指す。
旺文社は8月、国立・私立大学の2013年入試結果と2014年入試速報を公表した。2014年度入試は、2013年に比べ受験生が国公立大で2%程度の増加、私立大で4%程度の減少が見込まれる。
関東エリア・東海エリア・関西エリアの高校生が「就職に有利である」と考えている大学は、「慶應義塾大学」「名古屋大学」「京都大学」であることが、リクルート進学総研が高校3年生を対象とした「進学ブランド力調査2013」の結果から明らかになった。
Z会は8月5日、2013年度の東京大学・京都大学入試の詳細分析を公開する「再現答案でわかる東大・京大入試2013」特設サイトにて、東大国語と京大文系国語の情報を公開した。実際に東京大学・京都大学を受験したZ会員が再現した答案を元にしている。
Z会の大学受験生向け通信教育では、9月より実践に重きをおいた「入試突破ステージ」を開講する。東大コースと京大コースに加え、難関国公立コースと、早慶上智コースを設け、志望大学別に対応したオリジナル問題を出題する。
日本英語検定協会は、2013年度第2回実用英語技能検定(英検)の受付を開始した。受付期間は8月1日から9月19日まで(書店では9月17日締切)。
大学入試センターは8月1日、2014年度大学入試センター試験の変更点などを受験生向けにわかりやすく解説した「ここがポイント 平成26年度大学入試センター試験」を公開した。受験教科の事前登録方法や所持品の取扱いについて、ポイントをまとめている。
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」は7月30日、2013年度国公立大・私立大入試の総合問題・小論文出題テーマの一覧を公開した。
新興出版社啓林館は、高校生向けの動画授業配信サイト「啓林館の夏期Web講習」を7月29日にオープン。同サイトでは「スマートレクチャー」と題し、1学期の復習とセンター試験科目の解説コンテンツを無料で配信している。
代々木ゼミナールは7月29日、2013年度の医学部医学科入試結果を公表した。私立・準大学の志願者数や受験者数、合格者数、実質倍率などが掲載されている。
文部科学省は7月25日、2014年度開設予定の私立大学の学部・学科および大学院の研究科・専攻の設置届出について発表した。設置届出を受理した大学は、北翔大学教育文化学部や近畿大学大学院総合文化研究科など9校(のべ11校)。
東京大学が7月24日に公開した「平成26年度 東京大学入学者選抜要項」によると、これまで本郷キャンパスの弓道場前で行われてきた合格者発表は平成26年度より中止されるようだ。
2010年にいち早くiPadを導入して話題になった博多高等学校は今年度、自学学習用として、スマートフォンやタブレットで学べる、エヌ・ティ・ティラーニングシステムズの大学受験倶楽部「ザ・ドリル全教材パック365日プラン」の活用を開始した。
早稲田大学は7月9日、2014年度入試出願前予約採用給付奨学金「めざせ!都の西北奨学金」の募集要項を公開した。首都圏を除く国内の高校生または中等教育学校(通信制を除く)の出身者を対象に、約1,200名の採用候補者を募る。
早稲田アカデミーは、「東大必勝コース」「国立大必勝コース」「早慶・難関大必勝コース」の説明会および選抜試験を、8月23日と31日に実施する。対象は高校3年生。参加費無料。
東進は、8月25日に受験生と高1・2年生を対象にした「センター試験本番レベル模試」を東進ハイスクール各校舎、東進衛星予備校各校舎で行う。本番と同じレベル、ボリューム、時間で、合格まであと何点必要かを明らかにする絶対評価模試。受験料は4,200円。