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課題名は「牛ルーメン液を用いたリグノセルロース分解促進材の開発とメタン発酵高効率化」です。
ウシの第一胃(ルーメン)には2,000兆個の細菌や2,000億個の原虫(原生動物)が生息しており、植物繊維であるリグノセルロースを分解して、ウシはこれを栄養として利用します。
中井副学長らは、ウシの体外においても、この微生物を含むルーメン液が古紙や植物茎葉などのリグノセルロースの分解を促進し、メタン発酵の効率を高めることを発見し、日・米・欧で特許化し、「ルーメンハイブリッド型バイオガスシステム」を開発しました。この方法は、食肉処理場の廃棄物であるルーメン液を用いて、古紙や植物茎葉などの廃棄物を分解し、エネルギー利用できるメタンガスを得るものです。
すなわち、廃棄物と廃棄物の組み合わせによる、新エネルギーの高効率生産方法であり、脱炭素社会を構築する新システムです。
本プロジェクトでは、バイオマス(動植物が作る有機性資源)分解を促進するルーメン微生物資材を開発し、食肉処理場の遠隔地および世界各地で使用できる方法の確立を目指します。
研究開発期間は2020年11月1日から23年3月31日、研究開発費は3,713万円です。
【ルーメンハイブリット型バイオシステム研究】
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■新潟食料農業大学
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