ヤンマーが支援する山岡育英会の海外奨学金プログラム拡大について

ヤンマー株式会社が支援する公益財団法人山岡育英会は、2018年の日本インドネシア国交60周年を機に、海外の奨学金プログラムの対象校を拡大し、インドネシアにおける大学での支援制度を開始します。


山岡育英会の海外奨学金プログラム拡大について

 公益財団法人山岡育英会(所在地:大阪市、理事長:山岡健人)は、2018年の日本インドネシア国交60周年を機に、海外の奨学金プログラムの対象校を拡大し、インドネシアにおける大学での支援制度を開始します。

 山岡育英会は、ヤンマーの創業者である山岡孫吉が私財を投じて設立・発足した奨学財団です。日本国内では高校生および自然科学系の研究に従事する大学院生に対する奨学金給与、外国人留学生に対する奨学金の給与等の運営を行なっています。
 2013年からは東南アジアへも活動を展開しており、インドネシアでは中学生を対象にジャカルタとスラバヤの2か所で、学校に通いながらサッカーを続けるための学業支援を行っています。
 今回、2018年の日本インドネシア国交60周年を機にDARMA PERSADA UNIVERSITY(ダルマプルサダ大学)への奨学金事業を開始します。

 今後は、インドネシアでの大学向け奨学金事業をさらに拡大していくなど、国内外での次世代育成活動に取り組んでまいります。


奨学事業概要

・対象校:インドネシア DARMA PERSADA UNIVERSITY(ダルマプルサダ大学)
・採用人数:5名×2学年
・支給金額:月額1,000,000ルピア
・支給期間:2年間

<山岡育英会について>
http://www.yanmar.co.jp/fund/index.html

<ヤンマーについて>
 1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
 「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。

<注記>
お知らせに記載されている内容は、掲載時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

プレスリリース提供:PR TIMES
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