こども環境学会&日本ユニセフ協会共催CFCIフォーラムに外国語学部 甲斐田万智子教授が登壇

~『コロナ禍長期化において子どもの健全な育成環境と子どもにやさしいまちづくり』~ 2022年6月30日(木) 13:30~16:30 Zoomにて実施

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、外国語学部 甲斐田万智子教授が、2022年6月30日(木)に開催される“こども環境学会&日本ユニセフ協会共催CFCIフォーラム『コロナ禍長期化において子どもの健全な育成環境と子どもにやさしいまちづくり』に登壇することをお知らせします。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、Zoom(ウェビナー)配信のみでの実施となっています。シンポジウムは参加費無料で、どなたでもご参加いただけます。




シンポジウム 実施背景/プログラム内容

 ユニセフでは、子どもと最も身近な行政単位である市町村等で、子どもの権利条約を具現化する活動として「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」を推進しています。“まち”の人々がみんなでみんなの“まち”を作っていくこと、とりわけ、子どももまちづくりの主体、当事者として位置付ける重要性について発信しています。
 今回のシンポジウムでは、CFCI推進の一環として、コロナ禍長期化における子どもの健全な育成環境や子どもにやさしいまちづくりに関する講演とパネルディスカッションを行います。甲斐田教授は、コロナ禍など社会が大きく変化する中で子どもの権利をどのように守っていけばよいかという講演を行うとともに、パネルディスカッションにも参加します。当日は、感染拡大防止のため、Zoom配信のみの開催となります。

第一部 基調講演
 ・「新型コロナウイルス感染症流行下における子どもの健康」
  講演者:五十嵐隆<こども環境学会会長・国立成育医療研究センター 理事長>

 ・「変化する社会において子どもの権利をどう守るのか」
  講演者:甲斐田万智子<文京学院大学教授・認定NPO法人 国際子ども権利センター代表理事>

第二部 パネルディスカッション~コロナ長期化における子どもにやさしいまちづくり~
 パネリスト   :五十嵐隆<こども環境学会会長・国立成育医療研究センター 理事長>
          甲斐田万智子<文京学院大学教授・認定NPO法人 国際子ども権利センター代表理事>
          片山健也<ニセコ町長>
          若生裕俊<富谷市長>
          仲川げん<奈良市長>
 司会      :木下勇 <大妻女子大学教授・千葉大学名誉教授>


シンポジウム 実施概要

■タイトル:こども環境学会&日本ユニセフ協会共催CFCIフォーラム
      『コロナ禍長期化において子どもの健全な育成環境と子どもにやさしいまちづくり』
■登壇者 :上記記載の通り
■開催日時:2022年6月30日(木)13:30~16:30
■参加費 :無料
■視聴方法:ご登録いただいた方に招待リンクをお送りします。
      https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_4U8_LayqR5KZH6e9fhxx6w
■主催  :公益社団法人こども環境学会・公益財団法人 日本ユニセフ協会
■シンポジウムに関するお問合せ先:公益財団法人 日本ユニセフ協会 アドボカシー推進室
                 Mail:webmaster@unicef.or.jp TEL:03-5789-2016


[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/188/resize/d35644-188-40b52faf7dbbe798fe0f-3.png ]




パネリスト 外国語学部 甲斐田万智子教授プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/188/resize/d35644-188-df68220dd60de73cb165-2.jpg ]

本学外国語学部教授、認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事。日本ユニセフ協会勤務後、ブータン、インドに滞在し、後にシーライツに入職。カンボジアで児童労働・人身売買防止事業に従事。『世界中の子どもの権利をまもる30の方法:だれひとり置き去りにしない!』(合同出版、2019年)、共編著『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践をもとめて』(ぎょうせい、2016年)、共著『児童労働撤廃に向けて:今、私たちにできること』(アジア経済研究所、 2013年)など。

プレスリリース提供:PR TIMES
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