文教大学は、越谷・湘南の両キャンパスにおいて、文教大学父母と教職員の会が主催する「父母のための一日大学」を6月2日(日)に開催しました。当日は越谷キャンパス486名、湘南キャンパス220名の参加がありました。
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文教大学父母と教職員の会は、文教大学・同大学院・同専攻科の在学生の保護者と専任教職員を会員とし、各都道府県支部のもと、情報交換や交流を通じてサポートを行うことを目的に1976年に設立いたしました。
父母と教職員の会が主催する本プログラム「父母のための一日大学」は、1986年に初めて開催され、今回で34回目を迎えました。日本全国に45の支部があるネットワークを生かし、文教大学をより一層身近な存在に感じて頂けるイベントとして、保護者自ら子ども達が学んでいる環境を体験することで、自身の学生時代に戻ったように積極的に質問や交流を行う様子が見られます。
当日はどちらのキャンパスでも、学科別に教員と学生生活や進路について話が出来る懇親会や、学生が普段受講している講義を体験できる学部別の教員による講話、就職活動の現状と支援体制に関する講話、学生による学内見学ツアーなど多くのプログラムが行われました。懇親会では保護者の方々が熱心に教員に質問し意見交換をする姿が多くの学科で見られ、関心の高さが伺えました
越谷キャンパスでは、学生による学内見学ツアーを今年初めて実施しましたが、100名を超える応募がありました。30名ほどの4チームに分かれ、学生が説明をしながら様々な場所を案内することで、保護者の方々も学生視点でキャンパスを知ることができ、新たな発見があったとの声がありました。また、毎年好評の学生団体によるクラブ・サークル活動の発表では、吹奏楽部等の演奏やダンス、大道芸の発表などがおこなわれ、盛り上がりを見せました。
湘南キャンパスでは、事務局のキャリア支援課課長より、就職活動におけるご父母の心構えについての講話があり、ご父母自身が経験した就職活動との違いを感じ取りながら、多くの保護者の方が熱心にメモを取られていました。
どちらのキャンパスも参加者に父親・母親の偏りはさほどなく、在学生の兄弟などを含めたご家族で来場される姿も見られました。来場者のアンケートでは「ゼミ(担任)の先生と個別に面談できてよかった。」「子どもが学んでいる学習内容(生活の様子)がわかって安心した。」のような声もあり、実際にキャンパスで学生が過ごす環境に触れることにより、大学への理解が更に深まったようでした。
文教大学では、今後も保護者の方と連携し、よりよい学びの環境を作ってまいります。
■越谷キャンパスの様子
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■湘南キャンパスの様子
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プレスリリース提供:PR TIMES

