横浜の舞台芸術支援プログラム「坂あがりスカラシップ」。対象作品『GIFTED』のお披露目公演!

3/24(木)~28(月)、横浜にぎわい座の小ホール、のげシャーレで公演開催決定!

横浜は舞台芸術を応援します!
「急な坂スタジオ」「のげシャーレ」「STスポット」の3施設が共同して、若手舞台芸術家がひとつの作品を作るために最初から最後まで一貫してサポートするプログラム「坂あがりスカラシップ」。
昨年選ばれたのは振付家&俳優の野上絹代でした。



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「坂あがりスカラシップ」とは?
横浜の劇場・稽古場である、急な坂スタジオ・横浜にぎわい座(のげシャーレ)・STスポットが各館連携のもと、稽古から作品上演までをトータルサポートする若手舞台芸術家の創作支援プログラムです。
横浜の野毛山の上に稽古場である急な坂スタジオがあり、公演場所ののげシャーレはふもとにあります。
「坂あがり」というタイトルは「まずは坂を上れ、そして一気に下りて『跳べ!』」という野毛の地形的状況に合わせた応援キャッチコピーから取られています。
2008年に誕生したこのプログラム、ダンスの岩淵貞太、「マームとジプシー」主宰の藤田貴大、「木ノ下歌舞伎」主宰の木ノ下裕一など、今まで6人を応援してきました。
2015年度に選ばれたのは野上絹代。
振付家・俳優として劇団「快快」の立ち上がりから所属していますが、今回は「三月企画」というソロプロジェクトを立ち上げて舞台を作りました。
「快快」の野上絹代ではなく、アーティスト「野上絹代」として今後活動していくための第一歩となる作品です。


「坂あがりスカラシップ」について→http://sakaagari.jp/

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子ども、親子が作品のテーマ
『GIFTED』は、保育園の卒園式でのお遊戯をめぐって、記憶/時間/成長/宇宙に
思いを馳せ、物語はあらぬ方向へとねじれて進んでいきます。
野上絹代自身が子育て真っ最中であり、
子育てを通じて社会と舞台との隔たりを感じた経験から生まれた感情や感覚、
問題意識をふんだんに盛り込んだ作品となっています。
また他の出演者も全員子どもをもつ親です。
当公演では親子観劇おすすめの回を設定して、小さな子どもを連れたお客様を歓迎しています。

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アフタートークも
公演の後にはアフタートークも予定されています。
作品の理解を深めるために、また感想を話し合うためにも、ぜひご参加ください。
楽しいスペシャルライブもあります。


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野上絹代(振付家・演出家・俳優/FAIFAI所属)
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幼少よりクラシックハ゛レエ、高校から振付け活動を開始。大学在学中より同級生らとともに劇団小指値(現:快快)を旗揚け゛。以降、俳優・振付家として同団体の国内外における活動のほとんと゛に参加。ソロ活動て゛は俳優・振付に加え演出力を武器に演劇/タ゛ンス/映像/ファッションショーなと゛幅広く活動。また5才の娘の出産、育児経験を活かした幼児と保護者のためのタ゛ンス教室なと゛も開催。自らの多様性を強さに変える表現者として「坂あか゛りスカラシッフ゜2014」対象者に選出される。

プレスリリース提供:PRTIMES
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