徳島県教育委員会は2023年10月26日、2024年度(令和6年度)公立高等学校入学者選抜の募集定員を発表した。全日制は前年度(2023年度)から変わらず5,010人を募集する。一般選抜は2024年3月5日に学力検査、3月6日に面接など、3月12日に追検査と追面接を実施する。
文部科学省は2023年10月31日、「無戸籍の学齢児童生徒の就学状況に関する調査」の結果を公表した。5月10日時点で把握している無戸籍の学齢児童生徒149人のうち、就学が確認できていない36人を調査した結果、死亡が判明した1人を除く35人の就学を確認した。
東京都教育庁は2023年10月31日、2024年度(令和6年度)東京都立小学校入学者決定応募状況(一般枠募集)を公表した。東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の最終応募倍率は23.52倍。志願者が適性検査実施可能な人数を超えたため、11月13日に第1次抽選を実施する。
三重県教育委員会は2023年10月30日、2024年度三重県立高等学校入学者選抜について、Web出願システムマニュアルを公表した。Web出願の操作手順などをわかりやすく解説している。入学願書の入力期間は、前期選抜が12月1日から2024年1月12日、後期選抜が2月1日から21日。
千葉県教育委員会では、中学校の国語・社会・数学・理科・英語の各問題を作成して「ちばのやる気学習ガイド」として公開している。自由にダウンロードして利用でき、苦手科目の克服や授業の先取りなどに活用できる。解答・解説付き。
長野県教育委員会は2023年10月27日、2024年度(令和6年度)高等学校入学志願者第1回予定数調査の結果を公表した。公立全日制の倍率は、前期選抜が1.33倍、後期選抜が1.36倍。後期選抜の学校・学科別では、野沢北(理数)10.25倍などが高倍率となっている。
新潟県教育委員会は2023年10月27日、2024年度新潟県公立高等学校入学者選抜の要項、おもな改訂点、募集人数、選抜方法などを公表した。全日制の募集定員は、前年度比200人減の1万2,350人。Web出願システムの導入により、出願手続きや合格発表はインターネット上で実施する。
東京都教育委員会は2023年10月30日、2023年度(令和5年度)「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果を公表した。各教科の理解度や苦手意識などを調査。数学や英語での少人数・習熟度別指導については全学年の9割以上が肯定的にとらえていることがわかった。
香川県教育委員会は2023年10月26日、2024年度(令和6年度)公立高等学校入学者選抜実施細目および入学定員について公表した。全日制課程は、前年度よりも37人少ない5,917人を募集する。
神奈川県教育委員会は2023年10月24日、2022年度(令和4年度)公立高等学校等卒業者の進路の状況を公表した。全日制課程の卒業者数3万9,205人のうち、大学等進学者数は前年度(2021年度)比95人減の2万4,867人。前年度より進学者数自体は減ったものの、進学率で見ると前年度に比べ2.5ポイント上昇した。
文部科学省の有識者会議は2023年10月27日、全国の小学6年生と中学3年生を対象とした「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」のCBT実施について素案を公表した。2025年度悉皆調査では中学理科のみ、コンピュータを使ったCBT方式を導入する。
埼玉県教育委員会は2023年10月30日、2024年(令和6年)3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(10月1日現在)の結果を公表した。中学校等卒業予定者のうち、高等学校等進学希望者は全体の96.6%にあたる6万557人。希望倍率がもっとも高いのは、市立川越(普通)3.79倍となった。
富山県教育委員会は2023年10月26日、2024年度(令和6年度)富山県立高等学校入学者選抜用パンフレット「県立高等学校をめざすみなさんへ」をWebサイトに掲載した。入学者選抜の日程や仕組み、入試用語などについて、受験生向けにわかりやすくまとめている。
東京都教育委員会は2023年10月26日、2024年度(令和6年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目の一部改定について公表した。既出の実施要綱に加え、インフルエンザ等罹患者に対する追検査を2024年2月15日に設ける。
神奈川県教育委員会は2023年10月26日、2024年度(令和6年度)神奈川県公立高等学校生徒募集定員について公表した。全日制は県立131校と市立14校の計145校で、前年度比899人減の4万608人を募集する。
東京都教育委員会は2023年10月26日、2024年度(令和6年度)東京都立高等学校等の第一学年生徒の募集人員を公表した。都立高校の全日制課程の募集人員は、前年度より395人減の4万635人。学級増は4校4学級、学級減は14校14学級。全体で前年度より10学級減となる。