世界文化遺産・富士山で自然体験学習!パナソニックが世界遺産エコラーニングプログラムを開催



パナソニック株式会社は、2013年6月に世界文化遺産に登録されたばかりの富士山において、子どもたちに世界遺産の大切さや素晴らしさを伝える「世界遺産エコラーニングプログラム」を開催しました。これは本年、カンボジア、ベトナム、中国に続き、4ヶ所目の開催となります。

今回開催されたイベントには、地元山梨県をはじめ、東京都、神奈川県、埼玉県から38名の親子が参加。山梨県環境科学研究所にて世界遺産の成り立ちや富士山の特徴、自然について学び、富士山世界遺産構成資産で天然記念物である吉田胎内樹型を見学しました。イベントの最後に、体験したことを探検マップにまとめ、参加した感想を発表し合いました。
レポート動画や、ブログでも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!

▼動画:富士山の自然を体験しよう 世界遺産エコラーニングプログラム
http://youtu.be/CQhEZkIiUdw


▼パナソニックの企業市民活動ブログ「世界遺産エコラーニングプログラム in 富士山」
http://panasonic.co.jp/citizenship/blog/2013/09/-824-36-in-2013824-36-20136.html

【世界文化遺産 富士山と吉田胎内樹型】
2013年6月に世界遺産(文化遺産)に登録された富士山は、高さ3776メートルの日本一高い山として有名です。荘厳な姿は山頂への登拝と霊地への巡礼を通じ富士信仰を育み、海外にも影響を与えた浮世絵など多くの芸術作品に取り上げられてきました。溶岩樹型の1つ「吉田胎内樹型」は、世界遺産の構成資産で、富士吉田市上吉田の剣丸尾溶岩流の東縁に位置します。937(承平7)年に起きた噴火で形成されたとみられ、内部があばら骨のように見えるため「胎内」と呼ばれています。奥に吉田胎内神社があり、「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」が祭られています。普段は閉鎖されていますが、明治時代から続く神事「胎内祭」の後には一般公開され内部の様子を見学することができます。

【UNESCOとのパートナーシップ】
パナソニックとユネスコ世界遺産センターは、ユネスコ世界遺産の保護と次世代への環境教育を通じた持続的成長の促進を目指すストラテジックパートナーシップを2011年6月3日に締結。本取り組みの一環として、世界各地の世界遺産にて次世代への環境教育を推進し、これまで延べ15ヶ国の世界遺産で活動を行いました。
2015年5月までに、更に5ヶ国以上の世界遺産で子どもたちへ向けて環境教育活動を行っていきます。

▼パナソニック世界遺産スペシャル
http://panasonic.co.jp/ad/worldheritage/

<関連情報>
▼ユネスコ世界遺産キッズ
http://panasonic.co.jp/ad/pks/wh/elp/index.html
▼パナソニックキッズスクール
http://panasonic.co.jp/ad/pks/index.html

プレスリリース提供:PRTIMES
page top