世界一の長寿国、日本。しかし1歳~4歳の死亡率は先進国の中で突出して高いことはあまり知られていない。原因は事故や子供特有の病気の急変がある。素早い救命措置が必要だが、現在の日本の救急医療体制では十分カバーできていない。この問題に真っ向から挑み、幼い命を救うべく立ち上がった1人の“小児救急医”。異端児ドクターの挑戦に密着したドキュメンタリー番組。
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【テレビ大阪】2017年3月12日(日)午後4:30~5:00放送
【テレビ東京】2017年3月19日(日)深夜3:05~3:35放送
「ザ・ドキュメンタリー まだ救える~小児救急医 いのちの記録~」
<ナレーション> 豊原功補
http://www.tv-osaka.co.jp/sp/20170312madasukueru/
“小児科医と救急医”ふたつの顔を持つドクター
小児科医の資格を持つ救急医は、日本でわずか1%。37歳の野澤正寛はそのひとりだ。
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命を運ぶドクターヘリ
野澤医師が勤める済生会滋賀県病院には、一昨年滋賀県で唯一ドクターヘリが配備された。
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救急要請のうち患者が子供の場合は、小児科医の資格を持つ野澤医師が優先的に出動する。
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命を救う医師になりたい…
野澤医師は子供の頃はピアノが得意で音楽家への道を考えたことも。医師を目指したきっかけは何だったのか。
若き医師の挑戦
彼が挑むのは日本の救急医療体制でカバーできていない幼い命を救うこと。実は救急医であっても、子供の処置は苦手という医師は多い。子供特有の病気の知識が十分でない上、大人と比べ繊細な子供の扱いに慣れていないからだ。
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小児科医の枠を越え、救命措置を必要とする子供を助けるために、日々現場へ急行する野澤医師。彼はなぜ小児救急医を目指したのか。日本の小児救急をどう変えようとしているのか。取材から見えてきた、小児救急医療の現状と問題点を描く。
プレスリリース提供:PR TIMES

