4人に1人が家族時間が増えたコロナ禍、変化した“ファミリールーティン”について、9割が今後も継続予定と回答。おうち時間をより良くするために検討したい手段は「リフォーム」がトップ。

リフォームをしたい場所1位は、家族団らんだけでなくテレワーク等にも活用される「リビング」。住宅リフォームコンサルタントが教える、ニューノーマル時代に最適な空間とは?

2020年は、外出自粛やリモートワークの導入により、おうち時間が伸び、暮らしも大きく変化を遂げました。その変化に寄り添い、株式会社LIXILは「おうち時間を幸せに」という思いで、6月からリフォームアイデアを提案してきました。コロナ禍でみなさんが感じている暮らしの変化について顕在化するため、今回、家族時間の変化と住まいに関する調査を実施するに至りました。



調査の結果、持ち家のある30~40代男女の24.2%がコロナ禍で家族時間が増えたと回答しました。コロナの影響で新しいファミリールーティン(家族での習慣・約束)も生まれており、今後もこのルーティーンを定着させていきたいという人が約9割という結果になりました。コロナ禍での暮らしの変化に伴い、約4人に1人が今の住まいに満足していないと回答し、またおうち時間を快適にするためにリフォームしたい場所の1位は、家族団らんのみならず、テレワークでも使っているという回答の多かった「リビング」となりました。

この結果を踏まえ、住宅リフォームコンサルタントのYuu(尾間紫)氏に、このニューノーマル時代に合わせた最適な空間づくりについて教えていただきました。

【家族時間の変化と住まいに関する調査】トピックス

[画像: https://prtimes.jp/i/15099/91/resize/d15099-91-841486-0.jpg ]


●30~40代男女の4人に1人がコロナ禍で家族時間が増えたと回答。
 増えた方は、1日平均4.4時間アップ。

●コロナの影響でファミリールーティンにも変化。
 今だけでなく、今後もこのルーティーンを続けたいという方は約9割。
「帰宅したら消毒」、「定期的な換気」、「週末のまとめ買い」など、新しいファミリールーティンが増えていることがわかりました。またお住まいが戸建ての方は、収納スペースがあることから「週末のまとめ買い」がランクインする中、マンションの人は換気など感染対策に関する項目が多くランクインしました。

●コロナ禍で今の住まいに満足していない方は約4人に1人(24.2%)。
 今の家をより良くするための方法として1位に選ばれたのは「リフォーム」。

●1人で過ごす理想的なスペースや、テレワークを実施したことのある箇所に、
 「お風呂」や「トイレ」、「ベランダ」という意外な回答も。

●リフォームしたい場所は、1位「リビング(30.5%)」と
 おうちでの過ごし方の変化の影響が表れた結果に。既にコロナ禍でリフォームを実施済みの方も。

●ニューノーマル時代だからこそ生まれた新たな課題も。
「音問題」や「室内への菌・ウイルスの持ち込み」など、これまでにはあまり意識されてこなかった問題も生まれてきていることがわかりました。

【家族時間の変化と住まいに関する調査概要】
調査方法:インターネット
調査時期:2020年12月実施
調査対象:全国の30~40代既婚男女、同居家族あり(配偶者+子供)、持家(マンション、戸建て)800人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【株式会社LIXIL 調べ】とご明記ください。


本件の詳細はこちらよりご覧ください。
https://mailchi.mp/lixil/cz8dkaf5i1

プレスリリース提供:PR TIMES
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