父の日に向けて、他人の夫婦喧嘩エピソードから学ぶ 現役パパ、ママのトークライブイベント『フウフゲンカシンポジウム』開催

~視点を変えて“夫婦の時間”を考える。二人の時間をもっと豊かに~

 JTは、NPO法人スーパーダディ協会(URL: http://superdaddyjapan.com/)が主催する『フウフゲンカシンポジウム』に、「JT Rethink PROJECT」として協賛しました。夫婦喧嘩に関して現役のパパとママが徹底的に話し合うトークライブイベント『フウフゲンカシンポジウム』は6月13日(木)、RETHINK CAFE SHIBUYAにて開催されました。



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 このイベントは、他人の喧嘩エピソードからルールを学んでしまおうというもので、今回はスーパーダディのメンバー約50人に事前にアンケートを実施、厳選したトピックをトークライブで紹介しつつ、フリーキャスターの小森谷徹さんをリーダーにしたスーパーダディのメンバーと、「賢い子を育てる夫婦の会話」(あさ出版社)を出版したばかりのフリーアナウンサー天野ひかりさんをリーダーにしたママメンバーが登壇しました。
 スーパーダディメンバーには協会理事の板谷俊明さんが、ママメンバーには女性の新しいライフスタイルを共有するコミュニケーションラウンジAtlyaを経営する井尾さわこさんがトークに参加。イベントへは20名のスーパーダディメンバーも参加し、会場の雰囲気はアットホームでありつつ、ダディとママがそれぞれの目線で夫婦喧嘩について本音で語り合い、お互いの意見や経験に真剣に耳を傾ける、“夫婦関係を良くするヒント”に溢れた貴重な時間となりました。

 夫婦喧嘩はやったほうがいい?やらないほうがいい?という根本のテーマから、夫婦にとってかけがえのない存在である子どもに関係する夫婦喧嘩までダディとママが徹底的に向き合った意見の交換は、みなさんにとっても“夫婦の時間”を改めて考える良い機会になると思います。


※当日のイベント様子はFacebook のSUPER DADDY Associationアカウントにて視聴可能です。
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■ Facebook SUPER DADDY Associationアカウント:
(URL: https://www.facebook.com/SuperDaddyAssociation)



トークライブ様子

テーマ1.「夫婦喧嘩はやったほうがいい?やらないほうがいい?」

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 この究極ともいえるテーマで、シンポジウムは幕を開けました。事前にスーパーダディメンバー50人に行ったアンケートでは、ほぼ同数の結果でした。“やったほうがいい”派である板谷俊明さんが、夫婦喧嘩はコミュニケーションで「夫婦喧嘩をしないでちゃんと関係を保てるはずがない」と意見を述べると、天野ひかりさんもパパに喧嘩をふっかけたり怒っているのは「愛しているから、関係の修復を頑張っていきたいというのがある。でもある時、諦めて何も言わなくなると着々と離婚のステップを踏んでいる」と、ママと向き合ってもらいたいと賛意を示しました。対する“やらないほうがいい”派のダディからの、「日々のコミュニケーションの中で、小さいうちに解決するようにしているため、議論になってもあまりケンカに発展しない。」という実体験に、素晴らしいという声が上がる一方で、議論をして相手に話しているので「これもケンカだと思う」という見方も出ました。

テーマ2.「夫婦喧嘩をする派にはルールがあります」


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 続いては、内容が気になる“夫婦喧嘩をする派”の人たちのルールでした。このテーマについて、トークは「世の中の夫婦は会話の質も量も少ない。会話をして家族の運営を話し合うまでに辿り着いていない夫婦が多い。」という指摘から始まりました。そして、その会話がヒートアップして夫婦喧嘩になってしまうダディたちのルール、「どんなケンカであっても自分から謝ることです。」「逃げない。ちゃんとやりあう。ただし人格の否定はしない。」「出ていく、出ていけ、は言わない。」などを紹介しました。イベントに参加していた盛井康祐さんは「大喧嘩でも、自分の中では翌朝10時までルール。」と、抽象的に謝ることはせずに翌朝までに喧嘩の原因を具体的に謝り、 “次の日にはお互いが美味しい昼ごはんを食べる”と話しました。

テーマ3.「夫婦喧嘩についての私の悩みや素朴な疑問」


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 「夫婦喧嘩ができない」という悩みについて、「夫婦喧嘩はお互いのストレス発散であり、お互いの考えが分かる良い点がある」という、このイベントならではの意見が出る中で会場が熱を帯びたのは、「私と息子どっちが大事なの?で大ゲンカ。正解はなんですか?」という難しい疑問でした。子どもが関係する夫婦喧嘩の疑問はさらに、「子供の前で喧嘩が始まりそうになったらどうしていますか?」にまで展開。“しない方が良い”という意見が一般的と話ながらも、「夫婦でとことんぶつかった後に仲直りをするコミュニケーションの姿」や、「人はみんな違うということを知って欲しい。家庭の中でさえパパとママが違う価値観を持って生きている」のを知ってもらうために敢えて子どもに隠すことはない、など多様な夫婦の考えから様々な意見の交換がされました。

会場は終始和やかながらも、「臆せず夫婦喧嘩をして、仲直りをしていこう!」というスーパーダディらしいまとめで、約90分のイベントは盛況裏に終了しました。


会場の様子


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小森谷徹さんのダディとしての意見が会場を盛り上げる。

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スーパーダディメンバーの意見が飛び交う。夫婦喧嘩をする派もしない派もそれぞれの理由があり。


『フウフゲンカシンポジウム シブヤ 2019』概要

 NPO法人スーパーダディ協会(以下、SDA)が主催する夫婦喧嘩に関しての現役のパパとママが徹底的に話し合うトークライブイベントです。「夫婦は、ケンカするたびに相手のことをより深く知っていきます。そして、良い夫婦喧嘩にはそれぞれのルールがあります。」とスーパーダディ協会の高橋一昇代表は言います。このイベントは、他人の喧嘩エピソードからルールを学んでしまおうというものです。そこには、自分たちの夫婦関係を良くするヒントがたくさんあるはずです。「フウフゲンカシンポジウム」で一歩前進した夫婦のスタイルを見つけるという『フウフゲンカシンポジウム』のテーマは、まさに「視点を変えて“夫婦の時間”を考える」、「JT Rethink PROJECT」を体現したものであり、その想いの共感によって、コラボレーションの実現に至りました。

日時:2019年6月13日(木)19:30-21:30開催
会場:RETHINK CAFE SHIBUYA (URL : https://rethinkcafe.jp/shibuya/
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目16−13 Naias神宮前 2F
主催:NPO法人スーパーダディ協会(SDA)
協賛:JT Rethink PROJECT


NPO法人スーパーダディ協会 概要

父親の意識改革こそが、これからの日本を幸せにすると考え、活動しているパパおよびプレパパの集まり。前向きに育児に参加したくなるイベントをメンバーと作り上げたり、家族の柱となる夫婦関係をより良くするためのワークショップを開催したり、日本の家族の幸福度を少しでも上げるために全力活動中。

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(URL : http://superdaddyjapan.com/


JT Rethink PROJECT 概要

「JT Rethink PROJECT」は、「Rethink-視点を変えて考える-」をキーワードに、昨年よりJTが展開するプロジェクトです。時代とともに多様化するひとつひとつの価値を大切にした上で、過去の常識や慣習にとらわれることなく、新しい文化やライフスタイルを生みだしていくことに挑戦することを目指しています。例えば、「たばこは火を使うもの」という常識にとらわれず、蒸気を使うたばこ、低温で加熱するたばこの開発を追求すること。吸わない人の気持ちを考えた、究極にクリーンなたばこを目指して挑戦を続けることもその取り組みの一つです。プロジェクト詳細については、下記公式オンラインページをご覧ください。

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(URL:https://jt-rethink.jp


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