文部科学省は2023年1月24日、新型コロナウイルス感染症の影響による公立学校臨時休業状況調査の結果を発表した。1月10日時点で公立学校の臨時休校は0.01%、学年・学級閉鎖は0.2%。冬休みの影響もあり、前回の2022年12月1日時点より大きく減少している。
日本労働組合総連合会は、学生の労働に対する意識や実態を把握するために「学生を対象とした労働に関する調査」を実施し、結果を公開した。学生の約7割にアルバイトの経験があり、そのうち約3割がアルバイト先で労働に関するトラブルに遭遇していることがわかった。
明光義塾は、中学3年生の受験生を持つ保護者を対象に「受験生のサポートに関する実態調査」を実施した。受験生のコロナ対策として、学校を休むことに理解がある保護者は6割以上いることが明らかとなった。
学研エデュケーショナルは、全国の年中から小学3年生までの長子を持つ20代~40代の保護者500名を対象に、「α世代の勉強に関する実態調査」を実施し、結果を公開した。
厚生労働省は2022年12月26日、「令和3年度 全国ひとり親世帯等調査結果報告」の結果を公表した。ひとり親世帯の実態や、中学校・高等学校卒業後の進路等が明らかになった。
NTTドコモのモバイル社会研究所では、2022年2月にスマホ利用時のルールと危険性ついて「2022年 スマホ利用者行動調査」を実施。スマホ利用時の自分が守るルールは「個人情報が漏れないようにする」が最多となった。
放課後等に小学生を預かる学童保育の待機児童が3年ぶりに増加し、前年比1,764人増の1万5,180人となったことが、厚生労働省が2022年12月23日に公表した調査結果から明らかとなった。待機児童は、東京都、埼玉県、千葉県の3都県が全体の約4割を占める。
この1週間で公開されたリセマム記事から、中学生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2022年12月19日~23日の注目ニュースを振り返ってみよう。
この1週間で公開されたリセマム記事から、小学生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2022年12月19日~23日の注目ニュースを振り返ってみよう。
厚生労働省は2022年12月20日、2022年(令和4年)10月分の人口動態統計速報を公表した。2022年1~10月の出生数は66万9,871人で、前年同期より3万3,827人減り、過去最少の水準となった。このペースで推移すると、2022年の出生数は初めて80万人を割り込む見通し。
「教育水準の高さ自慢」と「子育てのしやすさ自慢」で「福井県」が1位となり、二冠を達成したことが、ソニー生命の「47都道府県別 生活意識調査2022」の結果より明らかになった。福井県の「教育水準の高さ自慢」1位は3年連続となる。
チャンス・フォー・チルドレンは、子供の学校外での体験活動の実施状況等について実態調査を行った。世帯年収300万円未満の世帯では、3割が1年を通じて学校外の体験が何もなく、物価高騰の影響で子供の体験機会が減少する傾向にあることがわかった。
今の自分は「幸せ」だと思う、と回答した高校生が過去最高の80.8%となったことが、リクルート進学総研が2022年8月に実施した「高校生価値意識調査」より明らかとなった。
バンダイが、毎年恒例の「クリスマスに関する調査」の結果を発表。2022年のクリスマスを過ごしたい場所の1位は、自宅(74%)で、外食よりも自宅での食事にこだわる「おうちクリスマス」で子供と楽しく過ごしたい、という親の思いがうかがえる結果となった。
半数近くの小中学生が、毎日2時間以上YouTubeやテレビ番組を視聴していることが、NTTドコモのモバイル社会研究所が2022年11月28日に公表した調査結果から明らかになった。
じゃらんリサーチセンターは2022年11月29日、「国内宿泊旅行ニーズ調査」の結果を公表した。今後、国内宿泊旅行の予定がある人は33.6%で、調査開始(2020年3月)以来、過去最高値となった。