学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:亀山周二、以下「本学」)の「ヘルスデータサイエンスプログラム」が、文部科学省より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32781/134/resize/d32781-134-dc94f31ce444e7da3ca6-0.png ]
■「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」とは
学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力や、課題を解決するための実践的な能力を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。これにより数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力及び実践的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的としています。令和4年度は、「認定教育プログラム(リテラシーレベル)」は139件認定され、本制度において累計217件認定されております。
■東京医療保健大学「ヘルスデータサイエンスプログラム」とは
本学は、看護師、管理栄養士など医療専門職の養成とともに、医療分野のシステムエンジニアなど情報専門職の養成も行っています。超高齢社会が進展する中で医療保健分野でもAIの導入が進んでいること、医療施設における電子カルテの普及を受けて看護や栄養の分野でもビッグデータの活用が進んでいることから、これらを担える看護師、管理栄養士、システムエンジニアの育成は急務です。
そこで本学では、5学部7学科(看護5学科、栄養1学科、情報1学科)すべての教育課程に共通する「ヘルスデータサイエンスプログラム」を構築し2021年度から適用を行っております。本プログラムは、情報リテラシー、統計リテラシーといったデータサイエンスの素養を全学部・学科共通で学ぶこととした上で、その素養を活かして看護・栄養・情報それぞれの専門分野でデータ活用を実践するものです。本制度に認定されたことによって、ヘルスデータサイエンスプログラムを通じて、数理・データサイエンスを活用して医療保健分野で課題を解決する人材を育成していくよう努めてまいります。
<プログラム概要>
このプログラムは、高等学校でのレディネス(数学Iや情報Iでの学び)を「果樹の根」、本学でのI群科目を「果樹の幹」、同じくII群科目を「果樹の実」というイメージで構成されています。
I群科目である「ヘルスデータサイエンスの基礎」には、情報リテラシーや統計リテラシーが含まれます。これらは職種に依存しない社会人としての教養ですので、全学部・学科で共通して学びます。また、II群科目である「社会におけるヘルスデータサイエンスの活用」にはヘルスデータと社会問題の解決、ヘルスデータと倫理が含まれます。
本学ではどの学部・学科も医療保健分野の専門職になって社会問題の解決を目指すカリキュラムであることから、これらの科目では学部・学科ごとの専門性を活かした内容に枝分かれします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32781/134/resize/d32781-134-675d410bba5de6d4bbd0-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/32781/134/resize/d32781-134-e3ec0ff96c38ab4f9660-2.png ]
<ヘルスデータサイエンスプログラムの利点>
HSPを修了することにより、情報リテラシー、統計リテラシーというデータサイエンスの素養を身につけることができるだけでなく、在学中でも履歴書に「東京医療保健大学 ヘルスデータサイエンスプログラム修了」と記載することが可能になります。これにより「医療保健分野のデータサイエンスに強い看護職(看護師・保健師・養護教諭)/管理栄養士/情報処理技術者」としての活躍が見込まれる人材であることを、履歴書などで客観的に示すことができます。これは就職活動に限ったことではなく、その後の職務経験においてもヘルスデータサイエンスの素養を必要とする職域や業務に登用される可能性を高め、HSPを修了した学生の皆さんのキャリア形成に役立つものであると考えています。 また、卒業後に大学院進学を検討することになった際にも、医療保健系を含む自然科学系の大学院ではデータサイエンスの素養が必須であることから、その素養を有するものであることを示すことができます。
<ヘルスデータサイエンスプログラム講義担当者>
ヘルスデータサイエンスプログラムは本学が独自に行うものですが、このプログラムは全国の大学で構成する「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」のモデルカリキュラム(リテラシーレベル)をもとに作成しています。このコンソーシアムは、国立の6大学(北海道大学、東京大学、滋賀大学、京都大学、大阪大学、九州大学)を拠点校にモデルカリキュラムなどの構築を行っており、本学も医療保健系大学としては早い時期に連携校になりました。
また、本学では大学に隣接する医療機関との提携とともに、産業界との連携をきわめて重視しております。この教育プログラムに賛同し、講義をご担当いただいた企業等の皆様をご紹介いたします。
石川 雅俊 氏 (医療法人社団ビーンズ理事長、東京医療保健大学総合研究所特任教授)
先崎 心智 氏 (日本アイ・ビー・エム株式会社ヘルスケア&ライフサイエンスサービスパートナー、東京医療保健大学客員教授)
中村 敦 氏 (医療データ分析ラボ代表)
福岡 敬真 氏 (TIS株式会社、東京医療保健大学総合研究所研究員)
渡辺 郁弥 氏 (株式会社NTTドコモ エバンジェリスト)
■学校法人青葉学園 東京医療保健大学 学長 亀山周二 コメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/32781/134/resize/d32781-134-e3ddadb34f4790d5a1fb-3.jpg ]
知識社会における課題解決に、数理・データサイエンス・AIは欠かせない要素です。本学の「ヘルスデータサイエンスプログラム」は、看護学や栄養学などの専門教育を活かす上でも、欠かせない教育と考えております。
認定を受けたことはスタートラインに立ったに過ぎません。今後も、21世紀に見合った教育プログラムを継続できるよう、教職員が力を合わせ、一層の質の向上に努めてまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/32781/table/134_1_65467b8e233f43bb1d619ae9fdc1aec3.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES

