異文化理解の学びを教室から地域へ発信 ~麗澤大学生が「学生クリスマスマーケット」に出展~

平成30年11月25日(日)10:00~16:00 JR柏駅東口ウッドデッキにて

麗澤大学(千葉県柏市/学長:中山理) の外国語学部外国語学科日本語・国際コミュニケーション専攻は、11月25日(日)にJR柏駅にて開催されるイベント「柏カラフルハートクリスマス2018」にて、「学生クリスマスマーケット」に出展します。
日本語・国際コミュニケーション専攻の学びは、まずは母国である「日本」を知ることから始まります。「日本」に関する科目の履修を通して自身を見つめ直し、異文化理解のために不可欠な自己理解を深めます。そして、より良い意思疎通を行うための 日本語と英語によるコミュニケーションスキルを習得し、多様な価値観と共生する方法を学びます。また、クラスの1/3が海外から集まった留学生で、日本人学生に気づきと刺激を与えてくれる存在となっています。教室で得た知識を、現実にリンクさせる課外プログラムも充実しています。今回は、「学知と社会をつなぐ」ことをテーマとした課外プログラムの一環として、「学生クリスマスマーケット」に出展します。出展に関わる学生は、本取り組みを通して、他国と日本の言語と文化の違いについて、日頃学んでいる内容や取り組んでいる内容の展示および実演を行います。クリスマスや年越しに関連したものを含め、日本、中国、韓国、英語圏の多文化理解を促すクイズラリーも実施します。
今回の出展では、学生が柏駅を訪れる大人から子どもまで、様々な方に向けて、日頃の学びについて情報発信し、関心を持っていただけるよう、工夫を凝らします。多くの方が麗澤大学の学生と教育に触れ、異文化理解について考えるきっかけの場となることを期待します。
「学生クリスマスマーケット」への参加概要は以下の通りです。

■日本語・国際コミュニケーション専攻による「学生クリスマスマーケット」参加概要
日時: 平成30年11月25日(日)10:00~16:00
場所: JR柏駅東口ウッドデッキ
内容: 1.他国と日本の言語と文化の違いについて展示
2.日本、中国、韓国、英語圏の多文化理解を促すクイズラリー
その他、麗澤大学の学生団体による展示や物品販売もあります。

※本企画は、一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)のまちなかアクションサポート2018助成金を活用しています。

【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約30の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。

プレスリリース提供:PR TIMES
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