
FIFの運営会社であるフューチャー株式会社はグループの中核であるITコンサルティング事業の知見を活かし、ブラインドサッカーを体験できるVRアプリケーションを開発しました。2016年7月からは同アプリケーションを活用し、大会会場などでブラインドサッカーのヴァーチャル体験会を実施するなど現在もブラインドサッカー協会のサプライサービスパートナー(2018年9月~)として活動を継続しています。
授業では、子どもたちはまずVR空間を見ながらブラインドサッカーを体験し、次にアイマスクを着けてVRアプリケーションで流れる音だけを頼りにゴールを目指しました。最後はチームでどうすればボールを捉えられるかをディスカッションし、チーム対抗でゴールまでの時間を競いました。体験をつうじて、「スポーツを楽しむ気持ち、上達したい思いは誰でも同じであること」「コミュニケーションによって一人では気づかなかった新しいアイデアが生まれること」「上達にはトライアンドエラーが大事であること」「テクノロジーは様々な人の世界を共有するツールになること」を伝えました。
FIFとフューチャー株式会社は今後もブラインドサッカーをはじめとするパラスポーツの醍醐味をより多くの人たちに体感してもらい、テクノロジーを人と人との架け橋として共生社会に貢献していきます。
※VR:仮想現実を意味するバーチャルリアリティの略
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/374/resize/d4374-374-821836-0.jpg ]
【実施概要】
開催日時:2019年12月16日(月)8:35~15:35
会場:品川区立日野学園(品川区東五反田2-11-1)
対象:小学4、5年生6クラス、約200名
共催:フューチャー株式会社、フューチャー イノベーション フォーラム
協力:学研教育みらい株式会社、フューチャーアーキテクト株式会社
プレスリリース提供:PR TIMES