千葉大学は2023年8月6日、2024年度に設置予定の情報・データサイエンス学部への飛び入学を希望する高校2年生以下の中高生とその保護者を対象に、オンライン説明会を開催する。申込期間は6月30日~7月31日。希望者多数の場合は締切日前に締め切る場合がある。
「高校化学グランドコンテスト」(通称:化学グラコン)が2年ぶりに開催される。主催校は2023年度から芝浦工業大学。
三菱鉛筆は2023年6月9日、東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授とストーリアとの実証実験により、筆記具の加速度データから集中力を予測できることが判明したと明らかにした。教育や作業などの場面で応用できると考えられるという。
科研費が支える大学などの先駆的な研究成果を体感できる「ひらめき☆ときめきサイエンス」のプログラム一覧が2023年6月9日、日本学術振興会のWebサイトで公開された。2023年度は全国各地の大学などで256プログラムを開催予定。小学5年生~高校生対象。
増進会ホールディングスのグループ会社・栄光は2023年7月~8月、科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」において、「夏の特別実験」を開講。年中~小6を対象に教室での対面授業7講座と、小3~小6年を対象とした映像授業5講座を開催する。参加費7,700円(税込)より。
少人数ライブ授業で学べるプラットフォーム「スコラボ」は2023年6月18日、小学生対象に、ゲームとマジックで科学を学ぶ「元素と宝石のワクワク科学冒険!」をオンライン開催する。定員200名。参加費無料。
酪農学園大学は2023年8月19日、研究発表したい高校生を対象に、高校生の研究の育成を目指す発表会「サイエンスファーム2023」を酪農学園大学とオンライン(Zoom)にてハイブリッド開催する。生物に関する研究を募集。動物医療センターの見学会も実施する。
京進は2023年6月24日、小学5・6年生を対象に自分で考えて発表する力や異なる意見を聞く力を育てるイベント「探究教室オンラインイベント」を開催する。事前申込は6月18日まで受け付ける。参加費は無料。
ワン・パブリッシングが運営する、小・中学生向け教育サイトの「学研キッズネット」は、2023年7月8日と9日に、自由研究をテーマにした初のリアルイベント「自由研究EXPO 2023」を科学技術館にて開催する。全プログラム参加費無料。予約不要。
日本サイエンスサービスは2023年5月22日、米国で開催されたリジェネロン国際学生科学技術フェアにて日本代表の高校生11チーム18名が参加し、アリが滑らかで垂直な壁を登るメカニズムを解明した研究など、4研究が部門優秀賞2等など計6賞受賞したことを発表した。
群馬大学理工学部は2023年7月17日、高校生対象に、1日体験理工学教室「機械の学校」を開催する。18のテーマより、本物の研究体験ができる。桐生キャンパスでの対面と、オンラインで実施。先着順、参加無料。
女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトは2023年8月5日~7日、国立女性教育会館(埼玉県比企郡)にて、女子中高生が科学や技術に触れ、理工系進路やキャリアを考える機会とするべく「女子中高生夏の学校2023~科学・技術・人との出会い~」を開催する。参加費1万円。
国立科学博物館は2023年6月~8月、2023年度「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」(SC1)を開講する。対象は大学院生、博物館職員等の社会人。さまざまな人々と科学について語り合うコミュニケーション能力の向上を目指す。申込締切は5月9日。
シンシアージュは2023年4月30日~5月7日、「サイエンスGW特集」をオンライン開講する。「ラットの解剖から生体を大研究!」「顕微鏡で生物を大解剖!」「化石標本から生物進化のひみつを大研究!」「天体望遠鏡と宇宙大研究!」の4テーマある。
全国約90施設を運営するコングレは、2023年10月に東京都杉並区の旧杉並第四小学校跡地に次世代型科学教育の新たな拠点となる“未来をつくる杉並サイエンスラボ「IMAGINUS」”を開業すると発表。世界的な科学学習プログラムの日本初導入等、新たな科学拠点のあり方を目指す。
文部科学省は2023年4月17日~23日の科学技術週間にあわせて、「一家に1枚ウイルス」特設サイト等を公開した。ウイルスについての学習や解説動画が視聴できる他、歴代の「一家に1枚」シリーズのポスターをダウンロードすることができる。