子どもがいる親世代に聞いた「コロナ禍でのオンライン教育並びにコミュニケーションに関する調査」8割以上が「オンライン授業」と「対面授業」の両方を希望!

オンライン授業への不安要素は子どもの「集中力」や「理解度に合わせた学習」 ~「対面でのコミュニケーションへの苦手意識」がコロナ禍で最も多い不安要素に~



 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、コロナ禍において注目が集まっているオンライン授業と、子どものコミュニケーションに関する意識を調査するために、子どもがいる親を対象に「コロナ禍でのオンライン教育並びにコミュニケーションに関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。
 イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
 今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「コロナ禍でのオンライン教育並びにコミュニケーションに関する調査」を実施いたしました。その結果、オンライン授業への需要と課題、さらに対面機会が少なくなったことでのコミュニケーションに関する不安が明らかになる調査結果となりました。
=============================================================
【「コロナ禍でのオンライン教育並びにコミュニケーションに関する調査」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2021年3月3日(水)~2021年3月26日(金)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計409人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
=============================================================
[画像1: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-696064-0.png ]


1. 新学期にあたりITツール準備を検討しているのは約4割!
  準備したいITツール第1位は「タブレット」、第2位は「タブレット用学習教材」で、手軽なタブレットに注目集まる
 「新学期にあたり新しく準備したいと思ったITツールはありますか<SA>」という問では、約4割が「はい」(169)と回答しました。また、「どのようなITツールを準備したいと思いましたか<MA>」と質問したところ、「タブレット」(120)が最も多く、次に「タブレット用学習教材」(90)が続きました。GIGAスクール構想により、学校で1人1台のPCやタブレット支給が広がっている中で、家庭でも手軽なタブレットによる学習を取り入れたいと考えていることが伺えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-114340-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-476297-2.png ]


2. 8割以上が対面授業とオンライン授業の両方を希望!
  オンライン授業への不安要素は、子どもの「集中力」や「理解度に合わせた学習」
 「対面授業とオンライン授業のどちらを子どもに受けさせたいですか<SA>」という問では、8割以上が「両方」(345)と回答し、対面とオンラインのどちらか一方ではなく、両立した授業を希望していることが分かりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-518741-3.png ]


 また、「オンライン授業に不安を感じますか<SA>」という問では、約半数が「はい」(191)と答え、いまだオンライン授業への不安要素があることが浮き彫りになりました。さらに、「はい」と回答した人を対象に、「どのような不安を感じますか<MA>」と聞いたところ、第1位が「集中力が続くのか」(91)、第2位が「分からないまま進んでしまわないか」(77)となりました。オンライン学習が広まる一方で、子どもの集中力や理解度に合わせた学習ができるかどうかが課題となっており、それに対応した学習方法やコンテンツが求められていることが伺えます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-279101-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-854586-5.png ]


3. 約6割がコロナ禍における子どものコミュニケーションに不安を感じている!
  最も多い不安は「対面でのコミュニケーションへの苦手意識」であることが明らかに
 「コロナ禍における日常的な子どものコミュニケーションに不安を感じることはありますか<SA>」という問では、約6割が「はい」(237)と答え、コミュニケーションにおける不安が広がっていることが明らかになりました。
 また、「どのようなことに不安を感じますか<MA>」と調査したところ、「対面でのコミュニケーションが苦手にならないか」(173)が最も多く、約7割が不安に思っていることが分かりました。実際に顔を合わせたコミュニケーション機会が減少する中で、学習だけでなく、コミュニケーションなどの将来的にも求められるスキルをどのようにつけていくのかが問題になっていることが伺えます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-340217-6.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-546416-7.png ]


【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL  :https://school-tv.jp/
■利用料金:無料
      有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
      ・スクールTVプラス:月額300円(税込)
      ・スクールTVドリル: 200円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象  :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容:小学校1~2年生:算数
      小学校3~6年生:算数・社会・理科
      中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
[画像9: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-238064-8.png ]

■サービス特徴 :
1.「授業動画が見放題」
 ・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
 ・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、
  テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
 ・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
 ・有名大学の現役学生を講師として採用
 ・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
 ・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
 ・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
 ・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能

【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験教材です。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/13831/131/resize/d13831-131-716845-9.png ]

■URL    :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学1年生~中学3年生
■販売対象  :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ :
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは12ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など

【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称  :株式会社イー・ラーニング研究所
本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES
page top