麗澤中学・高等学校 生徒が英字新聞を制作 

~3つのスキル獲得を目指し英語による発信力を鍛える~ 



麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本 卓三)は、2016年9月から英語授業の一環としてGEIC(Global Education Information Center)を通じた英字新聞作成に取り組み始めました。
今年度は2学期中に、高校1年生(叡智S特進クラス)と高校2年生(ILコース)が英字新聞を作成する予定です。
英語4技能の中でもライティングに強みをもつ本学の生徒にとって、ライティング力をさらに引き出すチャンスだと感じ、始めた取組みです。
実際に制作を行う過程では、ライティング力のみならず、(1)「英語での発信力」(2)工程管理を含めた「プロジェクトマネジメント力」(3)「情報の真偽を見極める批判力」を習得するきっかけとなると考えています。また、制作はグループで行なうため、自分以外の視点から物事を考え、意見の違う仲間を受け容れ、1つものものを作っていくことの難しさを学ぶことにもつながります。座学だけで学べない学びが得られる貴重な機会と考えています。
新聞制作にあたり、実際の新聞社への訪問も実施し、プロのチームがどのようにグループでひとつのものを仕上げているのかを見学させてもらいました。見学では編集局の見学、英字新聞部の見学に合わせ、取材の疑似体験もさせていただきました。必要な情報はどのようなものか、誰に話を聞けばいいのか、などこれからの英字新聞作成に活かせることも学びました。
この見学を通し、生徒は「記事を書く人、それをチェックする人、出来上がった新聞を印刷する人、運ぶ人など、たくさんの人がそれぞれの役割を果たすことで新聞が出来上がっていることがわかりました」「(英字新聞部は)日本人スタッフと外国人スタッフが緊張感を持って仕事をしているところが印象に残りました」とコメントしています。
この英字新聞制作を通して、上記の能力習得のみならず、メディアの特性を学び、今後社会に出た際に必要な力も身につけてほしいと願っています。
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【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。

【本件に関するお問合せ先】
麗澤中学・高等学校 URL:https://www.hs.reitaku.jp/
〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1   TEL: 04-7173-3700 FAX: 04-7173-3716
入試広報部 担当:重松(しげまつ)Email: web_master@hs.reitaku.jp 

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