学情は2023年1月10日、コロナ禍3年間(2020年~2022年)の「就職人気企業ランキング」を比較し、結果を発表した。就職人気企業ランキングのトップは、2020年調査から2022年調査まで一貫して、伊藤忠商事となった。
日本経済団体連合会(経団連)は2022年12月22日、「2022年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)最終集計」を公表した。大手企業の冬のボーナス平均妥結額は、前年(2021年)比8.92%増の89万4,179円。
この1週間で公開されたリセマム記事から、高校生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2022年12月19日~23日の注目ニュースを振り返ってみよう。
廣告社は、大学選びのためのWebサイト「逆引き大学辞典」でβ版(β3.0)として公開していた検索サービス「JOB-BIKI(ジョブビキ)」を2022年12月13日に正式版として公開した。
本田圭佑(KSK)は、2022年のサッカーW杯閉幕と同時に、学生ファンド「KSK Mafia」の創設を発表し、世界中から学生メンバーの募集を開始した。第1期生の応募締切は2023年1月11日。
文部科学省は、2023年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(2022年10月末現在)を発表した。就職内定率は前年同期比1.0ポイント増の76.1%。都道府県別では富山県、学科別では「工業」に関する学科がもっとも内定率が高い。
文部科学省は2022年12月16日、国立の教員養成大学・学部および国私立の教職大学院の2022年(令和4年)3月卒業者・修了者の就職状況等について発表した。国立の教員養成大学・学部の全体の教員就職率は66.9%。もっとも教員就職率が高いのは大分大学83.3%だった。
ペンマークは2022年12月8日、「新型コロナウイルスの影響による、Z世代の学生生活の変化についての実態調査」の結果を公表した。資格・スキルへの興味1位は「TOEIC・TOEFL・英検」の英語系の資格で、文理共に6割以上、大学1年生が他学年の約2倍となった。
文化放送キャリアパートナーズは「2024入社希望者対象 就職活動(早期)就職ブランドランキング調査」の業界別順位を発表した。金融、商社、マスコミ、通信IT等、13業種別にランキングを発表。日本生命保険、伊藤忠商事、博報堂他、人気企業がランクインした。
人事院は2022年12月14日、2022年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の合格者を発表した。女性の合格者数と割合は、春と秋を合計した総合職試験全体で過去最高を記録。大学別では、東京大学がもっとも多い320人の合格者を出した。
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTACは2022年12月7日、「2023年人気資格ランキング」を発表した。学生に人気の資格ランキング1位は「公務員」。
レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」は、日本全国の10代以上を対象に「子供が憧れる国家資格」についてのアンケート調査を実施し、結果をランキング形式で発表した。
東京都教育委員会は2022年12月12日、2022年度に教育庁人事部選考課に勤務するアシスタント職員1名の募集を発表した。会計年度任用職員として2023年1月1日~同年2月28日で雇用。申込書類は12月19日(必着)まで郵送にて受け付ける。
東京都教育委員会は2022年12月12日、都立学校に勤務する経営企画室支援員(会計年度任用職員)を30名程度募集することを発表した。任用期間は2023年4月1日から2024年3月31日の予定。申込書と小論文を2023年1月4日(消印有効)までに担当部署へ提出する。
横浜市は2023年度(令和5年度)の横浜市職員採用試験から、従来実施してきた試験に加え、民間企業で多く取り入れられている適性検査(SPI3)を活用した採用試験を実施。また、大学卒程度等採用試験のうち技術系職種について、試験科目の「教養」を廃止することを公表した。
文部科学省は2022年12月9日、文部科学省国立教育政策研究所任期付職員(職員の産前・産後休暇期間の代替職員)の採用について発表した。採用期間は2023年2月21日~5月29日。採用予定数は1人。応募締切は1月13日(必着)。