SDGsをテーマにした追手門学院高校2年生チーム 英語プレゼン全国大会で夢を語る
発表テーマはSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標の一つである「貧困をなくそう」につながる「Food Homework(フードホームワーク)」。高校生たちは、全国117チームがエントリーした英語プレゼンテーション大会「Change Maker Awards(CMA)」の事前審査を勝ち抜き、20チームが参加する全国大会へと挑みます。
高校生たちが発表する「Food Homework」は、SNSを活用して食料と教材を調達し、ドローンを使って必要な人たちに直接配送するプロジェクトです。
追手門学院高校が総合学習の時間に行っている課題解決学習の中で、「アフリカ・コンゴで貧困のため勉強ができず、それにより貧困のスパイラルから脱出できない子どもたちを救いたい!」との思いから生まれたものです。
高校生たちは「このプロジェクトが実現できれば、発展途上国の児童労働や先進諸国のフードロスも解決できるのではないか。大勢の人に知ってほしい」と意気込みを語っています。
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Food Homework イメージ図
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出場する高校生チームの生徒
Change Maker Awards(CMA)とは
一般社団法人英語4技能・探求学習推進協会が主催する、中高校生のための全国規模のプレゼンテーションコンテストで、初めての開催。テーマは「私の夢中は誰かを動かせるか」。
従来の英語系スピーチコンテストとは異なり、プレゼンテーションの内容が80%、英語力20%で評価。
全国大会は2019年1月27日(日)に東京都千代田区の星陵会館において開かれる。
金賞1チーム、銀賞2チーム、銅賞3チームを選出し、総額680万円分の学習支援を行う。さらにGlobalLink賞の選出を行い、選ばれたチームは2019年7月にシンガポールで開かれる世界規模のプレゼンテーションコンテスト・Global Link Singaporeに出場することができる。
プレスリリース提供:PR TIMES