青年海外協力隊に希望する麗澤大学学生11名がJICA駒ヶ根訓練所へ体験入所します!
本専攻に入学を希望する学生は青年海外協力隊への入隊を希望する学生が多く、青年海外協力隊協力隊をより理解するのに最適な体験学習的プログラムとなっています。
青年海外協力候補生は、実際に協力隊として現地に派遣される前の70日間、訓練所に入所し様々な訓練を行ないます。語学研修から技術研修まで、野外訓練とプログラムは様々です。70日間の訓練を終えると、協力候補生は世界中の発展途上国に派遣され、そこで2年間、自らの創意と工夫で任国の人々の発展に役に立つ活動を行いますが、それは国際協力活動であると同時に、日本のリーダーを育てるための最も効果的なPBL(Project Based Learning)学習だと言われています。将来、青年海外協力隊への入隊を希望する麗澤大学の学生にとって、実際の候補生と共に青年海外協力隊についての知識を体験的に学べる貴重な体験となっており、複数の青年海外協力隊現役合格者を輩出しています。
【担当教員プロフィール】
成瀬 猛(麗澤大学外国語学部部教授)
法政大学工学部土木工学科(工学士)。専門分野:国際協力論・中東地政学・平和構築。青年海外協力隊シリア派遣隊員、国際協力機構(JICA)職員を経て現職。駐在経験はシリア、エジプト、イラク、バングラデシュ、ケニア、パレスチナなど。
著書:マイウェイ国際協力(単著)麗澤出版会、『アフガニスタンに平和の礎を』(共著)ICA国際協力研究所、紛争と開発協力(共著)DTP出版
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約20の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。また麗澤大学では、日本の道徳教育のイノベーションに貢献するため、小中学校での道徳の教科化に伴い道徳を専門的に学べる大学院「学校教育研究科道徳教育専攻」を文部科学省に設置認可申請中です。
プレスリリース提供:PR TIMES

