株式会社偕成社（出版社 本社：東京都新宿区 代表取締役社長：今村正樹）は、『改訂2版 世界の国旗図鑑』を2020年1月中旬に刊行します。
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スポーツ観戦や国際情報の理解に、今ぴったりの「国旗図鑑」！
2019年は、ラグビーW杯の日本開催などで、スポーツ界が大いに盛り上がりました。この流れに続き2020年も、日本全国でスポーツへの関心が高まることが予想されます。また、不安定な世界情勢や日本のグローバル化で、年代問わず、他国についての知識が求められています。
『改訂2版 世界の国旗図鑑』は、各国の国旗を楽しく覚えながら、国旗からその国の歴史背景を自然と理解できる構成で、スポーツ観戦や国際情勢の理解に役立てられます。
改訂2版 世界の国旗図鑑 5つの特徴
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（1）国旗を正確な比率で掲載
世界の国旗は、国ごとに異なる比率が定められています。日本（日本国）の国旗の比率「2：3」や、イギリス（グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国）の「1：2」は比較的多くの国に見られますが、「18：25」（アイスランド共和国）「10：19」（アメリカ合衆国）など、実はさまざまな比率の国旗があるのです。この本ではそれらを全て正確に掲載しています。
（2）国の成り立ちと国旗のいわれを、文章で解説
各国のページに、「国の成り立ち」と「国旗のいわれ」について文章で解説したコーナーが大きく設けられています。歴史的背景を解説した上で国旗のシンボルなどについて言及しているので、より理解が深まります。また、文章で読むことで、歴史の流れを物語のように掴めます。
（3）旧旗とその解説も掲載
「歴史とともに進化する国旗」というこの本の副題通り、国旗は国の動きとともに変わることもしばしば。この本では昔その国で使われていた国旗も掲載し、使われていた年代なども解説しています。
（4）約40の非独立国も掲載
国旗に関する著書が多数ある苅安望さんの本で唯一、主な非独立国の国旗を多数掲載しているのがこの本です。台湾、パレスチナ自治政府といった広く知られる地域はもちろん、アメリカ領有の島やオーストラリア領の島なども網羅。新たな知識を得られること間違いなしです。
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（5）小学生時代から国旗を愛する著者ならではの、おもしろコラム
著者で日本旗章学協会会長の苅安望さんは、小学生の頃から国旗を愛してやまない国旗の専門家。その知識は国旗そのものにとどまりません。「イギリス国旗をカントンにつけた旗」「日本の旗の形状変遷」「幕末の世界の国旗本を読む」など、ユニークな視点のコラムが、図鑑の合間に多数織り込まれています。
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基本の知識も、専門的な知識も、国旗に関することならなんでもわかる一冊です。世界への関心が高まる今、ぜひ貴媒体で『改訂2版 世界の国旗図鑑』をご紹介ください。
書籍概要
【著者紹介】
著：苅安 望
1949年、千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
三菱商事(株)に入社し東京本店、ニューヨーク支店、メルボルン支店食品部門勤務を経て、ヤマサ醤油(株)の取締役国際部長、顧問を歴任し2015年退職。2000年より旗章学協会国際連盟（ＦＩＡＶ）の公認団体である日本旗章学協会会長。北米旗章学協会、英国旗章学協会、オーストラリア旗章学協会、各会員。2009年７月横浜で海外研究者を招致してアジア初の国際旗章学会議開催。旗章学協会国際連盟には「太極旗の歴史」ほか投稿論文多数。
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【書籍詳細】
書名：改訂2版 世界の国旗図鑑
著：苅安 望
定価：2,200円 + 税
対象：小学校高学年から
サイズ：21cm×15cm
ページ数：280ページ
＜ソフトカバー＞
ISBN コード：978-4-03-529570-9
発売時期：2020年1月16日
◎偕成社HP書誌情報：
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784035295709
プレスリリース提供：PR TIMES
