世界の女性の命と健康を守るために活動している国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区・理事長:石井澄江)は、全国から集まった6年間の役割を終えたランドセルの検品・梱包作業を実施し、アフガニスタンの青空教室で学ぶ子どもたちに届けます。
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思い出の詰まったランドセル、20万人以上の子どもを笑顔に
ランドセル素材メーカーのクラレの協力と多くの方々の支援を得て2004年から20万個以上の日本のランドセルが、アフガニスタンに届きました。「おばあちゃんに買ってもらった大切なランドセル。誰かに使ってもらえたら」……、子どもたちからのお手紙が添えられたランドセルが全国から寄せられています。
30年以上続く内戦、そしてテロ、爆撃、タリバンやISの占拠。厳しい環境の中でも、アフガニスタンの子どもたちは、元気に遊び、学び、将来への希望を持っています。しかし、女の子の教育は後回しにされがちで、いまだ2人に1人は小学校に通えていません。「学校に行きたい」「先生になりたい」そう願いを伝えてくれる子どもたちのキラキラしたまなざしを応援するため、一つでも多くのランドセルを日本から届けたいと思っています。
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ボランティアによるランドセル検品・梱包作業を実施
2019年春のキャンペーンで全国からジョイセフに寄せられたランドセルは約6000個。そのうち3000個が6月22日(土)に約50名のボランティアさんたちの手によって検品・梱包されます。その後、8月の船でアフガニスタンに贈られます。
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国際協力NGOジョイセフ(公益財団法人)とは
ジョイセフは、女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。2017年、ジャパンSDGsアワードを受賞。2018年4月、創立50周年を迎えました。
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プレスリリース提供:PR TIMES

