◆首都圏・県内の大学生が福島の風評払拭・風化防止に向けたアイデアを都内で発表
福島県は、今月12月4日(日)都内にて「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」の合同成果発表会を開催しました。
首都圏等の学生に、実際に来て、見て、感じてもらった福島の「今」を、 SNSや文化祭などで広く発信してもらうため、県内の学生自らが企画・案内をした本ツアー。首都圏・県内あわせ25校、約140名の学生が参加し、各コースに分かれ、それぞれ食や観光の魅力、復興の取組などについて学びました。
合同成果発表会では、学生同士で考えた情報発信の方法や風評払拭に向けた提案などを発表してもらい、来場者も交えて活発な意見交換が行われました。
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◆復興に向けて深まる絆と理解
ツアーに参加した首都圏の学生からは「これまで福島に対し漠然と『不安』『怖い』というイメージを抱いていたが、実際に福島を訪れ、復興へ向かう福島の人の想いや、食の安全性確保の取組などを知り、イメージが払拭された。」「ぜひまた福島を訪れたいし、周りにも福島の魅力を伝えていきたい。」といった感想をいただき、福島の「今」について理解を深めていました。
今後も、学生たちは、今回のツアーで深まった絆を大切に、さまざまな場面を通じて福島の「今」と「魅力」を多くの方に発信していきます。
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「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」
合同成果発表会 開催概要
開催期間: 2016年12月4日(日)
開催場所: TKPガーデンシティPREMIUM神保町 プレミアムボールルーム
(東京都千代田区神田錦町3-22)
来場者数: 約150名(ツアー参加者のほか、自治体・国関係者などが出席)
【ツアー実施内容】
(1)福島・二本松コース(企画:福島大学、桜の聖母短期大学など)
⇒「食」をテーマに酒蔵見学や果物狩りなどを行うコース
(2)郡山コース(企画:日本大学工学部など)
⇒「再生可能エネルギー」をテーマに県内の実証施設等を見学するコース
(3)会津コース(企画:会津大学など)
⇒古い歴史と新しい企業の取組が融合する新たな会津を感じてもらうコース
(4)いわきコース(企画:東日本国際大学など)
⇒「観光」をテーマに復興へ向かう取組や地域の魅力を写真で伝えるコース
(5)相双コース(企画:福島県)
⇒福島県の復興や食の安全・安心、新産業への挑戦を感じてもらうコース
※(1)~(4)は8/29~31に(5)は11/11~13に各々実施。
参加大学(25校):
首都圏・・・首都大学東京、成城大学、上智大学、明治大学、早稲田大学、法政大学、関東学院大学、
明治学院大学、東京大学、中央大学、横浜市立大学、専修大学、津田塾大学、東京家政学院大学、
成蹊大学、文教大学、神奈川大学、高崎経済大学(順不同)
福島県・・・福島大学、桜の聖母短期大学、日本大学、郡山女子大学、会津大学、東日本国際大学、
テクノアカデミー会津(順不同)
プレスリリース提供:PR TIMES

