児童書出版社、株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、本社:東京都文京区)は、「おばけのしかえし」(作:内田麟太郎/絵:山本孝)を、2022年11月16日に発売いたします。
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●岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b613723.html
本書は累計8万部を超える人気作『おばけのきもだめし』の待望の続編になります。
前作は、本来驚かせる側のおばけ達が「きもだめし」で怖がるというユーモラスな作風で人気を博しました。
さるかに合戦、忠臣蔵、近年では半沢直樹。
仕返し、仇討ち、敵討ちは古来より日本人に愛されてきたジャンルの物語です。
この絵本も、そんな「しかえし」がテーマとなっていますが、やり返すのは人間ではなくおばけ達です。可愛い子どものおばけたちが、人間をこわがりながらも、大切な仲間や家族を守るために勇気を振り絞って立ち向かいます。
最後にスカッとするのがこのジャンルの魅力ですが、誰もが苦しんでいるコロナや戦争が続いている今だからこそ、本書のように仕返しはそこそこにして、皆が助け合える世の中にしていきたいものです。
言葉の魔術師、絵詞作家の内田麟太郎さんと迫力満点な世界を描く山本孝さん。二人の魅力が存分にいかされた「おばけのしかえし」 は前作とともに多くの方々を魅了すること間違いないです。
8年を経て、よりバージョンアップしたおばけたちをぜひ楽しんでください。
内容紹介
殿様におばけ退治をいいつけられた豪傑がやってきて、次々とおばけたちをやっつけます。おばけの子どもたちもこわくてふるえています。
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大人気絵本「おばけのきもだめし」から8年たちますが、きもだめしに参加していた子どもたちが、今回も活躍します。おばけ退治にきた豪傑にたいして、やられっぱなしの大人たち。いったい豪傑にたちうちできるおばけはいるのでしょうか?
書籍情報
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・書名:おばけのしかえし
・作:内田麟太郎
・絵:山本孝
・出版社:株式会社岩崎書店
・ISBN:978-4-265-08186-8
・体裁:A4変型判
・定価:1,540円(本体1,400円+税)
・発売日:2022年11月16日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
・販売場所:全国書店、ネット書店、他
Amazonhttps:https://www.amazon.co.jp/dp/426508186X/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17299660/
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265081868
作者紹介
◆作:内田麟太郎(うちだりんたろう)
1941年、福岡県大牟田市に生まれる。絵本に「さかさまライオン」「がたごとがたごと」「こわくないこわくない」(童心社)「うそつきのつき」「わにぼうのこいのぼり」(文溪堂)「ともだちや」(偕成社)「いろいろあってね」(くもん出版)「十二支のおはなし」(岩崎書店)読み物に「心妖怪シリーズ」(佼成出版社)「でっかいでっかい」(PHP)などがある。
◆絵:山本孝(やまもとたかし)
1972年、愛媛県松山市に生まれる。大阪デザイナー専門学校編集デザインコース絵本科卒。「あとさき塾」「メリーゴーランド絵本塾」で絵本を学ぶ。作品に『十二支のおはなし』『たぬきのおつきみ』『ふくはうちおにもうち』(岩崎書店)がある。
プレスリリース提供:PR TIMES

