東京都とスタートアップが協力して闇バイト問題に立ち向かう。闇バイトを疑似体験して学ぶゲーム「レイの失踪」を都立高校で初実施。

現役慶應発スタートアップClassroom Adventureが東京都と協力し、450名の高校生が闇バイトの危険性を学ぶ画期的な取り組みを実現。犯罪対策の新しいスタンダードへ



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増え続ける闇バイト問題に対し、株式会社Classroom Adventureは東京都と協力し、新たな対策を実現しました。2025年3月、都立足立新田高校で闇バイト追体験ゲーム「レイの失踪」を活用した特別授業を実施し、1・2年生約450名が参加しました。民間企業と行政等が協力した闇バイト対策の教育プログラムとしては初の試みとなります。今後も両者は闇バイト問題の解決に向けて連携を強めていきます。

「レイの失踪」は、リアルに再現されたSNSの中で闇バイトに迫る教育ゲームです。実際のSNSや闇バイトに加担しやすい人の心理が再現された環境の中で謎解きを行うことで、学生たちの目線に立ち、深い気付きを届けることを目的にしています。

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深刻化する闇バイトと特殊詐欺被害 -騙され加担していく若者たち
2024年の特殊詐欺被害額は過去最高を記録し、2018年の約1.7倍に達しています。警察庁の統計によれば、闇バイトによる逮捕者の約8割が10代・20代の若者で、SNSをきっかけに犯罪に加担するケースが急増しています。その中には中学生も含まれています。

また、闇バイト問題が従来の青少年犯罪と大きく異なるのは、加害者自身も「騙されて」加担してしまうケースが多い点です。、ディップ株式会社が2023年12月に実施した闇バイトに関する高校生を対象にした調査では、ネット上の危険な求人情報を正しく判断できたのは全体のわずか23%にとどまっています。

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「狙われない」「騙されない」「ハマらない」の3ステップで闇バイトから身を守る
今回Classroom Adventureが提供した「レイの失踪」は、失踪した友人「レイ」のSNSを探索しながら、「レイ」が闇バイトに勧誘され、個人情報を渡し、抜け出せなくなる過程を疑似体験するゲームです。このプログラムは「狙われない」「騙されない」「ハマらない」という3つの重要なステップを通じて闇バイトから身を守る方法を実践的に学ぶことができます。

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=64KPf8u7Mb0 ]

1.「狙われない」-ターゲットにされる人の特徴を知る
「レイの失踪」では、闇バイトの勧誘がSNSのDMで直接送られてくるケースを体験します。SNSの投稿から「お金に困っていそう」や「孤独そう」などいった理由でターゲットにされる若者が多いことを知り、自分自身の情報発信を見直すきっかけになります。ゲーム内のキャラクターの状況や悩みなどの心理状態を詳しく知ることで、闇バイトの勧誘側がどのような手順でターゲットを見つけるのか実践的に学べます。

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【実際のゲーム画像1.】個人情報を犯人に送ってしまっている
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【実際のゲーム画像2.】

2.「騙されない」-最新の手口と隠語を見抜く
「猫探し」は実は「車両盗難」の隠語だった--。「レイの失踪」では、一見普通に見える闇バイトの求人がどのように犯罪と関連しているのかを学びます。最新の手口から闇バイトの隠語まで、ファクトチェックを専門にするClassroom Adventureのチームによる求人情報の見抜き方の専門的なスキルを身につけることができます。

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3.「ハマらない」-抜け出せなくなる仕組みを理解する
闇バイトは、一度手を染めてしまうと抜け出すことが難しいことが知られています。経済的な依存や社会的孤立に加えて、犯行グループによる脅しがあるためです。ゲーム内でも、キャラクターが闇バイトグループと関わりを持ってしまい、抜け出せなくなってしまう状況を追体験し、その危険性を実感できます。

4.具体的な相談窓口は警察から学ぶ
「レイの失踪」では、万が一友達や自分が闇バイトに関わってしまった時の対処法も学びます。事前相談の重要性や、意図せずに闇バイトに関わってしまった際の警察への相談方法なども含まれています。また、一般的なアルバイトに関する基礎知識も学べるため、正規のバイトと闇バイトの違いを明確に理解できます。

プログラムは2部構成で展開されました。まず生徒たちがゲームを通じて闇バイトを疑似体験し、その後警視庁の担当者より実際の事例や対処法についてのレッスンを受けるという流れです。

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警視庁からのレッスン

95%の生徒が「闇バイトへの知識が深まった」と回答
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約450名が体育館に集まりゲームに参加

当日は、都立足立新田高校にて1・2年生の約450名の生徒がゲームを体験しました。体験後のアンケートでは、95%の生徒が「闇バイトへの知識が深まった」と回答しました。
実際の感想
何気ないやり取りからでも個人情報が読み取れて怖い

闇バイトに狙われる人は孤独な人も入ると言うことがびっくりした

闇バイトはやってはいけないということが改めて分かった。

(ゲーム内で)犯人を知ったときは鳥肌がたった

今思えば闇バイトかもしれない求人を目にしたことがある

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教育現場における闇バイト対策の可能性
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「レイの失踪」は昨年12月にリリースされ、これまでに全国約50の教育機関での導入が決まっています。しかし、都立高校での実施は今回が初めてであり、特に行政と協力した形での実施は画期的な取り組みとなりました。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=MC8wdfpcqWs ]

没入感の高いストーリーと実際のSNSをリアルに再現した環境で学ぶことで、従来の注意喚起では実現できなかった「自分ごと化」が可能になっています。アクティブラーニング形式で楽しみながら学べるため、生徒たちの集中力も高く、教育効果の高さが期待されます。
東京都のスタートアップコンテストで3,317件から優勝
Classroom Adventureは、東京都の日本最大級スタートアップコンテスト TOKYO STARTUP GATEWAY 2024で3,317件のスタートアップから最優秀賞を受賞。小池百合子東京都知事を表敬訪問し
「レイの失踪」の紹介も行いました。

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「レイの失踪」のプログラムをClassroom Adventure代表の今井が小池都知事に紹介

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TOKYO STARTUP GATEWAY 2024でレイの失踪をローンチした様子

産学官連携によるさらなる展開へ
闇バイトは早急な対策が必要な社会課題です。しかし現状では、企業、学校、自治体がそれぞれ個別に対策を進めており、連携の取れた対策はなされていません。また複雑化する闇バイトの手口に対応した体系的な教材はなく、対策の内容は現場に一任されているのが実情です。

このような状況は現場の教育関係者の負担を増やし、効果的な対策を打つことを困難にしています。今回の東京都との取り組みのように、民間企業と自治体等が協力する形は、闇バイト対策の新たなモデルケースとなります。

Classroom Adventureは今後も多くの自治体等との官民連携を強化し、闇バイト防止の取り組みをより一層加速させていきます。

自治体や学校関係者の皆様におかれましては、ぜひこの東京都との取り組みをご参考に「レイの失踪」の導入をご検討ください。デモ・説明会も随時実施しております。

Classroom Adventureについて
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株式会社Classroom Adventureは慶應義塾大学の現役学生が立ち上げたEdtechスタートアップです。誤情報・偽情報をテーマにした情報リテラシープログラム「レイのブログ」は世界10カ国で20000人以上が体験。2024年からファクトチェック世界大会「Youth Verification Challenge」も米Google社より引き継ぎ主催。ゲーミフィケーションを活用した「楽しすぎる」学びを作ります。 2024年には朝日新聞社大学SDGs Action! Awards グランプリ、東京都主催国内最大級のスタートアップコンテストTOKYO STARTUP GATEWAY 2024最優秀賞。 総務省「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会」やGoogle Trusted Media Summit 2023など情報リテラシー分野で国際的な実績多数。

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