このたび、明治150年を記念して、日本赤十字社の歴史を建造物から紐解く写真パネル展を日赤本社にて開催し、普段は展示していない歴史的史料を公開します。
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日本赤十字社は、1877年に起きた西南戦争の際、敵・味方の区別なく傷ついた兵士を救うため、博愛社として設立され、1887年に日本赤十字社と改称して戦時だけでなく災害時の救護活動を展開していきました。明治は、まさに日赤にとって幕開けの時代でありました。その明治期に建てられた日赤の社屋や病院などの建造物には、明治建築の三大巨匠、辰野金吾(秋田赤十字病院)、片山東熊(日本赤十字社病院)、妻木頼黄(日本赤十字社本社)による建物も含まれます。この他にも、日本では今は見ることの出来ない病院船なども作られました。
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【展示史料】
・日本赤十字社 本社本館 立面図
・病院船(博愛丸)艤装図面
・日本赤十字社 記念絵はがき(明治35~45年)ほか
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【開催概要】
テーマ:明治を彩った日赤の建造物
期間:11/1(木)~30(金)平日9:30-17:00 ※土日、祝日は休館
場所:赤十字情報プラザ(日本赤十字社本社内)東京都港区芝大門1丁目1番3号 ※入場無料
関連イベント:毎週水曜日15時から1時間のガイド付き見学ツアー(事前予約制)
※予約は前日12時までに氏名、住所、年齢、連絡先を明記のうえ、plaza@jrc.or.jpへお申込ください。(先着20名)
プレスリリース提供:PR TIMES

