●セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」
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セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにした、人と共存するロボットです。国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢良治)の柴田崇徳上級主任研究員が開発し、2005年3月から株式会社知能システム(本社:富山県南砺市、社長:大川丈男)にライセンスを与えて販売を開始。大和ハウスグループでは、2010年11月よりリース・レンタル販売を行っています。
「パロ」は、人と動物との触れ合いにより効果が期待できるアニマルセラピー効果(※1)(心理的効果:元気付け・ストレスの軽減、社会的効果:コミュニケーションの活性化等)が期待できるロボットです。FDA(アメリカ食品医療薬品局)により、医療機器としてセラピー用アザラシ型ロボット「パロ」の承認も得ており、2002年には「Most Therapeutic Robot(世界一、セラピー効果があるロボット)」としてギネスブックに認定されました。そして現在では、世界30ヵ国以上の高齢者施設や病院などで導入されています。
※1.ペットとのふれあいにより、人の心の病を治療・予防し、体のリハビリテーションに役立てる方法。
商品サイトURL:http://www.daiwahouse.co.jp/robot/paro/
プレスリリース提供:PR TIMES

