三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)と、特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(本部:東京都文京区、代表:平岩 国泰、以下「放課後NPOアフタースクール」)は、社会の中で生きる力として必要な“お金に関する知識”を、正しく身につけるための支援として、小学生向けの金融教育プログラムを制作し、ワークショップを開催します。
近年、キャッシュレス決済の浸透が加速し、支払い手段の選択肢が増えています。便利に支払いができるようになった反面、子どもたちが現金に触れる機会が減り、お金を持つことや、価値への実感が薄れています。そこで、学校教育でも、お金に関する正しい知識、お金の流通を通じて経済の仕組みを学ぶため、積極的に金融教育を取り入れています。
三井住友カードでは、2016年より、SMBCグループ各社やNPO法人などと連携し、小学校・中学校・高校・大学など教育機関で出張授業※を行っています。
2021年度実績(12月末時点)は43校で受講者約4,600名となりました。
※三井住友カードの金融教育についてはこちら https://www.smbc-card.com/brand/education/index.jsp
今回、“社会で子どもを育てる”をコンセプトに活動している放課後NPOアフタースクールと、キャッシュレス決済を推進する三井住友カードが協力し、共同制作した小学生向けの金融教育プログラムを使って放課後の居場所
「アフタースクール」でワークショップを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32321/167/resize/d32321-167-3365081a65fbb8fb3868-0.png ]
ワークショップ概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/32321/table/167_1_8fcf20e49cad44b90e72f560daa564bc.jpg ]
※取材をご希望の場合は問合せ先へお願いいたします
今回の金融教育プログラムでは、国連が定めるSDGsの「4. 質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の3つのゴールに寄与するものと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32321/167/resize/d32321-167-4176eaa61f2562dd2cb7-2.png ]
また、三井住友カードと放課後NPOアフタースクールは、金融教育の他にも、タッチ決済などを通じて寄付ができる「タッチハッピー※」のパートナーとしても協力し、キャッシュレス決済を通じた社会課題の解決として300万タッチを達成するなど皆様からのご支援をいただきました。
※ タッチハッピーについて詳しくはこちら
・URL:https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_afterschool.jsp
三井住友カードと放課後NPOアフタースクールは、今後も若年層の金融リテラシー醸成の推進や、SDGsのゴールが定める社会課題の解決に協力して取り組んでまいります。
<三井住友カード株式会社>
三井住友カードは、SMBCグループの一員として、事業を通じた社会課題の解決とSDGsの実現を目指しています。環境、コミュニティ、次世代を重点課題としてキャッシュレス推進・金融経済教育を注力施策として推進しています。
・URL:https://www.smbc-card.com/
<特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール>
安全で豊かな放課後を日本全国で実現するために、学校施設を活用し、地域と共に子どもの育ちや学びを応援する放課後の居場所「アフタースクール」を運営、モデルを展開しています。さらに、多種多様な企業と連携した教育プログラムを全国各地で実施。子どもたちの放課後に社会の力を集めて新時代を切り拓く力を培うことに挑戦するNPO法人です。
本物・多様な経験を届ける市民・企業の方(市民先生)に支えられ、累計100万人以上の子どもたちが活動に参加しています。(アフタースクール開校数:21校/連携企業数:300社以上)
・URL:https://npoafterschool.org/
プレスリリース提供:PR TIMES

