野良猫だったねこ。初めは、ひっかいたり、かんだり・・・。でも大丈夫。ゆっくりゆっくり、「うちのねこ」になるまでのお話。

このお話はほぼ実話で、作者の高橋和枝さんの飼っているねこがモデルになっています。
野良だったねこが、うちにやってきて、最初は近寄ることもできなかったのが、ゆっくりと「うちのねこ」になっていくまでの様子を描いた絵本です。ねこと人間がゆっくりと信頼感を育み、徐々に家族になっていきますが、もしかしたら、ねこと人間だけでなく、人間同士にもあい通じるところがあるのかもしれません。
生き物と暮らすことの大切さ、命を預かることの尊さを知る。
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うちのねこ 高橋和枝/作
ある日、野良猫だったおとなのねこがうちに来た。ソファの下に隠れて出てこない。その後もねこは、かみついたり、ひっかいたり・・・。こわくないよ。だいじょうぶ。ゆっくりゆっくり「うちのねこ」になるまでのお話。
4歳から
32ページ
26cm×22cm
定価1,540円(税込)
ISBN9784752009825
発売日2021年7月19日
http://www.alicekan.com/books/post_238.html
プレスリリース提供:PR TIMES