上海交通大学の世界一流大学研究センターが2012年の「世界大学学術ランキング(ARWU)」を8月15日に発表した。総合第1位は、10年連続となるハーバード大学。スタンフォード、マサチューセッツ工科大学(MIT)がそれぞれ第2位と第3位に入った。
海外教育機関との提携・協力を元に留学をサポートするbeo(ビーイーオー)は、東京(10月14日)と大阪(16日)の2会場で「大学・大学院留学フェア」を開催する。世界大学ランキングに入る名門大学も多数参加するという。
サウジアラビアの世界大学ランキングセンター(CWUR)が7月1日、2012年のランキングを発表した。東京大学や京都大学など、国立大学5校が世界のトップ100校にランクイン。第1位は、ハーバード大学だった。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2012年のアジア大学ランキングを発表した。第1位には前年に続き香港科学技術大学がランクインし、シンガポール大学、香港大学が続いた。国内大学トップの東大は第8位。
熊本県の私学振興課は、世界大学ランキング50位内の海外大学に留学する学生に対して、100万円助成するプロジェクトを開始する予定。詳細は検討中だが、6月中には議会を通し、7月には正式発表するという。
英国の主要紙、ガーディアンは2012年入学の英国内学生に国内大学ランキングを公開している。在学生による満足度ランキングでは、オックスフォード大学が第1位、ケンブリッジ大学は4位にとどまった。
英タイムズ・ハイアー・エデュケーションは、教育関係者の学術的評判に基づく世界大学ランキングを発表。今回で2度目となる評判ランキングでは、2年連続でハーバード大が1位、国内大学では東大の8位が最高だった。
明治大学の駿河台キャンパス、リバティータワーで国際シンポジウムが3月9日に開催された。世界大学ランキングが日本の大学に与える影響を含め、世界の大学の構造変動に伴う国内大学のあり方について議論した。
世界大学ランキングで有名な英Quacquarelli Symonds(QS)は、大学教育に適した都市の世界ランキングは発表した。50位までのランキングには、欧州の都市が並ぶ中、東京が19位、京都が43位にランクインした。
明治大学国際教育研究所は、同研究所開設記念国際シンポジウムシリーズ2「世界大学ランキングと大学の『世界水準』」を3月9日に開催する。参加申込みは、ホームページより受け付けている。
大学ランキングで有名なUSニュース&ワールド・レポートは今月、オンラインで学位が取得できる米国内大学を対象としたランキングを発表。USニュースの新たな大学ランキングが注目されている。
大学通信は12月16日、「大学探しランキングブック2012」の発行について発表した。教育力の高い工科系大学ランキングや有名企業への就職に強い女子大ランキングなど、370種類のランキングが掲載されている。
英国のタイムズが毎年秋に発行している高等教育情報誌タイムズ・ハイアー・エデュケーションは10月6日、「世界大学ランキング2011-2012」を発表した。
予備校の東進公式サイト「東進ドットコム」では、2012年度入試対応の762大学の大学難易度ランキングおよび172大学の過去問データベースを無料公開している。
アメリカで発行されている時事解説誌「USニューズ&ワールド・レポート」は9月13日、毎年恒例の「米国ベスト大学ランキング」を発表した。
Quacquarelli Symonds社は、「QS世界大学ランキング」の2011年(第8版)の結果を公表した。