【タイムリミットは2026年】「365日子ども食堂」が運営費の崖に直面!子どもたちの安心できる場所を守りたい!

【募集期間】2025年12月12日(金)~2026年1月31日目標達成時、集まった寄付金が全額NPOに届くクラウドファンディング「GIVING100 by Yogibo」にて募集スタート



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クラウドファンディング サムネイル画像

東京都江戸川区で活動するNPO法人「らいおんはーと」は、毎日休むことなく、365日活動を続けてきた拠点が利用できなくなり、新たな場所での運営費という「活動継続の崖」に直面しています。
この重大な危機を乗り越え、長年の悲願であった「365日・24時間緊急対応型子ども食堂」への機能拡充を目指し、初のクラウドファンディングを開始します。

私たちは、「おかえり」と毎日言える場所、温かい食事、そして学習・就労支援をすべて無償で提供し、子どもたちが自分らしく成長できる“大家族のような居場所”を守り続けてきました。

しかし、この灯が消えるまでのタイムリミットが迫っています。

募集期間 2025年12月12日(金)~2026年1月31日(土)
募集金額 300万円を目指します。
クラウドファンディングURL  「GIVING100 by Yogibo」
https://congrant.com/project/npo-lh810/20293

危機と活動の背景:2026年で活動停止の現実味と子どもたちが抱える闇

■活動停止の現実味:
突然降りかかった「運営費の崖」長年にわたり活動を継続できたのは、活動拠点を無償で提供してくださった地域の支援者の方々のおかげでした。しかし、その厚意による提供が終了し、新たに確保した拠点では、月30万円(家賃・光熱費)、年間約360万円の固定経費が発生します。

現在の収支構造のままでは、2026年一杯で活動資金が完全に尽きてしまいます。
メディアで話題になることも増えましたが、実際はほとんどのスタッフが無償ボランティアで、食材も寄付で賄っているのが実情です。私たちがいま立っているのは、子どもたちの安心できる場所が消滅するかもしれない「崖っぷち」です。
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■子どもたちが直面する「見過ごされた闇」
当法人は、支援や制度の手が届きにくい子どもたちを支えています。
- 教育・体験格差の拡大: 経済的な困難から、塾や習い事に通えず、将来の選択肢が狭まる子どもが増えています。
- 夜の闇に一人: 親の多忙化やストレス、家庭内での複雑な問題により、子どもが孤立し、温かい対話の時間が不足しています。
- 居場所のない子どもたち: 不登校や学校への不適応により、家庭でも学校でもない「安全な第三の場所」を持てず、夜間に社会的な危険性が高い場所やコミュニティへと流れてしまうケースが後を絶ちません。

この「見過ごされた闇」にいる子どもたちに、私たちは最後のセーフティネットを張る役割を担っています。

「365日」から「24時間」へ!孤立・非行から命を守る「緊急対応型」への進化

この活動存続の危機を、子どもたちをさらに深く守り抜くための「究極の安心拠点」へと進化させるチャンスと捉え、私たちは長年の夢であった機能拡充を決断しました。

■夜間に孤立する子どもを守り抜く「24時間緊急対応型子ども食堂」の必要性

1. 「帰る場所がない子ども」の緊急一時保護
過去7年間で、私たちの食堂には年間平均4人ほどの女子小中高生が「家にいたくない」「安全な場所がない」と訴え、一時的な緊急避難を余儀なくされてきました。
背景には、親子の深刻な対立や、養育環境における困難などがあります。居場所を失った子どもたちが夜間に一人でいると、深刻な問題行動や、心身の健康を脅かすトラブルに巻き込まれるリスクが極めて高くなります。

私たちは、そうした子どもたちを危険から守り、一時的に安全を確保し、次の段階の適切な支援へと確実につなぐための「24時間緊急対応型子ども食堂」機能を、この新しい拠点に持たせることを目指します。

2. 連携力でスピード対応する「NPOの力」
私たちは、単に食事を提供するだけではありません。近隣の医療機関や地域の関係団体と強固な連携網を築いており、緊急性の高い問題(DVや心身の健康に関わる問題など)に即座に対応できる体制が強みです。

「365日・24時間緊急対応型子ども食堂」という温かいコミュニティをベースに、子どもたちの心のケアを行いながら、次のステップへの移行を円滑に進める民間のパイオニアとなることを目指します。

活動実績:多角的な支援体制がもたらす成果(すべて無償提供)

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支援事業の図

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【クラウドファンディング概要】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/135919/table/17_2_0b670d19fa0261c0e3923167906bea93.jpg?v=202512120120 ]

NPO法人らいおんはーと 理事長・及川 信之よりコメント

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及川理事長
8年前、PTA会長として子どもたちの孤立や非行を目の当たりにし、「いつでも話ができる居場所」の必要性を痛感しました。以来、私たちは365日、活動を止めませんでした。「ぬくぬく」は、単に食事をする場所ではなく、子どもたちが「自分は大切にされている」と感じ、未来への希望を持てるようになるための土台です。これまで拠点を無償で使わせていただき、活動を続けられましたが、いよいよその場所を離れなければなりません。

ピンチですが、私たちはこれをチャンスに変え、「365日・24時間緊急対応型こども食堂」という、より大きな安心を地域に提供する決意です。
この新しい居場所こそが、未来の子どもたちの「心の拠り所」となります。
ぜひ、皆様の温かいご支援とご協力を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
この挑戦を成功させ、子どもたちの「おかえり」を永遠に守り続けます。



ZEROグループCEO・東京臨海ロータリークラブ会長 村社 研太郎様
応援コメント

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村社 研太郎 様
NPO法人らいおんはーとが、初のクラウドファンディングに挑戦されることを心より応援いたします。
設立当初より、東京臨海ロータリークラブとして、また私自身の会社としても継続して支援してまいりましたが、常に子どもたちの未来を真剣に考え、行動し続ける姿勢に深い敬意を抱いております。365日の子ども食堂に、今回の“24時間緊急対応型”を併設する新拠点は、地域の希望そのものです。この挑戦が多くの賛同を得て実現することを心より願っています。




今後の展望:「地域まるごと支援拠点」として全国の魁となる

私たちは、今回の移転にあたり、単に拠点を維持するだけでなく、「365日・24時間緊急対応型子ども食堂」の機能も兼ね備えた、真の「地域まるごと支援拠点」を目指します。
- 新拠点でも365日子ども食堂+24時間緊急対応型へ
- ひとり親家庭・子ども支援をさらに強化
- この成功ノウハウを全国の志を同じくする団体と共有し、全国の子ども支援ムーブメントを創出

未来の子どもたちが「帰れる場所」を、ここからつくります。

NPO法人らいおんはーと」について

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「すべての子ども達に豊かで幸せな人生を」を理念に掲げ、教育格差や貧困による体験の格差に取り組み「親と子どもの成長支援」をしている江戸川区のNPO法人です。

【子ども食堂 月延べ人数】
子ども 300名、大人 250名
【フードパントリー
(ひとり親世帯、経済的困窮家庭への食の無料配布)】
江戸川区内 14箇所、千葉県市川市 1箇所、登録利用者 302世帯

■所在地:〒133-0073 東京都江戸川区鹿骨2丁目33−11
■理事長:及川 信之   
■設立: 2018年1月11日 
■事業内容:子ども食堂、体験活動、進学支援、学習支援、フリースクール、フードパントリーなど
■公式ホームページ https://npo-lh.com/
クラウドファンディングURL  https://congrant.com/project/npo-lh810/20293

【本件に関するお問い合わせ先】
NPO法人 らいおんはーと 広報担当:佐藤 すずみ
所在地:〒133-0073 東京都江戸川区鹿骨2丁目33−11
電話番号:090-6653-8227
メールアドレス:lionht810@gmail.com

プレスリリース提供:PR TIMES
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