令和4年11月26日(土),県立広島大学広島キャンパスにて,企画展示特別講演会「宮島の生態系ー自然と人との調和ー」を開催します。本イベントは,令和4年12月4日まで,宮島で開催している,パネル展示「宮島歴史散歩~大願寺から大元神社まで~」の特別講演会となります。
概要
名 称:企画展示特別講演会「宮島の生態系ー自然と人との調和ー」
日 時:令和4年11月26日(土)13:30~15:30
会 場:県立広島大学広島キャンパス 教育研究棟1 1階 1175講義室
(広島県広島市南区宇品東1丁目1-71) ※リアルタイム配信(Zoom)でも開催します
対 象:宮島の自然や文化に関心のある方
定 員:対面 60名,オンライン 90名
受 講 料:無料
申込方法:下記ページの「受講条件・申込」よりお申し込みください。
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/soshiki/miyajima/kouza-2022-11-26.html?release
申込締切:令和4年11月18日(金)
内容
テ ー マ:「誰も知らない糞生菌の世界」
講 師:県立広島大学 森永 力 学長
嚴島神社はご存じの通り,日本のほこる世界文化遺産の一つで,大鳥居や神社の美しさは日本人だけでなく,世界の人々を魅了しています。島内には鹿がたくさん生息しており,観光客の慰めにもなっていますが,鹿の排泄物は,島の至る所に散在しています。しかしその排泄物もミクロの世界で覗いてみると,魅力あるものの一つです。今回は誰も覗くことのない別世界へ皆さんをご案内します。
テ ー マ:「宮島西地区の歴史と魅力」
講 師:県立広島大学 地域創生学部 地域創生学科 地域文化コース 鈴木 康之 教授
嚴島神社の周囲には江戸時代までに門前町が形成され,現在の町並みの基本的なプランができあがりました。この門前町は,嚴島神社社殿の東側海岸線に沿って展開する東町と,嚴島神社の南側から西側にかけての谷沿いに展開する西町とに分けることができます。今回は,西町の歴史がいつごろまでさかのぼるのかを,菩提院遺跡の発掘調査成果を中心に考えてみます。
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プレスリリース提供:PR TIMES

