國學院大學(渋谷キャンパス:東京都渋谷区東4-10-28)は、2018年1月20日(土)に渋谷キャンパスで、奈良・平安時代に貴族の間で行われていた成人儀礼「成人加冠式」を開催致します。国内の大学で、神式の成人式を公式行事として行うのは本学のみです。近年、成人年齢の引き下げが国会で議論されるなど、成人意識のあり方が改めて考えられています。そのような中で、日本文化理解と新成人としての強い自覚を促す「成人加冠式」は、改めてその価値が見直されるべき大切な儀礼です。式では、平安衣装をまとった男子が冠、女子は釵子(さいし)と呼ばれる髪飾りを「成人の証」として頭に着け、大学内の神殿に奉告。保護者や教職員、在学生からの祝福を受けます。
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絢爛な衣装で彩る伝統美が女子学生に人気!
「加冠式」は元服(げんぷく)とも呼ばれ、古来より年の初めに、一人の人間を「大人」として認める重要な通過儀礼として行われてきました。國學院大学の「成人加冠式」では、全学部の学生を対象に参加者を前年12月より募集します。他にはない色鮮やかな衣装が特に女子学生に好評で、近年は募集開始とともに定員に達する人気行事です。参加者は、白衣や袴の着方を事前講習で学び、本番に臨みます。
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<第11回 成人加冠式 開催概要>
日時:2018年1月20日(土)14:00~16:00
場所:國學院大學渋谷キャンパス祭式教室(渋谷区東4-10-28)
参加者:新成人48人
在学生、教職員、保護者 計約100人
<式当日の流れ>
1.加冠の儀
加冠役の教職員が新成人に冠や釵子を授与します。
2.大学神殿奉告の儀
加冠役と新成人が、学内の神殿を参拝します。
3.祝賀の儀
在学生が新成人に神楽舞などを披露します。
プレスリリース提供:PR TIMES

