第23回世界スカウトジャンボリー参加者向けワークショップを開催

参加者3万人が身に着ける公式ネッカチーフも寄贈



イオンは、7月28日(火)~8月8日(土)の期間、山口県きらら浜において開催される世界スカウト機構主催の国際キャンプ大会、「第23回世界スカウトジャンボリー(23 WSJ)」においてワークショップを実施し、参加スカウトに向けた教育の場を提供します。

23WSJのプラチナスポンサーであるイオンは、大会に先駆けてボーイスカウト日本 連盟が主催した「全国ORIZURUキャラバン」を、全国のイオングループ店舗において協力・支援してきました。同キャラバンを通じて、皆さまの平和への祈りが込められた至誠の折り鶴は約9万羽にのぼります。これらの折り鶴は、8月6日(木)に開催される平和記念式典で各国代表のスカウトにより広島平和記念公園に納められる予定です。

[画像: http://prtimes.jp/i/7505/397/resize/d7505-397-635588-0.jpg ]



また、公式ネッカチーフに国際フェアトレード認証コットン製品(イオントップバリュ(株)開発)が初めて採用され、会期中、約3万4千人の参加スカウト全員が着用します。

イオンは、これらの取り組みを通じて、23WSJのテーマである「平和」「環境」「開発」について、参加スカウトとともに考えていきます。


23WSJにおけるイオンの取り組み

■公式ネッカチーフの寄贈
ボーイスカウト日本連盟とイオンの想いが一致し、大会の公式ネッカ チーフにイオントップバリュ(株)開発による国際フェアトレード認証コットン(セネガル産)製品が採用されました。公式ネッカチーフにフェアトレード製品が採用されるのは大会初となります。約2週間にわたる 会期中、3万人のスカウト全員が本ネッカチーフを常に身に付け、世界の仲間たちと4年に一度の体験を共にしていきます。

■イオンブースにおけるワークショップの実施
・期間:7月30日(木)・8月1日(土)・3日(月)~6日(木)
・場所:会場内サイエンスゾーン
・ 実施内容(予定):
 -「触れる地球」文化人類学者・竹村 真一教授による特別講演
 ※8月3日(月)9:15~9:45、10:15~10:45の2回
 -フェアトレードコットンの切れ端を活かしたミサンガづくり
 -「全国ORIZURUキャラバン」の取り組みと原爆の子の像のモデルになった佐々木 禎子さんについてVTRで紹介
 -山口県防府市について地元高校生によるPR
 -山口県 地域の特産品「かいがらあまのり」の紹介


■「全国ORIZURUキャラバン」による約9万羽の折り鶴が広島平和記念公園へ
「全国ORIZURU キャラバン」は、大会100日前である4月19日(日)からイオングループの商業施設を中心に全国47都道府県で順次開催し、平和への祈りを込めて折鶴をつくるコーナーやボーイスカウト活動を体験できるコーナーなど、子どもたちの知見を広げるさまざまな企画を展開してきました。同キャラバンは大会1ヵ月前の6月28日(日)にイオンタウン防府(山口県)に到着し、本取り組みによりつくられた折り鶴の数は合計約9万羽となりました。これらの折り鶴は、参加スカウトにより大会期間中に広島平和記念公園へ納められる予定です。

以上

プレスリリース提供:PRTIMES
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